浦和JOY PROJECT(さいたま市)

◆ 平成 25 年度 活 動
団体名:URAWA JOY PROJECT
代表者:越智田 晃
URL :http://www.facebook.com/urawald
報
告
シ
ー
ト
◆
16A-22
1.活動が必要とされた状況
地球環境問題が深刻な状況ですが、我々市民が何を取り組みどうしたらよいのか、まだ
まだ分からないという現状です。また、東日本大震災から 2 年が経ち、今何が大切な事な
のか再確認をする必要があると思われます。
2.活動の内容(実施時期、参加人数、活動内容など)
6月 22 日・12 月 20 日 19:00 電気の一斉消灯

浦和駅を中心に東西のイルミネーション、仲一街商店会
イルミネーション。伊勢丹・PARCO・コルソ・イトーヨー
カドーの外壁ライト、外看板、協力商店の看板店舗内照明の
消灯。
・ 消灯呼びかけチラシの配布
・ 新聞折込チラシ 2 万枚、市役所等公共機関に配布・テレビ・
ラジオ・新聞等での呼びかけツイッター・フェイスブック等
インターネットで呼びかけ
6月22日・12 月 20 日 キャンドルナイト

市民広場・伊勢丹前・商店会にて幼稚園・保育園児・浦和レッズ
選手などに絵を描いて頂いた約 2,000 個のキャンドルホルダーの
キャンドルを灯し、アコースティックライブを開催。
・ さいたま市、JR 東日本(浦和駅)、パルコ、伊勢丹のイベントと
共催した。
・ イベント参加人数 延べ約 8,000 人
3.活動の成果
・ 小学校、幼稚園、保育園、商店会、企業等に広く満遍なく呼びかけのチラシを配布し
たことにより、地球温暖化防止運動のきっかけ造りや啓蒙に繋がった。
・ 伊勢丹・コルソ・パルコ・ヨーカドーのライトや看板が消える事により、地域がひと
つになって地球温暖化問題に取り組む事が出来た。
・ リサイクルのペットボトルを利用し、キャンドルホルダーに絵を描いて頂いた事によ
り、沢山の人や企業に参加して頂き、ネットワークが広がった。
・ 新聞・テレビ・ラジオ等の記事や出演により、地球温暖化防止の啓蒙活動が出来た。
4.今後に残された課題
5 年間公益財団法人サイサン環境保全基金から助成金を頂き、浦和駅周辺やさいたま市
周辺のみならず広い範囲で環境保全の啓蒙ができました。また、楽しいイベントとして開
催する事により商店会や商業施設との活性化事業として取り組む事ができ、環境保全活動
が街の活性化や街づくり、地域コミュニティ作りにもなると人々に分かって頂けました。
さいたま市、埼玉県と行政も後援して頂きましたが、今後市民や企業等からも協賛など
ができる仕組み作り、いかに継続して行っていくかが課題です。