CODESOFT V6 簡単操作マニュアル ~ODBC データソース接続編~ 日本ブレイディ株式会社 ODBC データソース接続編 目次 1 ODBC データソースの作成と登録 ~MS-Excel~ ........................................... 2 2 ODBC データソースとの接続.......................................................................... 6 1 ODBC データソース接続編 1 ODBC データソースの作成と登録 ~MS-Excel~ ① MS-Excel でデータを作成します。先頭行にはフィールド名を記述します。 ② 使用するデータ範囲をマウスでドラッグして範囲を選択します。 ③ [挿入]メニューの[名前]-[定義]をクリックして「名前の定義」ダイアログボ ックスを表示します。 ④ 「名前」欄に適切 な名称を入力しま す。(データソース のテーブル名とし て使用されます。) ⑤ <OK>ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じ、MS-Excel を保存して終 了します。 2 ODBC データソース接続編 ⑥ CODESOFT の[マージ]メニューの[クエリの作成と修正]をクリックして 「ODBC クエリー定義」ダイアログボックスを表示し、下図の矢印部分のボタン をクリックします。 ⑦ 「ODBC データソースアドミニストレータ」ダイアログボックスが表示されます。 「ODBC データソースアドミニストレータ」ダイアログボックスの<追加>ボタンを クリックして「データソースの新規作成」ダイアログボックスを表示します。 3 ODBC データソース接続編 ⑧ 表 示 され た 「データ ソー スの 新規 作成 」 ダイア ログ ボック スの 一 覧から 「Microsoft Excel Driver (*.xls)」を選択し、<完了>ボタンをクリックします。 ⑨ 次に表示される「ODBC Microsoft Excel セットアップ」ダイアログボックスの 「データソース名」に適切な名称を入力します。 4 ODBC データソース接続編 ⑩ <ブックの選択>ボタンをクリックして、①で作成した Excel ファイルを選択しま す。 ⑪ <OK>ボタンをクリックして閉じます。 ⑫ 「ODBC データソースアドミニストレータ」ダイアログボックスも<OK>ボタンをク リックして閉じます。 これで ODBC データソースの作成と登録は終了です。 5 ODBC データソース接続編 2 ODBC データソースとの接続 ① 「ODBC クエリー定義」ダイアログボックスの「データソース」から 1-⑨で作成し たデータソースを選択します。 ② 「テーブル」一覧から 1-④で作成したテーブルを選択します。 6 ODBC データソース接続編 ③ 「選択フィールド」から、使用するフィールドを選択します。全てを使用する場 合は<全てを選択>ボタンをクリックします。 ④ <OK>ボタンをクリックします。 ⑤ CODESOFT 左側のドキュメントブラウザに「データベース」変数が追加されま す。 7 ODBC データソース接続編 ⑥ データベース変数をラベルデザイン上にドラッグ&ドロップします。 ⑦ [表示]メニュー-[モード]-[変数値]をクリックすると実際のデータで表示さ れます。 以上 8
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