震 災 の 教 訓 次 代 へ

1月
年を迎え
市民社会の課題、若者が議論
日、 阪 神・淡 路 大 震 災 か ら
日には、「KOBE 市民とNGO フォーラム
訓を身近なところから考
市民フォーラムは 年に 「 私 た ち 若 者 が 震 災 の 教
「 被 災 者 自 身 が、 語 り、 学
新しい社会システムを創造
頼政良太さん(被災地NG
フォーラムを準備してきた
いことなどを話し合い、Ⅱ
預 貯 金 や 株 式、
投資信託などの
金融資産を1億
円以上持つ「富
万世帯を超え
裕 者 世 帯 」 は、
た( 年野村総
年より
年には 兆円を超
は、模擬団交を行った。今
を切った。働く者は正当な
春闘もスタート
受けた。その後、幹事会で
後の協議に備えたり、将来
み出されたのは、既存の価
Ⅱ 部 で は、
「震災の中で生
た。
職評が冬季合宿が開催し
などを協議した。その後単
推進や組織拡大の取り組み
仲間つくりキャンペーンの
班に分かれ、全員参加で模
アップについての事例を3
制度について③賃金・一時金
い▼企業の資産は、労働者
かっていかなければならな
にも社会全体の底上げをは
価値観ではなかったか」な
い人間らしく生きるための
県支部事務局長から説明を
の誕生を受け、西田全労済
共済制度
「シンプルパック」 現状報告がされた。2日目
をはかる②「給与制度の総
で国同様の引き下げをさせ
市)において、県本部推薦
た県会議員補欠選挙(西宮
で要求するべき②
「見直し」 は、 自 治 労 も 賃 上 額( 率 )
の お く の 尚 美 候 補( 新 人・
本の発言があった。活発な
員を擁立することを確認し
補として江崎孝現参議院議
⑤地方創生の動向に注視し
自衛権や脱原発の取り組み
縄 知 事 選 で 勝 利、 反 戦 争・
組織内候補擁立を追求⑤沖
さんは、
と善戦したが次点。おくの
めていく。
集会後は三宮マルイ前
春闘ビラと
ティシュを配布した。
で街宣行動、
(誠)
さ せ る た た か い で も あ る。
は、企業資産を社会に還元
の生み出したもの。今春闘
単組から
どの意見が出された。
県会補欠選挙
おくのさん次点
合的見直し」は半数以上が
な い 成 果 を 得 た ③ 臨 時・非
民主党)は1万5436票
西宮選挙区
継続闘争、2月6日の統一
常 勤 職 員 の 組 織 化・処 遇 改
に結集し、働く者の底上げ 各県支部からは①春闘で
行動を背景に全力でたたか
善で成果④統一自治体選で
討論の後、本部提案の5議
た。
月 日投開票で行われ
者派遣法改悪阻止④集団的
う③非正規処遇改善や労働
が、1月 ~ 日東京で開
案は賛成多数で可決され
月の統一自治体
催された。委員会で は 、 春
選をめざして取り組みを進
どの発言が出された。
擬団交を行った。
組報告に入り、
状態だ▼
は 県 ネ ッ ト・パ ー ト キ ャ ラ
げを行い、格差是正のため
融資産にまわる
「カネ余り」
資産は、デフレ化のもと金
業内部に蓄積された膨大な
え年々増加の一方だ。大企
資産も
をつくりあげた▼企業の純
出 せ な い「 格 差 拡 大 社 会 」
者はいつまでたっても抜け
る者はますます富み、貧困
の。アベノミクスは、富め
は株価の値上がりによるも
3割にも上る▼資産の増加
を持たない「ゼロ世帯」は
2割増えた。一方で、資産
合研究所)
。前回
13
震災の教訓次代へ
た。
する力を養おう」との「神
び、決めるための行動をし、 え、 伝 え て い き た い 」 と
世代に伝え、若い 世 代 が メ ッ セ ー ジ ( 宣 言 ) を 作 成
戸 宣 言 」 を 発 表 し て い る。 O ) が 開 会 の あ い さ つ を
20 15」が神戸・元町で開かれ、震災の経験を次
する営みがあった 。 同 フ ォ ー ラ ム は 県 本 部 も 実 行 委
今フォーラムは、震災を経
メッセージを作成するため
験していない世代とともに Ⅰ部は若者が大切にした
行った。
員団体として参加 、 高 校 生 、 大 学 生 ら が 中 心 に な っ
て、震災体験者の想いやボランティア経験から、
「未
来に何を発信する の か 」 話 し 合 っ た 。
伝えたい
「想い」
を出し合い、
部は震災体験者が次世代に
Ⅲ部では、全員参加のディ
スカッションを行った。
Ⅰ 部 で は、
「人間関係が
希薄になり、つながりの中
100
労働力の対価としての賃上
午後2時~午後5時
ため①年休繰り越し②休暇
県本部まんが集団例会
バ ン で の ア ク シ ョ ン 行 動、 の幹事を担う心構えを養う
E-mail [email protected]
反基地のたたかいの強化な
組む決意を述べた。
大 植 賢(豊岡市職労)
日、神戸で臨
と き 2月21日(土)
15
~
連絡先 TEL 078-392-0820
4
システムの一部…
ていないのではないか」
、 1月
な悩みでもご連絡下さい。
ていく等当面の課題に取り
委員長は、①今春闘は連合
ところ 自治労兵庫県本部会議室
合宿後は三宮で街頭宣伝を行った
11
550
実施します。秘密は厳守します。どん
臨職評が冬季合宿
た。なお、 年の参議院選 冒頭あいさつで氏家常雄
挙比例代表選挙の組織内候
13
障害労働者評議会による電話相談を
値観や損得勘定に縛られな 臨 時・非 常 勤 職 員 向 け の
で(震災体験が)継承され
受付時間午前9時~午後5時30分
25
に開かれたもの。
「見直し」
の現状待ち寄る
春闘への結集意思統一
自治労
中央委
期 間 3月2日(月)~7日(土)
1
http : //www.jichiro-hyogo.jp/ E-mail : [email protected]
KOBE市民フォーラム
闘方針や当面の闘争 方 針 な
自治労第 回中央 委 員 会
FAX 078-392-0920
26
25
20
16
30
どが議論され、2日間で
34
148
29
15
障労評 電話相談
重点課題は組織拡大
三宮で春闘 街宣も
24
17
24
95
上 未来に発信する
あいさつを行う頼政さん●
下 キーワードを出し合った●
月2回(1日、15日)発行 定価10円
購読料は組合費に含まれる。
自治労兵庫県本部
書記長/尾西亮太郎・編集人/宮本誠之
〒650-0004 神戸市中央区中山手通3-4-8 大東ビル TEL078-392-0820 FAX 078-392-0920
2015.2.15
1447号
2015春闘
討議資料
(1993年9月6日 第三種郵便物認可)
自治労兵庫県本部
()
2015年2月15日 1447号
1993年9月6日 第三種郵便物認可