稲城市東長沼の伝統行事

稲城市東長沼の伝統行事
■日 時:2015年1月12日(月)
■集 合:京王相模原線「稲城駅」改札前 9:00
■解 散:稲城市東長沼淡雪公園 12:30頃現地で(稲城駅へ徒歩10分程度)
■参加費(保険料・資料代共):100円
■ 申込み:事前申込み不要 当日 現地受付
■ その他:飲料、雨具は各自ご持参下さい 雨天決行
説
明(於;賽の神行事会場):進藤
重孝さん(歴史古街道団団員)
旧暦正月十五日(小正月)の行事。ドンド焼き、左義長、サイト焼き等とも呼びます。
塞の神の小屋づくり・・・・・・・小屋の材料となる竹・木・ワラなどを調達し、各家々を回って正
月飾りも集めます。前日に塞の神の小屋をつくります。竹や木で小屋の骨組みを円錐形
につくり、そのまわりをワラや飾りもので囲みます。小屋が完成すると、中にドウロクジンの
石を祀ります。
小屋が完成してから・・・・・・・昔は、燃やすまでの数日間、子どもたちが小屋の中に寝泊ま
りし、小屋を守りました。
マユ玉団子・・・・・・・12 日の朝に塞の神行事の時に焼いて食べるマユ玉団子を米粉でつく
ります。
小屋を燃やす・・・・・・・12 日に小屋を燃やします。燃やす時に、子ども達や大人が集まって、
木の枝にさしたマユ玉団子や餅を火にかざして焼きます。
この団子や餅を食べると、1 年間無病息災。
また書初めを燃やし、それが高く舞いあがると字が上手になると言われる。
火がおさまると、中からドウロクジンの石を取り出して、またどこかに埋めて隠します。
なぜ?;①竹や木を燃やす、②木の枝に刺したマユ団子・餅を焼いて食べる
★須知の連絡先 090-3695-7580
【コース】(都合により変更の場合有り)
京王相模原線稲城駅改札口前 9:00集合~常楽寺~三沢川欄干橋~三沢川沿いに~三沢川堺橋~淡雪
公園(「塞の神」行事会場)~12:30頃現地解散
飾付けられた塞の神の小屋
燃え上がる塞の神の小屋
歴史古街道団
本部:東京都多摩市
担当:須知 TEL 090-3695-7580
http://rekkodan.a.la9.jp/