第2回 大 工 塾 奥越 「真壁和室の造作を学ぶ」 真壁 <一坪和室> 実技 図面 名前 : 製作:福井県建築組合連合会 奥越ブロック会 平面図 天井伏せ図 1 <軸組み>の部 造作 鴨居 造作 敷居 柱ほぞ 2 蟻掛け 30 30 60 軸組図 <造作>の部 一般部 3 床の間部分 4 長押 1 柱との取り合い 「襟輪欠き」 奥越では「はかま」という 上図のように柱を5分全て首 切りしては、柱が弱るとする意 見がある。 廻り縁は、柱頭に近いため5 分の欠き込みを可とするが、長 押は柱中腹になる。 左図では首切りを3分にし、 長押の転倒を防ぐ目的で、肩を 大きめにとっている。 5 長押 2 入り隅 「目違いほぞ留め」 6 廻り縁 1 柱との取り合い 「襟輪欠き」 奥越では「はかま」という 廻り縁 2 入り隅 「目違いほぞ留め」 7 吊り束 「片寄せ蟻」 8 ●使用木材一覧(1 棟分) ● 班編成 9 ●持参工具等一覧 事務局で用意するもの: ・砥石(中・仕上げ)各 2 ヶ ・釘 L 65 ㎜、45 ㎜ ・ビス 65 ㎜ ・掛け木用の貫(12 ㎜ 巾 120 ㎜) 2 m / 人 ブロック会で用意いただくもの: ・脚立 ・足場板 ・馬 ・ドラム ・大丸ノコ 10
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