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十六アジアレポート 2015 年 11 月号
十六アジアレポート 2015 年 11 月号
2015 年 11 月 2 日
十六銀行 海外サポート部
《 目
次 》
<駐在員レポート>
1.香港: 「香港の所得状況」
香港駐在員事務所
2.シンガポール: 「総選挙に見るシンガポールと日本の違い」
3.バンコク: 「バンコクの都市鉄道」
シンガポール駐在員事務所
バンコク駐在員事務所
4.上海: 「『チャイナビジネス セミナー&交流会 in 上海 2015』を開催」
上海駐在員事務所
5.ベトナム: 「現金主義のベトナム人の貯金事情」
十六銀行 海外サポート部 (ベトナム投資開発銀行ジャパンデスク) 川瀬寛之
6.インドネシア: 「ジャカルタ道路交通事情」
十六銀行 海外サポート部(バンクネガラインドネシア ジャパンデスク) 浅野智博
7.為替相場情報
本書中の情報は情報提供のみを目的として作成されたものであり、何らかの行動を勧誘するものではあ
りません。ご利用に関しては全てお客様御自身でご判断くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
当資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されていますが、当行及び執筆者はその正確性を保
証するものではありません。また、本書中の情報は、法律上、会計上、税務上の助言を含むものではあ
りません。法律上、会計上、税務上の助言を必要とされる場合は、それぞれの専門家にご相談ください。
1
十六アジアレポート 2015 年 11 月号
1.香港:「香港の所得状況」
香港駐在員事務所
2015 年 4 月、香港統計処より 2014 年の香港居民の世帯所得の調査が発表されました。これをもとに
香港の住民の所得を考察してみます。
香港は 724 万人の人口があ
りますが、15 歳以上を対象と
すると、61.1%、388 万人が
働いています。また、就労者
の割合は、男性が 68.8%、女
性が 54.6%と、女性の就労率
は日本より高いです。
右の表は、香港の「世帯所
得の分布」です。世帯所得で
すので、家族全員の合算であ
香港の世帯所得の分布(2014年)
月収
日本円換算 割合(%)
4,000香港ドル未満
64,000円
5.4
6,000香港ドル未満
96,000円
5.3 20.4
10,000香港ドル未満
160,000円
9.7
15,000香港ドル未満
240,000円
11.3
20,000香港ドル未満
320,000円
10.6 39.5
30,000香港ドル未満
480,000円
17.6
40,000香港ドル未満
640,000円
12.7
20.8
50,000香港ドル未満
800,000円
8.1
60,000香港ドル未満
960,000円
5.5
80,000香港ドル未満
1,280,000円
6.1
19.2
100,000香港ドル未満
1,600,000円
2.9
100,000香港ドル以上
1,600,000円
4.7
*香港統計処の資料より作成
*1香港ドル=16円で換算
年収換算
832,000円未満
1,248,000円未満
2,080,000円未満
3,120,000円未満
4,160,000円未満
6,240,000円未満
8,320,000円未満
10,400,000円未満
12,480,000円未満
16,640,000円未満
20,800,000円未満
20,800,000円以上
り、夫婦であったり、親や子も合算されていたりします。香港の世帯数は 244 万世帯とされており、人
口が 724 万人であることから、世帯平均人数は 2.9 人となります。日本が 2.4 人ほどですから、日本よ
り世帯人数は多いです。香港では居住用不動産の値上がりが続いており、独立して新居を構えたくても
構えにくいことや、就労する女性が多いことなどで、親と同居する家庭が多いということだと思います。
なお、
「勤労者=給与所得者」の所得となっていますので、いわゆる「自営業者」は省かれています。
自営業者の所得は「事業所得」として法人の所得の計算に準じています。また、香港は基本的に「土地
の譲渡」や「株式の譲渡・配当」には課税されませんので、この表の所得には含まれていません。
表では「月収」となっていますが、詳細な所得資料は「月収」しか発表されていません。香港では一
般的に、1 年に 1 回、1 ヶ月分の給与を「ダブルペイ」としてボーナスのように支給します。会社によ
っては、なかったり、1 ヶ月以上であったりしますが、便宜上、月収の 13 か月分を「年収換算」とし
て表の右に記載しています。
月収 4,000 香港ドル未満、6,000 香港ドル未満の世帯の合計が全体の 10.7%と 10 世帯に 1 世帯が年
収で 124 万円以下の低所得世帯です。124 万円から 208 万円までの世帯が 9.7%あり、合わせて 20.4%
と、5 世帯に 1 世帯が年収で 208 万円未満の世帯です。
