スライド 1

少羽数家きん飼養者の皆様へ
鳥小屋の消毒を実施しましょう
愛玩鶏、アイガモ等を飼養の皆様へお願いします。
高病原性鳥インフルエンザの発生を予防するため、鳥小屋等を定期的に消毒しましょう。
消毒薬の種類
消毒薬には、消石灰、逆性石鹸、塩素など様々な種類があります。
一般にインフルエンザウイルスは、これらの消毒薬で容易に死滅します。
比較的手に入りやすく、使いやすいものに消石灰や逆性石鹸があります。
消石灰は、土壌改良材（肥料用）として、ホームセンターや肥料販売店で販売しています。
オスバンなどの逆性石鹸（成分名：塩化ベンザルコニウム）は薬局、薬店で販売しています。
消毒方法
消石灰の場合・・・
鳥小屋周囲１ｍ位の幅で、地面が白く覆われる程度の量を散布します。
飛散防止のため、散布後に消石灰の上に軽く水を撒きます。
逆性石鹸の場合・・・
小屋の掃除をして、ゴミや埃を取り除きます。
消毒薬の説明書をよく読み、水で希釈します。
ジョウロや園芸用噴霧器を用いて、鳥小屋全体（屋根→天井→壁→床面）に噴霧します。
よく乾燥させたあとに鳥を小屋に戻します。
注意）天気の良い、風のない日を選びましょう。
散布時には、マスク、メガネ、ゴム手袋を着用しましょう。
消毒後は、手洗いやうがいをしましょう。
その他
鳥小屋の出入り口には、踏込消毒槽を設置して、長靴を消毒しましょう。
踏込消毒槽は、水道水に消石灰を１～２％程度入れるか、希釈した消毒液を入れます。
器具（給水容器、餌箱等）の消毒は、薄めた消毒薬に浸し、よく洗い流してから乾燥させましょう。
熱に強い材質のものは、熱湯消毒も有効です。
問合わせ先
踏込消毒槽
左：消石灰
右：逆性石鹸
松江家畜保健衛生所
松江家畜保健衛生所隠岐支所
出雲家畜保健衛生所
江津家畜保健衛生所
益田家畜保健衛生所
Tel
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０８５２－５２－５２３０
０８５１２－２－９６９０
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０８５６－２２－２４６６

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