2015.1./24 sat. 講習会後記 文責 Pinup Poodles 松田実加 講習会に

2015.1./24 sat. 講習会後記
講習会に参加された皆様、楽しく実り多き時間をご一緒させていただきありがとうござい
ました。
40 分という短い時間ではありましたが、何か少しでも皆様の心に残っていれば光栄です。
さて、記憶が鮮やかなうちに当日の様子と次回へのアドバイスを書かせていただきます。
【※詳細については個人情報等を含むため割愛させていただきました】
第1組(10:00~10:40)
★自己流でディスクのレトリーブを練習しているペア
「レトリーブ」は「ディスクドッグ」の第一歩なので、ディスクで犬と一緒に遊ぶという
意識を大切に「ローラースロー」の練習と「レトリーブのルール」の再確認をすることで、
ずいぶんとリズムよく流れを作ることができるようになりました。
☆次回へのアドバイス:ローラーでの距離を伸ばすことと犬を上手に褒めること
第2組(11:00~11:40)
★すでに何度かスローイングレッスンを受けているペア
「人が犬のキャッチしやすいディスクを投げること」と「犬がキャッチするためにディス
クをよく見ること」ができるようになるために、スローイングに肝心な「コントロール」
と「キャッチのタイミング」について練習方法をお伝えし、見事できるようになりました。
☆次回へのアドバイス:ディスクを投げ出す時の目線とディスクの構え方
第3組(14:00~14:40)
★ディスタンス経験を経てフリースタイルに挑戦したいペア
「フリースタイル」の概念をお話しし、今までやってきた1枚のディスクでの遊びから数
枚のディスクを使っての遊びが始まることを犬に伝え、複数枚のディスクを使った動きを
練習し、すでに犬が理解している動きに合わせたトスワーク、バックハンドスロー以外の
トリックスローもいくつか紹介し、短いルーティンを完成させました。
☆次回へのアドバイス:リズミカルな素早い動きとコマンドを出すタイミング
第4組(15:00~15:40)
★レアな犬種でフリースタイルをやってみたいと考えているペア
まずはバックハンドでしっかりと投げられるようにフォームの確認から始め、タイミング
さえ合えば素晴らしいパフォーマンスが表現できるペアなので、
「人と犬との関係づくり」
からもう一度見直し、
「人と犬とが楽しく一緒にプレーをする」ことを強く意識して練習す
る方法をいくつかアドバイスさせてもらいました。
☆次回へのアドバイス:確実な呼び戻しとストレスサインを見逃さずにタイムアウトする
文責
Pinup Poodles 松田実加