作業所の安全活動計画 重点実施事項 実 施 内 容 スローガン: 『摘み取ろう危険の芽 リスクを減らして進める安全』 実 施 具 体 策 ・墜落の恐れのある作業では安全帯を使用する。・・・・・未使用者は即退場 墜落災害の防止 安全帯の使用の徹底 ・開口部や床端部付近での作業では安全帯を使用する。 ・材料揚重作業で、荷に引込まれ墜落の恐れのある場合は安全帯を使用する。 ・職長は作業員の適正配置を心がけ、特に高齢者は高所作業をさせない (健康状態を確認し、特に高血圧症等の私病持ちの作業員には注意を払う) ・「一人KY」「リスクアセスメントKY」で、作業員の不安全行動による災害を防止する。 不安全行動による災害防止 声の掛け合いの徹底 ・M(黙認)・M(見逃し)・D(妥協)をなくし、不安全行動を撲滅する。 ・誰もが、誰にでも気軽に声を掛けあい、お互いに不安全行動をなくする。 ・職長は作業員の不安全行動と設備の不安全状態を監視し、災害の発生を未然に防止する。 ・使用前の点検 イ) 足元が片付いているか確認する。 可搬式作業台の災害防止 正しい使用方法の徹底 ロ) 目視で脚部が曲がっているものは使わない。 ハ) 平坦な場所に置いてガタ付きのあるものは使用しない。 ・組立時の注意事項 イ) 足元のしっかりした場所に設置すること。 ロ) 開止めがロックされていることを確認すること。 ハ) 脚部の伸縮部がロックされていることを確認する。 ニ) 必ず手掛り棒を使用する。 ・禁止事項 イ) 足場板受台として使用しない。 ロ) 原則として単独使用とする。 ハ) 作業台に重量物は載せない。 ニ) 荷物を手に持って昇降しない。
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