他方で、年収 2,080 万円超の高所得世帯は 4.7%、20 世帯に 1 世帯が高所得世帯となっています。年
収 1,040 万円から年収 2,080 万円までの世帯が 14.5%あり、これら年収 1,040 万円以上の世帯は合計
で、19.2%と、全勤労世帯の 1/5 以上が年収 1,000 万円超となっており、先程の低所得世帯の割合と同
等です。収入のある人とない人が鮮明に分かれてしまう格差社会であることがよくわかります。香港行
政府はこうした格差を踏まえて、診療費の安い公立病院を拡充(香港には健康保険がありません)した
り、高齢者や低所得者への給付金を実施したり、予算の許す範囲で格差対策を行っています。
2
十六アジアレポート 2015 年 11 月号
さて、日本の所得の分布は右の表のようになっています。 日本の世帯所得の分布(2014年)
所得の区分が違うので簡単に比較はできませんが、年収
200 万円(香港の 208 万円相当)未満の世帯は 20.5%と香
港の 20.4%とほぼ変わりないですが、100 万未満の世帯
(香港の 124 万円相当)については、6.6%と日本の方が
少ないです。
香港で生活すると、コンビニのジュースやマクドナルド
のハンバーガーなどの物価は日本とあまり差がありませ
んが、公共料金やタクシー、バスの料金、郵便料、運送料
などが安く感じます。また、店舗の店員が日本に比べ多く
年収
割合(%)
100万未満
6.6
200万未満
13.9
300万未満
14.3
400万未満
13.4
600万未満
18.6
800万未満
13.3
1,000万未満
8.7
1,200万未満
5
1,600万未満
3.7
2,000万未満
1.4
2,000万以上
1.2
*厚生労働省の資料より作成
20.5
46.3
22
11.3
いるように感じることや、清掃員があちこちにいると感じることが多く、こういった、人件費の安い層
がかなりいる、ということを肌で感じます。
他方で、年収 2,000 万円以上(香港の 2,080 万円相当)の世帯は 1.2%と香港の 1/4 程度であること
と、年収 1,000 万円以上(香港の 1,040 万円相当)の世帯は 11.3%と香港の半分程度しかありません。
日本では格差が拡大しているという新聞記事も見ますが、香港と比べるとまだまだ格差のない社会であ
ると感じます。
香港の世帯収入の平均値は月収 23,500 香港ドル、年収換算では 488.8 万円、日本の世帯平均所得は 529
万円と計算されており、昨年からの円安の影響が大きいのですが、ほぼ同程度の年収です。同程度の年
収ではありますが、香港は税率が低く、可処分所得が大きく違ってきます。香港の所得税率は 15%もし
くは 2%∼17%の累進税率ですが、両方計算してどちらか低い方が適用されますので、最大でも 15%し
か賦課されません。この 15%はいわゆる所得税ですが、日本の住民税にあたるものはありません。健康
保険がなく、社会保険料も徴収されません。年金は MPF と呼ばれる日本の確定拠出年金のようなものが
ありますが、老後自分に戻るものと考えれば、どれだけ所得が増えても 15%の税金しか払う必要があり
ません。
香港の税計算も日本のように基礎控除、扶養控除のような形で所得控除を行い、税率を掛けますが、
香港の夫(年収 1,040 万円)、妻(無職)、子 2 人の世帯の税負担は 54 万円、MPF は 29 万円、手取り収入
は 957 万円となり、可処分所得が非常に多くなります。この家族構成の場合、非課税範囲は約 608 万円
となり、年収 608 万円以下は税金0です。
日本の所得税率は、27 年分からは、課税所得 4,000 万円超の部分について 45%になり、これとは別に
住民税が 10%賦課されます。実に 55%の税負担です。年収 4,000 万円相当で比べれば、所得が 1,000 万
円増えるに従い、日本では手取りが 450 万円増え、香港では 850 万円増えます。年収が 1 億円増えたと
きの両者の差は 4,000 万円あり、社会保障や公共サービスの差を考慮しても埋めきれない差であるよう
な気がします。
法人税が安いことから金融を中心とした多くの世界企業が拠点をかまえ、その従業員である高額所得
者が多く居住する。他方で、低所得者が多く、社会保障もほとんどないのが香港です。
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2.シンガポール:「総選挙に見るシンガポールと日本の違い」
シンガポール駐在員事務所
去る 9 月 11 日(金)、シンガポールで国会議員総選挙が行われました。シンガポールの総選挙は、制
度の面でも国民の意識の面でも、日本のそれとは異なる点があり、たいへん興味深いものでした。そ
こで今月は、シンガポールで行われた総選挙を通して見た、日本との違いについてご報告します。
1.シンガポールの選挙制度
シンガポール議会は 1 院制であり、任期は 5 年です。なお、同国は都市国家のため、地方議会は存在
しません。議席数については、今回の総選挙では 2 議席増え、全 89 議席となりました。選挙区は、定
