テツクール徐放錠 100mg

テツクール徐放錠 100mg
安定性試験に関する資料
テツクール徐放錠 100mg
長期保存試験
<試験方法>
1) 試
料:テツクール S(旧販売名)(製造番号:M051、M052、N010、P010)
2) 保存条件:温度;室温、湿度;なりゆき、期間;3 年
3) 試験期間:1980 年 4 月∼1986 年 1 月
4) 保存形態:最終包装形態(PTP 包装)
5) 試験項目:( )内は規格値
①性
状 (白色の徐放性フィルムコーティング錠)
② 確認試験 (1.液は赤色を呈する、2.硫酸塩の定性反応(1)を呈する)
③ 溶出試験 (60 分:20∼40%、120 分:45∼65%、180 分:70∼90%)
④定
量 (90∼110%)
<試験結果>
別紙1.に記載
<結
論>
本試験の結果より、テツクール S を PTP 包装状態、室温で保存した場合、3 年間安定であ
ることが確認された。
別紙1.
テツクール徐放錠 100mg
PTP 包装
試験項目
性
状
規格値
製造番号
開始時
1年
2年
3年
M051
適合
適合
適合
適合
M052
適合
適合
適合
適合
N010
適合
適合
適合
適合
P010
適合
適合
適合
適合
M051
適合
適合
適合
適合
M052
適合
適合
適合
適合
N010
適合
適合
適合
適合
P010
60 分
120 分
M051
180 分
60 分
120 分
M052
180 分
60 分
適合
30%
51%
70%
39%
59%
71%
29%
適合
28%
49%
70%
36%
58%
71%
30%
適合
23%
47%
70%
38%
59%
70%
28%
適合
31%
54%
73%
36%
57%
70%
32%
N010
120 分
52%
51%
52%
45%
180 分
78%
76%
79%
70%
60 分
120 分
30%
50%
29%
50%
32%
55%
28%
50%
180 分
74%
70%
74%
71%
M051
101%
99%
100%
102%
M052
102%
101%
101%
102%
N010
97%
101%
101%
103%
P010
101%
98%
100%
102%
白色の徐放性フィルム
コーティング錠
1.液は赤色を呈する
確認試験 2.硫酸塩の定性反応(1)を呈す
る
溶出試験
60 分:20∼40%
120 分:45∼65%
180 分:70∼90%
P010
定
量
90∼110%
長期保存試験