J-T 技術革新セミナーのご案内と協力のお願い 1.

タイ-日教育・研究機関/TNI 協定機関 代表各位
J-T 技術革新セミナーのご案内と協力のお願い
中進国のわな脱出に貢献するため、タイ産業における R&D 活動支援専門家ネット
(ワーク構築と日本の研究機関が保有する特許案件の技術移転を目的としたセミナー)
2015 年9月 泰日工業大学(TNI)学長 バンディット・ローッアラヤノン
謹啓 時下ますますご清栄のことと、お喜び申し上げます。
このたび泰日工業大学(TNI)では、タイ-日本 産学官連携でタイ産業の研究開発活動
を促進するため、提携する日本の教育・研究機関が保有される特許案件(技術シーズ)を
タイの産業界(特にタイ・ローカル企業と日系中小企業)で広く活用いただくセミナーを下
記の通り計画しています。 またタイトルに「技術革新」と書きましたが、日本の既存の技
術でもタイで新たに活用できるものがあると考えられ、これらを含めセミナー隣接箇所に
関係機関のポスター展示発表を計画しています。
今回は専門家ネットワーク立ち上げセミナーでもありますが、最終的に参加企業が有料で関係当事者と合意していただくこ
とを考えています。 このような試みは、タイでも一部実施されつつありますが、本学としても積極的に試行錯誤させていただ
きたく、積極参加・支援をお願いする次第です。また皆様のご意見を頂戴いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
敬具
記
1.
2.
3.
4.
日時: 2015 年の 10 月 28 日(水)13.00-17.30
場所:泰日工業大学(TNI)A 棟 601 号室(http://www.tni.ac.th ウエブマップをご参照)
セミナーテーマと日程: (各 5 分ぐらいの質疑応答を含む)
1
時間(目安)
1.
13.00-13.20
2
13.20-14.20
3
14.20-14.50
4
14.50-15.10
15.10-15.40
5
15.40-16.10
6
16.10-16.40
7
16.40-17.30
プレゼンテーション・テーマ、発表者など;言語は英語で、質疑応答時通訳を用意
日‐タイ産学官協力技術移転と専門家ネットワーク構築 20 分
バンディット・ローッアラヤノン・TNI 学長
国立高等専門学校機構の技術開発と活用 60 分
(51 校からなる高専システム、技術開発・共同研究、味覚センサー開発事例)
紀 聖治・理事、高橋 薫・研究・産学連携推進室長、小島 洋一郎・苫小牧工業高等専門学校教授
R&D と革新支援政策と方法 30 分
キティポン・プロムウォン・タイ国立科学技術革新政策事務所(STI)副所長
――休憩―― 20 分
芝浦工業大学の産学連携:深海探査艇江戸っ子1号、乾燥食品異物選別技術などの開発事例 30
分 稲熊律夫・研究推進室 研究企画課 産学官連携コーディネーター
近畿大学:ものづくり教育と金型磨きロボットの開発 30 分
原田 孝・近畿大学 理工学部教授・理工学部地域連携先端研究教育センター長
TNI の開発事例(新燃料バイオコークス開発や電気自動車プロジェクトなど)30 分
ジンタワット・チャイチャナウォン助教授・工学部・大学院工学技術課程長、ナッタポン・
リムジーラジャラッ助教授・ 工学部 自動車工学課程長・先端材料加工学研究室長 バイオコークス燃料↑
ネットワーキングセッション(名刺交換と懇談) 50 分
ポスター(パネル)展示:貴機関の開発事例をご紹介いただきたく、お願い申し上げます。ボードと接着
用具を用意しますが、恐縮ですが、ポスター製作・輸送は、ご自弁ください。
5.
セミナー対象者:日系企業・ローカル企業および学術関係者 150 人 (参加費:無料)
ポスター例↑
参加申し込み HP :http://goo.gl/forms/WUrAIE3Esw
6.
7.
協賛機関(依頼中も含む) タイ: STI TPA / 日本: HIDA JCC JETRO JSPS JTECS
ご返信等:以上に関連し、下記事項について 9 月 30 日(水)までにメールにて応えていただく。
(1) ご出席申し込みは以上の HP で (2)ポスター出品いただく場合は、展示テーマ、用途、連絡者など
(3)その他:お問い合わせは次項
8.
TNI 連絡窓口:ピムロット (TNI アカデミック・サービス・センター、女性、Email: [email protected] )
児崎 (TNI 国際交流部、主として日本の大学の窓口、Email: [email protected])
以上