員が 1 人の小選挙区(SMC)が 13 選挙区、グループ選挙区(4∼6 人区、GRC)が 16 区の計 29 選挙区に
なります。GRC はシンガポール独自の方式で、各政党が選挙区定員数の候補者を擁立し、最多得票を得
た政党が全議席を総取りするもので、大政党(つまりは与党である人民行動党)に有利な仕組みとなっ
ています。また、GRC に候補者を擁立する場合、中華系国民以外の候補者を 1 人以上含めることが義務
付けられており、その少数民族候補も GRC によってマレー系、インド系、その他民族かに指定されてい
ます。これは、多民族国家であるシンガポールならではの配慮といえます。
なお、投票場所については日本と同様であり、選挙区内の学校やコミュニティセンターなどです。
2.これまでの経緯と今回の総選挙における争点
<シンガポールの総選挙関連年表>
しました。それと同時にリー・クワンユー氏率い
1954年 人民行動党(PAP)結成。
る人民行動党は、開発独裁と呼ばれる現在の圧倒
1965年 シンガポールがマレーシアより独立。
的な一党優位体制を築きました。これは、「資源
1968年 独立後初の総選挙。PAPが全58議席を独占。
の乏しい小国である自国が経済成長を実現して
1972年 第2回総選挙、PAPが全65議席独占。
いくためには、政治の安定が不可欠である」とい
1976年 第3回総選挙、PAPが全69議席独占。
う理念に基づくものであり、同国にとっては必要
1980年 第4回総選挙、PAPが全75議席独占。
な手法だったのかもしれません。
1981年 補欠選挙で、野党の労働者党が初議席獲得。
その後、人民行動党は積極的な外資誘致、高度
1984年 第5回総選挙、PAPが全79議席中77議席。
な教育政策など数々の政策に取り組み、同国を世
1988年 第6回総選挙、PAPが全81議席中80議席。
界有数の都市国家にまで成長させました。その実
1991年 第7回総選挙、PAPが全81議席中77議席。
績から、多くの国民が人民行動党に信頼を寄せて
1997年 第8回総選挙、PAPが全83議席中81議席。
おり、一党優位体制は長らく続いてきました。
2001年 第9回総選挙、PAPが全84議席中82議席。
2006年 第10回総選挙、PAPが全84議席中82議席。
しかし、近年になって人民行動党の優位体制に
2011年 第11回総選挙、PAPが全87議席中81議席。
陰りが見え始めていました。同国が経済成長を続
ける中で、増加する外国人労働者や格差の拡大、 2015年 第12回総選挙、PAPが全89議席中83議席。
1965 年にシンガポールはマレーシアから独立
不動産価格を中心とした物価の高騰などに対する国民の不満が高まり、2011 年の総選挙では、野党で
ある労働者党に選挙開始以来最多の 6 議席を奪われて、得票率も 60.1%と過去最低を記録し、
「歴史的
大敗」とまで言われました。
そのため、今回の総選挙でも、野党陣営が引き続き前回同様の争点を以って、人民行動党の議席をさ
らに切り崩すのか、それとも人民行動党が、8 月に建国 50 周年を迎えて国民の愛国心が高まったこの
時期にあえて総選挙を実施し、これまでの実績を誇示することによって、退潮に歯止めを掛けるのか。
その攻防に注目が集まっていました。
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十六アジアレポート 2015 年 11 月号
3.「国の将来を決める」投票日
9 月 11 日の総選挙は、更なる議席の獲得を狙う野党陣営が全選挙
区に候補者を立てたため、1965 年の建国以来はじめて、無投票当選
のない選挙となりました。与野党両陣営ともに「国の将来を決める
選挙」であることを強調し、白熱の選挙戦が展開されました。当事
務所近隣でも選挙集会が開かれ、多くの国民が熱心に演説に耳を傾
けていた様子が印象的でした。
注目の選挙結果は、与党の人民行動党が全 89 議席中 83 議席を獲
得し、大勝を収めました。得票率も 69.9%と前回の 60.1%から大き
く回復させ、国民の支持を大きく取り戻した形です。この大勝の背
景には、世界経済の先行き不透明感があるといわれています。選挙
前には、世界同時株安の発生や人民元切り下げ、シンガポールの経
済成長率見通しの下方修正が発表されるなど、多くの国民が将来に
対して少なからず不安を抱いていました。現状に不満がないわけで
街頭の選挙ポスター
はないけれども、経済に関して目の前に不安要素がある以上、実績のない野党ではなく、独立後わずか
50 年間で同国を大きく成長させた実績のある人民行動党が選ばれたというわけです。
もちろん「歴史的大敗」と言われた前回の総選挙以降、少しずつとは言え、政府が国民の不満に配慮
した政策を打ち出してきたことも、一定の評価を得たからこその結果とも言えると思います。今後も人
民行動党の一党優位体制は変わらないと思われますが、より一層国民の声に耳を傾けた政権運営を期待
されていることもまた事実であり、その期待票が得票率の回復にも繋がったのではないかと感じました。
