学校通信 琉大附属中学校 第26号 せ ん ば る 副 校 長 平成27年11月10日(火) 「スローガン:対話を重視した温かみのある教育活動」 公立にモデルの発信を 緊張するけど頑張る ~研究発表会~ ~ 発表会生徒抱負~ 11月7日(土) 研究発表会を前に、1 第28回教育研究発表 年生が抱負を述べてくれ 会が開催されました。 たので紹介します。 朝の受付では、来 「僕は他府県からも来 賓71名、一般参加者 る研究授業は初めて体験しますが、いつもの 229名の計300名でしたが、大学生や保護者 ようにジグソーとエキスパート活動をしっか を加えると約550名の参加者がありました。 り頑張りたいです」(伊佐健杜さん) 公開授業Ⅰ・Ⅱでは、各教科ジグソー学習 「私が研究発表会で頑張りたいことはエキ で臨み、生徒たちはエキスパート活動、ジグ スパート活動とジグソー活動です。エキスパ ソー活動、クロストーク活動に一生懸命取り ートではグループのみんなと協力し、ジグソ 組んでいました。その後、各教科分科会で研 ーではまとめたことをしっかりと伝えられる 究内容や生徒活動について意見交換が行われ ようにしたいです。大勢の人が来て緊張する ました。午後からは文科省の白水始先生他4 と思うけれど、いつものように頑張りたいで 名の講演&パネルディスカッションで、450 す」(崎原涼花さん) 名の参加者が熱心に聞き入っていました。 参加した先生方から、「子どもたちがよく 準優勝で悔し涙が出た 発表していた。学校でジグソー学習をやって ~宜野湾市英語ストーリーコンテストを終えて~ みたい」「子どもたちの聞く態度や発表する 「宜野湾市英語ストーリーコンテスト」の1年生の部で準 姿勢が素晴らしい」「ジグソー活動とグルー 優勝した山口綾さんの感想を紹介します。 プ学習は何が違うのか」「ジグソー学習の年 「私は今回のストーリーコンテストで準優勝でした。正 間計画が知りたい」「公立のモデルとして発 直準優勝で名前が呼ばれた時は、とても悔し 信してほしい」など、感想をいただきました。 くて記念撮影が終わった後、自然に涙が出て きました。でも、この涙は今まで自分が一生 《イキイキ子育て》 懸命頑張ってきた証だと思っています。それ 連載17 家庭教育手帳:文部科学省 に、準優勝はこれからもっと自分の能力をあ ○環境を大切にする心を育てる げることのできる順位だと思っているので、 幸せとは、家族や友人がいて、空気や水が たくさんのことにチャレンジして、しっかり あって、地球という星が差し出してくれるも 成果をだしていけるよう努力したいと思いま のに支えられて生きていること、ともいえま す。また、応援してくれた皆さん、ありがと す。 うございました。 幸せになるのに必要なのは、当たり前の生 活の中ですでにある幸せに気づき、感謝し、 【お知らせ】 それを味わうことです。 ①教育研究会における駐車場係など多くの保 感謝の気持ちから、ものを大切にしてゴミ 護者の協力に感謝します。 を減らす、海や山でゴミを捨てない、水や電 ②11月10日~30日まで教育相談旬間が実施 気を無駄遣いしない、などを小さいころから されます。短時間でも有効に活用して! 習慣づけることが大切です。そうした身の回 ③県中学校新人空手道大会1年女子個人組手 りの小さなことの実践が、環境を大切にする :辺土名香穂さんが見事“優勝”しました! 心をはぐくみます。 ④登下校時の自動車による送迎で構内周辺に 幸せとは手に入れるものではなく、すでに 混雑・渋滞が見られます。安全面・健康面か こうして生きていることかも。 らも途中からの徒歩登校をお願いします!
© Copyright 2024 ExpyDoc