中国ビジネス法務セミナーの開催について

大薬協発第442号
平成27年11月11日
会
員 殿
大阪市中央区伏見町 2-4-6
大 阪 医 薬 品 協 会
中国ビジネス法務セミナーの開催について
当協会では、本年7月に中国医薬品市場に関する講習会を大阪で開催し、8月には第8回日中
製薬交流会を北京で開催する等、中国に関する講習会を開催してまいりました。この度、大邦法
律事務所の中国の弁護士である陈宗山氏、龚力爾氏、弁理士である川本敬二氏をお招きし、中国
ビジネス法務セミナーを開催することになりました。
つきましては、本講演会への参加希望の方は、11月30日(月)までに大阪医薬品協会ホームペ
ージ上( http://www.dy-net.or.jp )の「講演会等受付システム」よりお申し込み頂きますよう
お願い申し上げます。
記
日 時:平成27年12月3日(木)15時~17時
場
所:大阪薬業クラブ2階BC会議室
住所 〒541-0041 大阪市中央区伏見町2-4-6
電話 06-6202-5633
地図
講
http://www.oyc.or.jp/html/access.html
師:
大邦法律事務所(DeBund)
・陳宗山 律師(chen弁護士):大邦法律事務所(DeBund)パートナー
・龔力爾 律師(gong弁護士):大邦法律事務所(DeBund)パートナー
・川本敬二 弁理士:大邦法律事務所顧問、川本バイオ・ビジネス弁理士事務所(東京)
講演テーマ(講演は全て日本語)
Ⅰ.始めに / 中国の現状をどう捉え、どのような連携を考えるか?
Ⅱ.中国の法治国家への脱皮と日本医薬品企業の対応
1)中国企業の契約違反への対応
2)投資先・子会社のガバナンスの考え方
3)商業賄賂問題の処理
4)知財保護の対応
<講師略歴等>
陳宗山 律師
裁判官を経て、上海の弁護士事務所で実務経験を踏み、2008年より大邦法律事務所パートナー。弁
護士として外商投資、買収、税法及び訴訟仲裁等の多岐分野の案件に携わり、日系・中国企業を含
め各社のリーガル顧問を務める。
龔力爾 律師
役人をへて、東京、上海の弁護士事務所で実務経験を積み、2008年より大邦法律事務所パートナー。
弁護士として、外商投資、労働人事、物流関連法規および訴訟仲裁等を得意とし、日系・欧米系・
中国企業各社のリーガル顧問を務める。
川本敬二 弁理士
藤沢薬品(株)(現アステラス製薬)にて、特許出願・侵害訴訟・国際法務担当。米国法律事務所
及び米国子会社出向を経て、2003年退社。2005年、川本バイオ・ビジネス弁理士事務所(東京)設
立。2012年7月、上海大邦法律事務所参加。
大邦法律事務所(DeBund)/ オフィース:上海市 南京西路
50名の弁護士が在籍、中国に進出している外資系企業を中心にリーガル・サービスを提供(日本語、
英語、ドイツ語等の対応)。クライアントには、欧米系の多国籍医薬品企業を含め、国内外のITソ
フトウェア、不動産、バイオテクノロジー、医療・製薬、金融、製造、貿易など多岐に渡る業界が
含まれる。