H27年度 千葉県少年サッカー選手権 3年生大会決勝トーナメント結果

千葉県ケーブルテレビ杯
平成27年度 千葉県少年サッカー選手権3年生大会 <決勝トーナメント結果>
優勝
三井千葉サッカークラブJr
Ⅲ.決勝トーナメント 11月 22日( 日 )
2位 Wings U-12
3位 大和田FCセレソン
4位 FC.FRIENDS U-9
3
会場:印西市松山下公園
0
決勝戦 10:30~
2
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3位決定戦 9:30~
11月 8日( 日 )
会場:柏市塚崎運動場
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平成27年度千葉ケーブルテレビ杯千葉県少年サッカー選手権3年生大会
決 勝 戦
日 時
2015年 11月 22日(日曜日)
試合会場 印西市松山下公園陸上競技場
気象状況 天 候; 曇り
気 温; 14℃
10時30分
キックオフ
対戦チーム
観衆:400名
湿 度;
60% 風 力; 北北西1m ピッチ状況天然芝良好
三井千葉サッカークラブ・Jr
Wings U-12
試合結果
0
3
3
前 半
後 半
延長・前
延長・後
(PK)
0
0
0
戦 評
千葉県ケーブルテレビ杯千葉県少年サッカー選手権3年生大会決勝戦が秋寒の中、印西市松山下公園陸上競技場にて行われた。
優勝を賭けて戦うのは、準決勝を堅実に勝ち上がってきた同士、三井千葉サッカークラブ・Jr(以下三井千葉)とWings U-12
(以下Wings)との戦いとなった。
10時30分、三井千葉のキックオフにて試合が始まった。開始早々三井千葉⑨戸田君のシュートがWingsゴールを脅かす。オープニング
シュートを放った三井千葉が攻撃のリズムをつかみDFラインからのカウンター攻撃を有効的に仕掛ける。三井千葉⑨戸田君にボールを集め
Wingsゴールを狙うが、Wingsディフェンス陣も体を張ってシュートブロックをする。両チームとも、一進一退の攻防が続きカウンターからの
チャンスを作るがお互いゴールを奪うことができない。
前半4分過ぎ、Wings⑨千葉君から⑭柳君に絶妙なスルーパスが出るが惜しくもオフサイドの判定。5分を経過してもお互い譲らず、中盤
での攻防が続く。序盤カウンター攻撃が目立ったが徐々にWings⑨千葉君を中心に中盤での横パス、ドリブルを有効に使い、サイドへの
スルーパスでチャンスを作り始める。三井千葉もディフェンスラインから⑨戸田君へのロングパスを有効に使いチャンスを作る。
三井千葉のコーナーキックから⑦三島君がシュートを狙うがディフェンスが対応、こぼれ球を⑭守山君がシュートを狙うもゴールを外す。
Wings⑨千葉君を中心に⑥大塚君、⑭柳君へとパスをつなぎ三井千葉ゴールを目指すが、三井千葉ディフェンス陣がしっかり対応。
前半9分三井千葉⑨戸田君が左サイドを俊足を活かし駆け上がるが、Wingsディフェンス陣も体を張ってシュートを打たせない。
三井千葉のコーナーキック。⑨戸田君から良い球が上がるが惜しくも合わせられずゴールキックへ。前半10分Wings⑨千葉君から⑥大塚君
へスルーパスが通りドリブルからシュートを放つも惜しくもゴール左へそれる。12分には三井千葉のカウンター攻撃。ディフェンスラインから
⑨戸田君へのパスでチャンスを作る。一進一退の攻防が続く中、前半が終了。お互い譲らず0-0で折り返す。
後半、Wingsのキックオフにて試合が始まる。三井千葉にメンバーチェンジがあり⑦三島君OUT→⑩堀北君がIN。
後半に入り最初のチャンスはWingsに訪れる。⑥大塚君から⑭柳君へスルーパス。右サイドを崩すが三井千葉ディフェンスがしっかり対応。
しかし、後半1分を過ぎてついに均衡が破れる。三井千葉⑨戸田君が左サイドでチャンスを作り中央へセンタリング。そこに⑧鶴岡君がしっかり合わせ落ち着いてシュート。
三井千葉がWingsからゴールを奪い1-0とする。
1点をリードされたWingsは果敢に三井千葉ゴールに襲いかかる。Wings40杉岡君がドリブルからシュートを狙うも三井千葉③池田君が、
シュートブロック。ゴールを許さず。後半3分Wingsのメンバーチェンジ。⑯吉田君OUT→⑰吉原君IN。
追加点を狙う三井千葉も⑨戸田君のシュートをWingsゴールキーパー①後藤君がはじきゴールを守る。早く同点に追いつきたいWings,追加点
を狙う三井千葉との攻防は激しさを増す。お互い集中し試合を進める。
後半11分Wingsコーナーキックから⑥大塚君が豪快なボレーシュートを放つも惜しくもゴール上、ゴールならず。
後半13分試合が動く。三井千葉⑨戸田君が真ん中をドリブルをし⑭守山君へパス。⑭守山君がシュートを放つ。Wingsゴールキーパー①後藤
君も反応しはじくも⑨戸田君がしっかりつめてゴールを決める。2-0。攻撃の力を緩めない三井千葉は後半15分⑧鶴岡君のシュートをゴールキーパーがはじくが
こぼれ球を⑭守山君が押し込み3-0とする。そのまま試合終了のホイッスルが鳴り3-0で三井千葉の優勝が決まった。
この年代で、ボールをしっかり止め、運び、キックをすることができていることと、ディフェンスラインからのビルドアップ、背後を狙うパスなど
レベルがあがっていることだと感じました。まだまだサッカー人生は始まったばかりです。サッカーを楽しみ更なるレベルアップを目指して
欲しいと思います。
社団法人 千葉県サッカー協会第4種委員会 技術部委員/渋澤 一郎 記