4.日本との大きな違い
今回の選挙を通じて、最も印象に残っているのが投票率の高さで
す。今回の総選挙の投票率は 93.6%(前回 93.2%)と、日本の 2014
年 12 月の第 47 回衆議院議員選挙投票率 52.7%と比べると非常に高
いことがわかります。今回の総選挙のように、投票日が平日の場合
は、投票日を祝日とすることが法律により定められていることも要
因のひとつではあったと思いますが、もうひとつの要因はシンガポ
ールが義務投票制度を導入しているからだと考えられます。同国の
義務投票制度では、投票を行うことが法律上の義務として定められ
ています。投票に行かなかった場合、選挙人名簿から抹消されてし
まい、以降は投票だけでなく、立候補も不可能となってしまいます。
ただし一方で、シンガポール国民は、この制度があることにより、
やむなく投票に向かうわけではないとも感じます。そもそもこの国
の国民と日本人の大きな違いは「愛国心」の強さだと思います。そ
投票所に集まる国民
れは今年 8 月 9 日、建国 50 周年の記念日の際、多くの国民がナショナルカラーである赤と白の衣類に
身を包み、様々なイベントで熱狂している様子を見て、強く感じました。母国を愛する気持ちが強いが
ゆえに、国政に対する関心も高いのではないでしょうか。さらに同国の国土は東京 23 区と同程度と狭
いため、国政と国民の生活が非常に近い位置にあります。したがって、政治情勢(つまりは選挙結果)
が国民の実生活に与える影響は他国と比べて大きいと言えます。国民の多くは、そのことをきちんと理
解し、各党の政策に熱心に耳を傾けているように感じました。義務投票制度の是非はさておき、国政へ
の関心の高さという点については、我々日本人も見習うべきではないでしょうか。
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十六アジアレポート 2015 年 11 月号
3.バンコク:「バンコクの都市鉄道」
バンコク駐在員事務所
バンコクに暮らす市民の足として気軽に利用されている都市鉄道は、現在、BTS、MRT、エアポート
リンクの 3 つの路線がありますが、それぞれに延伸計画があるとともに、新たな路線の開通計画があ
ります。今月は、拡大するバンコクの都市鉄道網についてご紹介いたします。
■BTS スカイトレイン(Bangkok Mass Transit System)
1999 年にバンコク初の高架鉄道として、
スクンビット線 17km とシーロム線 6.5km が
開業いたしました。開業当時、スクンビット
線は、バンコク北部にあるチャトゥチャック
公園入口のモーチット駅から、パホンヨーテ
ィン通りを南に向かい都心部を通過し、スク
ンビット通りに沿ってバンコク東部オンヌ
ット駅まで結んでいました。シーロム線は、
バンコク都心部ナショナル・スタジアム駅か
らシーロム通り、サートーン通りを経て西部
へ向かい、チャオプラヤー川のサートーン船
着場に接続するサパーン・タクシン駅まで
<BTS車両。トンロー駅にて。>
結んでいました。その後、スクンビット線は 2009 年にオンヌット駅からベアリング駅まで延伸され総
延長 22km となり、シーロム線は 2011 年から 2013 年にかけて、サパーン・タクシン駅からバーンワー
駅まで順次延伸され、総延長 14km となり、現在に至っています。
タイ政府は、バンコクの都市鉄道を 10 路線とする開発計画を策定しており、その中では、スクンビ
ット線はグリーンライン、シーロム線はライトグリーンラインと位置づけられています。
開業当初は競合する路線バスに押されて利用者数は伸び悩んでおりましたが、バンコク郊外の北部、
東部から都心部、シーロム周辺のビジネス中心街を結ぶ BTS の利便性は、次第に市民に支持され、2002
年には早くも黒字化を達成しております。その後も BTS 沿線には大型商業施設やホテルが相次いで開
業し、延伸により BITEC(バンコク国際貿易展示場)へのアクセスも可能となるなど、ますます利便性
が高まった結果、1 日の平均利用者数が 2007 年に 36 万人であったものが、わずか 6 年後の 2013 年に
は 61 万人に急増しております。
実際、我々駐在員も非常によく BTS を利用します。運賃は初乗り 15 バーツ(約 50 円)という安さ
です。BTS 沿線道路の朝夕の渋滞は非常に激しく、BTS で 3∼4 駅、乗車時間にして 15 分程度の距離を
車で向かうと、下手をすると 1 時間半かかってしまうこともあるので、夕方の移動は BTS の方が安心
です。ただし朝夕は BTS も超満員で、ラッシュ時には 2∼3 分間隔で運行されていますが、1∼2 本待た
ないと乗車できないほどの混雑振りです。なお、運行時刻表は一般に公開されてはいません。
今後の延伸計画としては、グリーンラインについて、2018 年までに東に 13km、2020 年までに北に
19km 延伸させる計画が具体的に進められており、総投資額は約 860 億バーツ(約 3,000 億円)と見積
もられております。将来的にはバンコク市外まで延伸、北はラムルッカから東はバンプーまで総延長
