平成 27 年度「地域農業の明日を考えるシンポジウム」開催要領 ∼地域の力で、活躍する担い手づくりをすすめるために∼ 1. 趣 旨 国の「農林水産業・地域の活力創造プラン」等にもとづく農政改革の 2 年度にあたり、 県内各地域においては、農地中間管理事業を活用した農地集積をはじめ、認定農業者等 担い手に対する経営支援等に関する様々な取り組みが図られております。 一方、国内の農業を取り巻く情勢は、大幅な米価下落や転作拡大、TPPによる農畜 産物市場開放の拡大等、全く不透明な事態に直面しており、今後の担い手経営体の育 成・支援にあたっては、地域の意向にもとづく農地集積の加速化・大規模化はもとより、 企業マインド等の経営力を備えたものとなるよう、本県としての特長ある工夫に満ちた 取り組みが求められている状況にもあります。 こうした情勢・課題認識のもとに、このシンポジウムを開催し、国の政策目標である 「農業所得増大、攻めの経営の確立」等をふまえながら、県内各関係機関・団体におけ る連携方策及び機能・役割分担の明確化に資することを目的とします。 2.主 催: 公益社団法人 みやぎ農業振興公社 (指定法人名:宮城県農地中間管理機構・宮城県青年農業者等育成センター) 宮城県担い手育成総合支援協議会 (構成:宮城県、宮城県市長会、宮城県町村会、宮城県農業会議、宮城県農業協同組 合中央会、全国農業協同組合連合会宮城県本部、宮城県農業共済組合、(公社)みやぎ 農業振興公社、宮城県土地改良事業団体連合会、日本政策金融公庫仙台支店) 3.共 催: (予定) 宮城県 4.後 援: (予定) 東北農政局、河北新報社(株) 、NHK仙台放送局、東北放送(株)、(株)仙台放 送、(株)宮城テレビ放送、(株)東日本放送、日本農業新聞、全国農業新聞 5.日 時: 平成 27 年 9 月 8 日(火)午後 1 時∼3 時 30 分 6.場 所: 仙台市青葉区青葉山「仙台国際センター2 階、橘の間」(電話:265-2211) 7.参集範囲 東北農政局、市町村・農業委員会・土地改良区・JA等関係機関、認定農業者組織 連絡協議会、農業法人協会、集落営農組織リーダー、宮城県担い手育成総合支援協議 会構成各団体の役員又は職員等 計 150 名∼250 名 8.次第・内容 (1)開会挨拶(13 時 00 分) (2) 来賓挨拶(13 時 05 分) (3)基調講演(13 時 10 分∼14 時) ・テーマ: 「農地集積の推進による担い手づくりの課題と展望」 ・講 師:東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授 安藤 光義 氏 (4)パネル討議(会場との意見交換を含めて、14 時 05 分∼15 時 20 分) ①テーマ: 「地域の力で、活躍する担い手づくりをすすめるには・・・」 ②コーディネーター: (公社)全国農地保有合理化協会 調査広報室長 深谷 成夫 氏 ③アドバイザー:東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授 安藤 光義 氏 ④パネラー(4 名) : ・瀬峰地区循環型農業推進会議会長、JA栗っこ代表理事専務 大内 一也 氏 ・農事組合法人 舘島田生産組合 ・東北農政局 代表理事組合長 小野 良雄 氏 経営・事業支援部 農地政策推進課長 小関 修一 氏 ・(公社)みやぎ農業振興公社 理事長 高橋 正道 (5)まとめ(深谷室長:15 時 20 分∼30 分) (6)閉 会(15 時 30 分) 9.参加申し込み 平成 27 年 8 月 31 日(月)まで、別添申込書(様式)、メール又はファックスにて事 務局に報告願います。 ○事務局: (公社)みやぎ農業振興公社 担い手育成部内(℡:022-275-9192) ○報告先: (①E メール:[email protected] ②FAX:022-275-9195) 10.その他:当日は、入場無料となっております。 問い合わせ先・事務局担当部署 ・ (公社)みやぎ農業振興公社 担い手育成部 ・℡:022-275-9192 FAX:022-275-9195 参加申込書:様式、8 月 31 日まで報告願います。 平成 27 年 8 月 日 (公社) みやぎ農業振興公社 担い手育成部 宛 (シンポジウム事務局:FAX:022-275-9195、Emal:[email protected]) 団体等名:( ) 担当者・連絡先:( ) ℡:( )−( )−( ) 9 月 8 日開催の「地域農業の明日を考えるシンポジウム」 《参 加 申 込 書》 平成 27 年 9 月 8 日(火)のシンポジウムには、以下の通り、参加を申込ます。 所属部署(組織) 以上、( 役 職 名 氏 名 備 考 )名の参加となります。 (※氏名等が確定していない場合は、上記の欄に人数のみ記載願います。 )
© Copyright 2024 ExpyDoc