ジェネリックビジネス将来の救世主か?コストと手間がかかるだけの存在なのか? バイオシミラーの現況、課題、未来 ∼低分子品からバイオ医薬品へと移行する中、注目を浴びるバイオシミラーを解説・提言!∼ 開催日時 : 2015年12月17日(木)11:00∼16:30 会 場 : (東京:港区)ホテルJALシティ田町 主 催 : アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部 セ ミ ナ ー の ポ イン ト ・バイオシミラーの必要性 ・バイオシミラーの現状 ・バイオシミラー推進のための取組み ・バイオシミラーの将来 ・バイオシミラーの研究開発について ・バイオシミラー普及の課題 講師と演題 11 : 00-11 : 40 第1講義「バイオシミラーの何が問題なのか」 株式会社薬新 代表取締役/医薬経済社 編集委員 井高 恭彦 氏 長年、医薬品業界紙の記者として企業、行政の審議会・委員などを精力的に取材され、現在も第一線で活動中です。 また、薬価制度に精通した講演者としても活躍されています。 11 : 40-11 : 50 [休憩] 11 : 50-12 : 30 第2講義「バイオシミラーの必要性と将来」 維新の党 衆議院議員/科学技術・イノベーション推進特別委員会理事 超党派バイオシミラー使用促進議員連盟事務局長 伊東 信久 先生 現役の医師として患者を診療される一方、政治家として医療行政や医薬品関連などについて、国会を中心に医療者の 視点を踏まえた質問をされるなどご活躍されています。 12 : 30-13 : 30 [昼食] 13 : 30-14 : 20 第3講義「バイオシミラーの現状と普及についての課題」 東京理科大学 経営学部 経営学科 教授/医療経済研究機構 客員研究員 坂巻 弘之 氏 日本の医療制度や医薬品企業の活動に深い見識を持たれ、薬剤経済学やHTAなどでも独自の視点から研究、ご講 演活動などをされています。 14 : 20-14 : 30 [コーヒーブレーク] 14 : 30-15 : 10 第4講義「バイオシミラービジネスの現状と課題」 日本化薬株式会社 医薬事業本部 新製品企画室 室長 西川 政孝 氏 がん領域を中心に事業展開し、ジェネリックでも高い信頼性で市場、医療関係者に評価されている企業として知られ ています。実際のビジネスの視点を中心にお話いただく予定です。 15 : 10-15 : 25 [休憩] 15 : 25-16 : 30 パネルディスカッション「バイオシミラーの未来∼政産官学でスクラムを組めるか∼」 座長:株式会社薬新 代表取締役 井高 恭彦 氏 それぞれ異なる立場の講師陣の対談により、日本でバイオシミラーを普及させるための方策やビジネスを進めるに 当たっての課題、法案の必要性などについて理解を深めます。 ※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 企画趣旨 行政からジェネリック2020年80%の新目標が打ち出されました。医薬品市場でもDPC病院の後発品係数が新設された後、長期収載品を後発品に 切り替えるカテゴリーチェンジが急速に進み、大手後発品メーカーを中心に後発品企業の売り上げは高い伸びを続けております。一方、先発医 薬品市場では低分子医薬品のブロックバスター全盛の時代は既に終焉を迎え、バイオ医薬品が顕著な伸びを示し、医薬品市場における存在感を 高めてきています。低分子大型医薬品の特許切れに伴うGE市場拡大は先進国全体では既に困難になってきており、バイオシミラーが医療・薬 剤費抑制の切り札の1つとして、また低分子医薬品のジェネリックが頭打ちとなった後の新しい柱として医薬品業界の関心が高まっています。 一方で、バイオシミラーには従来のジェネリックにはない課題も指摘されています。その1つは高額療養費など患者負担を抑える仕組みの影響 です。優れた制度ですが、この制度はより安い費用の薬剤を求める患者のインセンティブを失わせる面もあり、バイオシミラー普及を妨げる要 因にもなっています。また、バイオシミラーは分子量が大きく構造が複雑であることから、先発バイオ品と同一性を示すことが困難であり、品 質・安全性・有効性において同等性・同質性を検証するための臨床試験が求められるなど、製薬メーカーにとってはコスト面での負担が大きい こともハードルの1つです。 そこで、弊社では薬価制度に精通された業界紙のベテラン記者、バイオシミラーに詳しい学識経験者、バイオシミラー普及を推進する政治家、 企業の中で実際のバイオシミラーに携わっておられる実務家も交えご講演をいただくと共に、パネルディスカッションも行い、バイオシミラー の課題や今後の可能性について理解を深めていく所存です。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにお申し込みいただきますようお願い申し 上げます。 実施要綱 ・ 日 時 ・ 場 所 ・ 対 象 ・ お申込期限 ・ お申込方法 ・ 受講料 ・ お問い合わせ 2015年12月17日(木)11:00∼16:30 ホテルJALシティ田町 東京都港区芝浦3-16-18 03-5444-0202(代表) 製薬企業・医薬品卸の経営幹部、渉外、研究開発、学術情報、教育・人材開発、営業推進、経営企画、コンサルティング、 営業企画、製品戦略、マーケティング、本社及び支店営業スタッフ。 2015年12月15日(火)午前中 ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。 下記申込書に必要事項をご記入の上FAXでお送りいただくか、E-Mail、または弊社Webサイトよりお申し込み下さい。尚、 お電話でのお申し込みは受付できませんので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ※お申し込み受付後、[1]申込受付確認のFAXまたはメールをお送りいたします。[2]受講票と会場案内図を郵送いたします。 尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求日翌月末までにお振り込みください。振込 手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付での現金の取り扱いは行っておりません。 1名様 39,960円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む) ※受講申込みを取り消される場合は、お申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料1名様につき5,400円(消費税含む)を承ります。 尚、当日キャンセルの場合 は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出席も可能 です。 セミナー事務局(担当:中村・上田) 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-1-11 繊維会館3F TEL:03-3270-8741 FAX:03-3270-8700 セミナー「バイオシミラーの現況、課題、未来」 申込書 貴社名 〒 ご住所 TEL / FAX 参加される方のお名前 TEL : FAX : 部署/役職名 メールアドレス □会社 □プライベート □会社 □プライベート □会社 □プライベート 連絡担当者のお名前 部署/役職名 メールアドレス □会社 □プライベート 通信欄 03-3270-8700 お申し込みFAX番号 : お申し込みメールアドレス : [email protected] お申し込みURL : http://www.utobrain.co.jp/seminar/20151217/ ※ メールアドレスにつきましては、会社でご使用のものをお持ちでしたら、そちらをご記入いただきますようお願いいたします。 ※ ご提供いただいた情報は、弊社及びグループ会社の新製品/サービス/キャンペーン/イベントの企画・ご案内に利用させて頂くことがご ざいます。ご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 20151124
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