68km を結ぶ構想です。ライトグリーンラインについては、都心部で 1km 延伸し、総延長 15km とする構
6
十六アジアレポート 2015 年 11 月号
想です。
また、その他の高架路線計画としては、以下の 4 路線が 2020 年までに開業する計画です。
・レッドライン(タマサート大ランシット校∼マハチャイ)
:バンコク中心部を南北に結ぶ路線。全長
80km。うち 26km の工事区間に円借款 382 億円を供与。信号システムや車両については、住友商事、日
立製作所、三菱重工業の3社連合が受注。
・ライトレッドライン(サラヤ∼フアマーク):バンコク中心部を東西に結ぶ路線。全長 55km。
・ピンクライン(ケーライ∼ミンブリ)
:バンコク北部周辺を東西に結ぶモノレール。全長 36km。
・イエローライン(ラプラオ∼サムロン):バンコク西部を南北に結ぶ路線。全長 30km。
■MRT(Mass Rapid Transit)
2004 年にバンコク初の地下鉄として、バンコク北部バンスー駅
から東に向かい、ラチャダーピセーク通りを南下、ラマ 4 世通り
を西に向かい、フアラムポーン駅を結ぶ全長 20km が円借款支援の
もと開業しました。開業以来、黒字化は図れていませんが、1 日
の平均利用者数は 2007 年の 16 万人から 2013 年の 24 万人へと着
実に増加しています。運賃は初乗り 16 バーツ(約 55 円)で、切
符に相当するものは、日本では見慣れない、右の写真のような
<トークン。改札に入る際かざす>
「トークン」を使用しています。
現在運行中の路線は、タイ政府の開発計画の中ではブルーラインと位置づけられています。今後の
延伸計画としては、現在のブルーラインはバンコク中心部の東側を弓なりに南北を結んでおりますが、
2019 年までに西側も南北に結び総延長 47km を環状線化する計画と、2020 年までにフアラムポーン駅
からブッダモントン 4 まで 8km 西に延伸する計画が具体化しており、総投資額は約 820 億バーツ(約
2,900 億円)と見積もられております。
また、地下鉄路線としてパープルラインとオレンジラインの 2 路線が計画されています。パープル
ラインの総投資額は約 1,530 億バーツ(約 5,400 億円)で、2016 年までにノンタブリ県バンヤイから
バンスーまで 23km(円借款にて建設完了)、2019 年までにバンスーからサムットプラカーン県ラット
ブラナまで 24km、バンコク西部を南北に結ぶ計画です。信号システム、車両については丸紅、東芝の
共同事業体が受注しており、総合車両製作所が製造した車両が、9 月に横浜から初出荷されております。
オレンジラインの総投資額は約 1,350 億バーツ(約 4,700 億円)で、2020 年までにバンコク西部タリ
ンチャンから東部ミンブリまで 38km、バンコクを東西に結ぶ計画です。
■エアポートリンク
スワンナプーム国際空港とバンコク中心部パヤタイ
駅間 29km を結ぶ高架鉄道として、2010 年に開業しまし
た。観光客やビジネス客の需要だけでなく、周辺住民の
通勤、通学にも利用されており、2013 年における 1 日の
平均利用者数は 5 万人となっております。初乗り運賃は
BTS や MRT と同等の 15 バーツ(約 50 円)です。
今後の延伸計画としては、2019 年までにパヤタイ駅と
ドンムアン空港間 22km を結ぶ計画です。
<エアポートリンク車両。マッカサン駅にて>
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十六アジアレポート 2015 年 11 月号
4.上海:
「『チャイナビジネス セミナー&交流会 in 上海 2015』を開催」
上海駐在員事務所
今回は、当行を含む地銀 7 行にて 10 月 23 日(金)に中国・上海市の虹橋喜来登上海太平洋飯店(シ
ェラトン上海虹橋ホテル)にて開催した「チャイナビジネス セミナー&交流会 in 上海 2015」」につい
て、お届けします。
■ 東京都民銀行が加わり 7 行の協力により開催
今回の企画は、十六銀行、滋賀銀行、第四銀行、東京都民銀行、中国銀行、西日本シティ銀行、
北國銀行の地方銀行 7 行により開催。各行のお取引先を対象とし、上海近郊に拠点を持たれている
お取引先企業合計 148 社、180 名の方にご参加いただきました。
上海には、全国の地銀各行の拠点が集中しています。また、各行のお取引先も上海を中心とした
華東地域に数多く進出されています。本商談会は、日本全国の各地銀のお客様に効率的な情報収
集・商談を行っていただく機会と考え、各行が協力して開催したもので、当行は昨年より共催を行
っています。
■ 第 1 部商談会、第 2 部セミナー、第 3 部交流会の三部構成
第 1 部は、希望者のみを対象とした参加企業同士が 1 対 1 でのビジネマッチングを行う個別商談
会とし、第 2 部は中国各地で日本語情報誌の発行を手掛ける上海漫歩創媒広告有限公司(メディア
漫歩)の安永博信氏により、日本式サービス業の中国進出をテーマにした「中国市場とどう向き合
