進路だより 明日に渡れ 第17号 多摩市立聖ヶ丘中学校 進路学習部 平成27年12月1日 いよいよ最後の三者面談です! いよいよ明日から最後の三者面談が始まります。ここではおもに,私立高校の推薦受験をするかどう か,併願優遇制度を利用するかどうかを確定します。これらの制度を利用する場合に必要な「推薦願」 や「併願優遇願」などの書類も三者面談でお渡しする予定です。すでに27日(金)に個別に仮評定を お知らせしています。各ご家庭では,その結果をもとに受験校をどうするか再度検討されたと思います。 そして3年職員は,3年生全員について,第3回(最終)進路希望調査と仮評定,各高校から示されて いる推薦・併願優遇基準,個人の取得している資格や諸活動の記録,遅刻・欠席等をひとりひとり見合 わせ,入試相談の可否や合格の可能性について検討しました。 その結果を明日からの三者面談でお伝えし,いよいよ最終的な受験準備に入っていくことになります。 一人当たりの面談時間が15分ほどとなっていますので,第3回(最後)の進路希望調査から志望校 が大きく変わった場合などは,面談前に担任に知らせてください。 ※ 担任との面談時間は限られておりますので、足りない場合は,職員室にて3学年の教員が引 き続き対応させていただきます。ご協力くださいますよう、お願い致します。 ★ 進路面談で… 希望されている「推薦」 「併願優遇」について,基準に見合っていた場合はそのまま入試相談に持参 する旨を確認します。基準に合わなかった場合でも,学科やコースを変えることで相談が可能になる ことがあるので,担任とよく確認してください。 また併願については,公立のみ可能な場合と公立・私立ともに可能な場合があります。受験校がま だ絞り切れずに複数検討している場合, 「私立を受けなければ併願優遇はここで。私立を一般で受ける のであれば併願優遇はここ。 」というように,条件によって併願で受験する私立校が変わってくること があります。間違いのないように確認してください。 都立高校については,2回の実力完成シートとの結果と仮評定をもとに総合得点を予想して可能性 について検討していきます。学力面での「相応校」と自分の「希望校」との折り合いをどのようにつ けていくのか,各自でもう一度よく考えておきましょう。都立については,最終的な決定はまだ若干 先でも大丈夫ですが,最終進路希望調査に記入していない学校は受検できないことがあります。現在 まだ決定していない場合でも、少しでも受検する可能性のある学校は早めに必ず担任に伝えてくださ い。 また、面談で受験校が確定(都立についてはもう少し検討可能)したところで, 『調査書作成願(ピ ンク色) 』と希望者には『都立推薦願(黄色)』 『私立推薦願(青色)』 『併願優遇受験に伴う手続き願い (緑色) 』を渡します。 担任は, 『調査書作成願』に記載されている通りに今後準備をしていきますので,高校名、学科・コ ース名、日程などくれぐれも間違いおよび記入漏れのないように注意して提出してください。特に, 高校独自の様式を使用しなければならないものについては,要項に添付されている用紙を必ず一緒に 提出するようにしてください。 (書類のやりとりは、個人データ確認票等の提出時にも使用したクリア ケースを使用して行います。 ) なお, 『推薦願(青色もしくは黄色) 』および『併願優遇受験に伴う手続き願い(緑色) 』は,用紙に 記載されている遵守事項をよく読んでから記入してください。これらの様式は,誓約書としての意味 合いももっています。これからも続く聖ヶ丘中学校と高校との信頼関係に関わることですので,下級 生に迷惑をかけないためにもよろしくご理解いただき,ご不明な点がありましたらお問い合わせくだ さい。 これらの書類は,原則として面談終了翌日に提出してください。 インフォメーション ◆入学支度金貸付制度のご案内・・・ 私立高校等へ進学を希望する生徒の保護者の方に入学時に必要な費用のうち20万円を 無利息で入学先の学校がお貸しする制度です。 → 案内が中学校に届いていますので希望者は担任に申し出るようお願いします。 また詳しくはインターネット「東京都私学財団」でもご確認できます。
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