特別プログラム文書 1. 以下に記載された CA ソフトウェアプログラム(以下「本プロダクト」といいます)は、お客様が 本プロダクトのライセンスを入手するために日本 CA 株式会社(以下「CA」といいます)との間で締 結した注文書に記載された条件に加えて、以下の条件に従って提供されます。これらの条件は、注文 書に記載された発効日から有効であるとします。 2. プ ロ グ ラ ム 名 : 以 下 の バ ー ジ ョ ン で 構 成 さ れ る CA Cross-Enterprise Application Performance Management; CA Cross-Enterprise Application Performance Management for Distributed CA Cross-Enterprise Application Performance Management Mainframe CA Cross-Enterprise Application Performance Management for Mainframe Linux CA Cross-Enterprise Application Performance Management for ZAAP 3. 特定稼働環境 本プロダクトの仕様および特定稼働環境に関する情報は、本プロダクトにドキュメント(ユーザマニ ュアル、ユーザガイド、readme.txt ファイル、notice.txt ファイルなど)が添付されている場合は、 当該ドキュメントに記載されています。 4. ライセンスモデル 本プロダクトは注文書の定めに従い、 (1)分散型ソフトウェア製品として使用される場合には本プロ ダクトによって監視されるメインフレーム上で稼働するアプリケーションをインストールしたサー バの CPU 数ごとに、または(2)メインフレーム環境で使用される場合は(a)Millions of Service Units(以 下「MSU」といいます)、System z Application Assist Processors(以下「zAAP」といいます)および System z Integrated Information Processors(以下「zIIP」といいます) 、もしくは(b)Integrated Facilities for Linux (以下「IFL」といいます)ごとに許諾されます(以下「使用制限」といいます)。 「CPU」とは、バイナリープログラムを実行し、最も論理的な機能または計算を行うことに特化した 集積回路である中央処理装置を意味します。デュアルコアの中央処理装置は単一の CPU とみなされま す。マルティコアの CPU および仮想サーバ環境を使用する場合は、以下のライセンスのために算出さ れる CPU 数は、当該環境の物理的な CPU の数と必ずしも一致しないことに留意してください。仮想 サーバ環境は、仮想マシンテクノロジ(クライアントおよびサーバの両方のハードウェアに適用され る)を使用し、単一または複数のオペレーティングシステムの複数のインスタンスを、単一のコンピ ュータ上で同時に稼働できるようにすることにより構築されます。 使用制限が「CPU」単位または「プロセッサ」単位の場合、個々のサーバの CPU 数は以下のとおり算 出されます。 1. 非仮想サーバ環境では、本プロダクトによって監視されるアプリケーションをインストー ルする、単一の CPU(疑義を回避するために、デュアルコア CPU を含みます)を搭載した サーバに関しては、CPU の数を数えます。本プロダクトによって監視されるアプリケーシ ョンをインストールする、デュアルコアを超える CPU を搭載したサーバに関しては、CPU の全部のコアを数えて、CPU のコアの数を 2 で除して端数を切り上げます。 2. 仮想サーバ環境では、まず、本プロダクトによって監視されるアプリケーションをインス トールする、単一の CPU(疑義を回避するために、デュアルコア CPU を含みます)を搭載 したサーバに関しては CPU の数、 デュアルコアを超える CPU を搭載したサーバに関しては、 CPU の全部のコアを数えて、CPU のコアの数を 2 で除して端数を切り上げた数を算出しま す。次に、仮想マシンテクノロジにより、本プロダクトによって監視されるアプリケーシ ョンをインストールした OS インスタンスに割り当てられたサーバ CPU 能力の最大パーセ V2.0 Product SPD Japanese http://www.ca.com/licenseagreement CA Cross-Enterprise Application Performance Management ンテージを決定し、このパーセンテージに CPU 数を乗じます。その結果に 1.5 を乗じ、端 数を切り上げます。 3. 仮想サーバと非仮想サーバが混在する環境では、本プロダクトによって監視されるアプリ ケーションをインストールする、各サーバごとに上記 1.および 2.に定める方法によって CPU の算出を行い、それらを合算して CPU の総数を決定します。 本プロダクトの使用制限がお客様に現在許諾されている CA APM の使用制限に基づいて決定されるこ とに留意してください。お客様が CA APM の使用制限を拡張する場合、このように拡張された CA APM 能力とともに本プロダクトを使用するには、本プロダクトの使用制限も増やし、かつ、当該増加に対 するすべての適用される追加のライセンス料およびメンテナンス料を支払うように要請されます。 本プロダクトは、CA Insight for DB2 および CA NetMaster® Network Management for TCP/IP の制限的使用 権を含みます。 CA Insight for DB2 CA ソフトに関する本ライセンスは、本プロダクトを CA APM とインテグレートするためだけに CA Insight for DB2 を使用する制限的権利をお客様に付与します。 本ライセンスにより、お客様は、 CA APM のメインフレーム・パフォーマンス・メトリクスを提供し、当該メインフレーム上で稼 働する CA APM にタグ付けされたトランザクションをトレースすることにより、本プロダクトと CA APM の併用をサポートする目的に限り、CA Insight for DB2 コンポーネントをインストール、 構成および使用することができます。お客様は、他の目的のために CA Insight for DB2 コンポーネ ントを使用することはできません。CA Insight for DB2 を他の目的のためにまたは他のソフトウェ アもしくはアプリケーションのサポートのために使用するには、お客様は、当該使用を許諾する 非制限的ライセンスを別途取得しなければなりません。 CA NetMaster® Network Management for TCP/IP CA ソフトウェアに関する本ライセンスは、本プロダクトと CA APM をインテグレードするため だけに CA NetMaster® Network Management for TCP/IP を使用する制限的権利をお客様に付与しま す。本ライセンスにより、お客様は、CA APM のメインフレーム・パフォーマンス・メトリクス を提供し、本プロダクトと CA APM の併用をサポートする目的に限り、CA NetMaster® Network Management for TCP/IP コンポーネントをインストール、構成および使用することができます。 お客様は、他の目的のために CA NetMaster® Network Management for TCP/IP を使用することはで きません。CA NetMaster® Network Management for TCP/IP を他の目的のためにまたは他のソフト ウェアもしくはアプリケーションのサポートのために使用するには、お客様は、当該使用を許諾 する非制限的 CA NetMaster® Network Management for TCP/IP ライセンスを別途取得しなければな りません。 お客様 は、本 プロ ダクトと 併用 される CA Insight for DB2 および CA NetMaster® Network Management for TCP/IP に関連するインストールおよび使用を記録し、それを保管するとともに、 CA が本ライセンスの制限的使用の規定の遵守を検証するために随時、合理的に要請する記録を CA に提供することに同意します。 5. 第三者の条件 CA ソフトウェアが第三者ソフトウェアコンポーネントを含み、そのライセンサーが当該ソフトウェ ア固有のライセンス条件を本 CA ライセンス条件に組み込むように要請した場合、当該第三者ソフト ウェアコンポーネントおよびその固有の契約条件は本ライセンスに組み込まれ、 https://supprots.ca.com/prodinfo/tpterms に掲載された「第三者の条件」に記載されます。 V2.0 Product SPD Japanese http://www.ca.com/licenseagreement CA Cross-Enterprise Application Performance Management
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