うべきか」と題したセミナーを開催、第 3 部の交流会を情報交換の場として、ご利用頂きました。
セミナー講師・内容の決定にあたっては、毎回、中国ビジネスに取り組まれる皆様の多くに関心
興味を持っていただけるよう心がけています。ご参加者の感想も、「日中のビジネススタイルの違
いがよく理解できた。」「長い中国ビジネス経験に裏付けられた話で、共感が持てた。」など大変
好評でした。また、交流会では第 1 部の商談会のみでは十分な時間が取れなかったお客さま同士が
積極的に交流を図る姿が多く見受けられました。単なる交流会のみではなく、事前に参加者のビジ
ネス上のニーズをお伺いして、相互に把握していただいていることで、結果として交流が円滑に進
んだものと思います。
特にご参加企業の皆様からの関心が高かった第 1 部個別商談会に関する内容について、当日まで
の全体的な流れは、以下の通りです。
① 参加企業の調達・販売ニーズの双方を一覧表に取りまとめて、事前にご提供
② 参加企業へ第 1 部への参加有無及び、商談相手を第 1∼4 希望までお伺い
③ とりまとめた結果をもとに商談設定を行い、商談スケジュールを事前にご案内
商談設定は、参加希望者を募り、マッチング及び商談スケジュール設定を行う形式です。昨年と
の変更点として、より多くの商談が組めるよう、商談設定ブースを拡充しました。約 2 時間の間に、
全体で 115 コマの商談を設定しています。115 コマ全ての商談が、どちらかが相手先との商談を自
8
十六アジアレポート 2015 年 11 月号
ら希望しているマッチングであり、限られた時間の中で効率的な商談を組ませていただきました。
■ お客さまサポートのための企画を継続的に実施
先月号では、9 月 9 日∼10 日に、同じく上海にて開催した「FBC 上海 2015 日中ものづくり商談
会」の様子をお届けしたところですが、11 月 20 日には中国・大連市にて大連市人民政府の協力を
受け、当行を含む地方銀行 17 行による「2015 大連-地方銀行合同ビジネス商談会」を開催します。
この商談会の申込みは、既に締め切っておりますが、今後も当行では海外ビジネスに取組まれるお
客さまに役立つ様々な企画を計画していく予定です。
こうした企画を活用していただきビジネスの発展につなげておられる企業の皆様は共通して、
「日頃から積極的に様々な出会いの機会を活用されている」と感じます。また、初めてご参加され
るお客さまからは、各イベントに対して総じて高い評価をいただいています。実際にご参加される
ことで、思わぬ発見や出会いがあり、効率的なビジネス発展の場になると感じていただいているも
のと思います。
当行では、お客さまからのご感想・ご指摘を基に、より有用な機会となるよう取組んで参ります
ので、今後とも積極的にご参加賜りますようお願い申し上げます。
【商談会の様子】
【セミナーの様子 1】
【セミナーの様子 2】
【交流会の様子】
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十六アジアレポート 2015 年 11 月号
5.ベトナム:「現金主義のベトナム人の貯金事情」
海外サポート部 (ベトナム投資開発銀行ジャパンデスク) 川瀬寛之
【まだまだ信頼の薄い「銀行システム」と「ベトナムドン」
】
ベトナム人は現金主義と言われています。過去のインフレの悪夢から逃れられないのか、個人貯蓄に
対するタンス預金の割合が多く、街では金庫を販売しているお店が多いことにも驚かされます。若者を
中心にクレジットカードの普及が進んできてはいるものの、オンラインショッピングなどもほぼ代引き
決済となっています。
また、自国通貨であるベトナムドンへの信頼は薄く、米ドルや金で資産を保有することが好まれる傾
向にあることから、市中に十分なドンが流通していないと感じます。銀行口座に入金されるとすぐに現
金を引き出す人も多いため、街の ATM では紙幣切れが相次ぎ、我々日本人駐在者の悩みの種となってい
ます。
【非計画的なマネープラン】
㈱Asia Plus の市場調査結果によれば、ベトナム人のお金の貯め方として、銀行預金が 60%と低調に
なっていることに対して、26%の人がタンス預金と回答しています。また、18%の人が金(ゴールド)
製品などの形で保存しているそうです。株や FX などの投資に回している人はまだまだ少ないのが現状
です。給与以外の収入がある人が多いことも銀行預金が伸びない理由の一つであると思います。
ちなみに、貯金をしている人たちの目的(具体的な用途)として多いのが「子供の教育のため(33%)
」、
「家の購入・建て替え(28%)」などですが、日本では必ず上位にくる「老後のため」は控えめです。
平均年齢が 30 歳に満たないベトナムでは、老後の心配よりも今日の出費に感情的に走ってしまうのも
不思議なことではありません。
出所:㈱Asia Plus ベトナムリサーチサービス「Q&Me」
【ベトナム政府の対策】
このような状況に対してベトナム政府は、国内での外貨流通規制、米ドル預金金利の引き下げなどを
行い、ドルからドン、タンス預金から銀行預金へのシフトを誘導している最中です。ベトナム中央銀行
によれば、銀行口座保有率や銀行カード保有率は 20%程度とみられています。政府は通貨流通量の適
切な管理と取引の透明性を高めるため、銀行システム利用促進とキャッシュレス化を後押しすべく、地
場企業における給与支払いの銀行振込化や、ATM 普及の本格化等を進めています。2005 年時点で 1,000
台程度であった ATM が、2015 年時点では 16,000 台となっています。また、若者についてはカード払い
をするケースが多くなっており、2014 年のベトナム銀行協会の調査によれば、8 割の若者がカード払い
を好んでいます。クレジットカードよりもデビットカードが多く利用され、金額・件数とも 9 割を占め
ています。
そんなベトナムですが、銀行預金等が意識されたのはここ 10 年以内であり、毎年の成長率は高く,
銀行の資産量も急速に伸びていることから、状況は変わっていくものと考えます。
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十六アジアレポート 2015 年 11 月号
6.インドネシア:「ジャカルタ道路交通事情」
海外サポート部 (バンクネガラインドネシア ジャパンデスク) 浅野 智博
今年カストロール社が発表した「交通渋滞が酷い都市ランキング」で 1 位となるなど、既に「渋滞」
はジャカルタの代名詞と言えるほど有名になりました。実際、目と鼻の先程の距離を移動するのに 1
時間かかることもあり、常に時間に余裕をもって行動する必要があります。今回はジャカルタの渋滞の
実態についてレポートしたいと思います。
【インフラ整備の課題】
ジャカルタ大渋滞の最大の要因は自動車やバイクの普及にインフラ整備が追いついていないことで
す。
地盤が緩いためか、雨季には道路の至る所が陥没し、高速道路であってもしばしばそれを原因として
事故が発生します。道路の補修も追いつかないため、陥没した部分にはレンガや木の板などで簡易的な
補修で済まされただけの場所もよく見られます。
道路の配置にも問題があり、例えば大通り沿いには交差点が少なく向かい側に渡るために何キロも迂回
する必要があったり、高速道路と一般道の合流地点がバス専用レーンになっていたり、信号の時間がう
まく計算されていないこともあり、至る所で渋滞が発生します。
電車などの公共交通機関が発達していないことも原因となっていますが、現在 MRT(都市高速鉄道)
の工事が進んでおり 2018 年の完成を予定しています。完成後は渋滞の緩和が期待されていますが、現
状 MRT 工事の影響で渋滞が更に深刻化しているのも事実です。
【交通マナーと独特のルール】
インドネシアでは交通ルールが日本のように厳しく定められていないことからどんな渋滞の中でも
我先にと車を進めます。その隙間を縫うようにバイクが流れ込み渋滞が更に悪化します。信号の整備も
不十分であるため、2 車線道路を曲がる際にも対抗車線の車を遮りながら横断することから時間がかか
る他、渋滞中の狭い道路で U ターンを試みる車もあります。日本ではマナー違反と思われる行動ですが、
ジャカルタにおいては「いかにスムーズに割り込むか」も目的地に早く到着するための重要な運転技術
かと思われます。
このように渋滞が発生しやすい環境のため、ジャカルタでは渋滞緩和のための独特なルールがありま
す。スリーインワンというルールで、平日の朝 7 時∼10 時・夕方 4 時半∼7 時の通勤・帰宅ラッシュの
時間帯は、ジャカルタの目抜き通りであるスディルマン通りは、3 人以上の乗車でなければ通行できな
くなります。少しでも交通量を減らし渋滞を緩和するのが狙いですが、実際にはスディルマン通りを通
れない車で他の道まで大渋滞となる他、ジョッキーと呼ばれる人々が現れ、2 万ルピア程(約 180 円)
のチップで 3 人以下の乗車の車に同乗することでスディルマン通りを通行できるようになります。なお、
渋滞の時間帯は多くの警察が取り締まりをしていますが、仮にスリーインワン違反等で止められた場合
でも 5 万ルピア程(約 450 円)支払うことで通過することができます。
【渋滞ビジネス】
上記のジョッキーのように、ジャカルタの渋滞を利用したビジネスは他にも存在します。
あちらこちらで多く見られるのは交通整理のチップ稼ぎです。渋滞の有無に関わらず交差点など車が詰
まりやすいところに現れ、誘導することで 1 台あたり数千ルピア(数十円程度)のチップを稼ぎます。
また、渋滞が発生する場所には例え高速道路内であっても、どこからともなく物売りが現れます。食品・
飲料のほか、玩具や掃除道具まで不思議なものが色々と販売されます。このように、インドネシアの大
11
十六アジアレポート 2015 年 11 月号
渋滞は一部の人々にとってはビジネスの場にもなっています。
【歩道の整備】
ジャカルタは自動車の渋滞が注目されますが、実は歩道にもかなりの問題があります。大通り沿い以
外は歩道がほとんど無いと言えるほどです。実際には、歩道はあるのですが、狭い上に大きな穴が開い
ていたり、道の真ん中に木が生えていたり、とても安心して歩ける環境とは言えません。駅やバス停な
どの公共交通機関へのアクセスが悪いため、結局タクシーやバイクタクシーを使うことになるため、渋
滞の解消にはこのような車道以外のインフラ整備も必要になりそうです。
通勤や帰宅、日常生活のほか、ビジネスの上でインフラの未整備はインドネシアの経済成長の足かせに
なっていることは間違いありません。ジャカルタ∼バンドン間の高速鉄道問題は大きく取り上げられま
したが、上記のように駅まで行くための道が整っていないなどの指摘もあり、まずは身近なインフラか
ら整える必要があるのかもしれません。
車の間を走る大量のバイク(左)と数キロ先まで反対車線に渡れない道路(右)
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十六アジアレポート 2015 年 11 月号
7.為替相場情報
(1)人民元−円為替相場(中国人民銀行公表仲値)
(月)
(単位:1人民元当たりの日本円)
(火)
(水)
(木)
(金)
9月28日
18.89288
9月29日
18.80371
9月30日
18.85263
10月1日
-
10月2日
-
10月5日
-
10月6日
-
10月7日
-
10月8日
18.88752
10月9日
18.89109
10月12日
18.95160 10月13日
18.97209 10月14日
18.87576 10月15日
18.75610 10月16日
18.73045
10月19日
18.79593 10月20日
18.77758 10月21日
18.88931 10月22日
18.88039 10月23日
18.95232
22.00
過去1年間の人民元−円相場推移
21.00
20.00
19.00
18.00
17.00
16.00
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上記表、及びグラフはこの公表仲値を便宜的に1人民元当たりの日本円へ換算し直した相場です。
そのため、正式な人民元相場が必要な場合は、中国人民銀行にお問い合わせ下さい。
(2)ドル−円為替相場(当行公表仲値)
(単位:1ドル当たりの日本円)
(月)
(火)
(水)
(木)
(金)
9月28日
120.40
9月29日
119.79
9月30日
119.96
10月1日
119.83
10月2日
119.89
10月5日
120.01
10月6日
120.47
10月7日
120.31
10月8日
120.04
10月9日
119.99
- 10月13日
118.95
10月14日
119.56
10月15日
118.99
10月16日
119.01
119.54
10月21日
119.91
10月22日
119.86
10月23日
120.96
10月12日
10月19日
119.32
10月20日
135.00
過去1年間の米ドル−円相場推移
130.00
125.00
120.00
115.00
110.00
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105.00
十六アジアレポート 2015 年 11 月号
(3)タイバーツ−円為替相場(当行公表仲値)
(単位:1バーツ当たりの日本円)
(月)
(火)
(水)
(木)
(金)
9月28日
3.3300
9月29日
3.2800
9月30日
3.2900
10月1日
3.3000
10月2日
3.2900
10月5日
3.2900
10月6日
3.3200
10月7日
3.3100
10月8日
3.3400
10月9日
3.3400
− 10月13日
3.3800
10月14日
3.3600
10月15日
3.3800
10月16日
3.3800
3.3700
10月21日
3.3800
10月22日
3.3700
10月23日
3.4100
10月12日
10月19日
3.3800
10月20日
過去1年間のタイバーツ−円相場推移
3.8
3.6
3.4
3.2
3
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2.8
(4)インドネシアルピア−円為替相場(参考値)
(単位:100ルピア当たりの日本円)
(月)
(火)
(水)
(木)
(金)
9月28日
0.8200
9月29日
0.8200
9月30日
0.8200
10月1日
0.8200
10月2日
0.8200
10月5日
0.8200
10月6日
0.8300
10月7日
0.8500
10月8日
0.8700
10月9日
0.8700
− 10月13日
0.9000
10月14日
0.8800
10月15日
0.8800
10月16日
0.8900
0.8900
10月21日
0.8800
10月22日
0.8800
10月23日
0.8900
10月12日
10月19日
0.8900
10月20日
過去1年間のインドネシアルピア−円相場推移
1.1
1.05
1
0.95
0.9
0.85
14
23
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