第77期定時株主総会招集ご通知[PDF 584KB]

77
第
期
定時株主総会
招集ご通知
開催日時
平成27年10月10日(土曜日)午前10時
目 次
▌第77期定時株主総会招集ご通知・・・・・・ 1
▌事業報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
▌連結計算書類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
開催場所
東京都中央区日本橋茅場町三丁目2番10号
鉄鋼会館 8階 801号室
▌計算書類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
▌監査報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
▌株主総会参考書類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 定款一部変更の件
第3号議案 取締役7名選任の件
第4号議案 監査役3名選任の件
第5号議案 監査役の報酬額改定の件
証券コード8057
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2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 1ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株
主
各
証券コード 8057
平成27年9月24日
位
東京都中央区新川二丁目4番7号
代表取締役
社
長
大 久 保
昇
第77期定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当社第77期定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご出席くださいますよう
ご案内申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、以下のいずれかの方法により議決権を行使することができ
ますので、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討くださいまして、後述のご案内に従っ
て平成27年10月9日(金曜日)午後5時15分までに議決権をご行使くださいますようお願い申
し上げます。
【書面による議決権行使】
同封の議決権行使書用紙に賛否をご表示のうえご返送いただく方法
【インターネットによる議決権行使】
当社の指定する議決権行使サイト(http://www.web54.net)にアクセスしていただき、同
封の議決権行使書用紙に表示された「議決権行使コード」及び「パスワード」をご利用のう
え、画面の案内に従って議決権を行使していただく方法
敬
記
1.
日
時
平成27年10月10日(土曜日)午前10時
2.
場
所
東京都中央区日本橋茅場町三丁目2番10号
鉄鋼会館 8階 801号室
(末尾の株主総会会場ご案内図をご参照ください。)
― 1 ―
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具
目的事項
報 告 事 項
1.
2.
剰余金の処分の件
定款一部変更の件
取締役7名選任の件
監査役3名選任の件
監査役の報酬額改定の件
招集にあたっての決定事項
(1)議決権行使書の郵送とインターネットによる方法の双方で議決権を行使された場合は、
インターネットによる議決権の行使を有効とさせていただきます。
連結計算書類
4.
事業報告
決 議 事 項
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第5号議案
第77期(平成26年7月21日から平成27年7月20日まで)事業報
告、連結計算書類ならびに会計監査人及び監査役会の連結計算書類
監査結果報告の件
第77期(平成26年7月21日から平成27年7月20日まで)計算書
類報告の件
招集ご通知
3.
(2)インターネットにより複数回にわたり議決権を行使された場合は、最後に行使された内
容を有効とさせていただきます。
上
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
○当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出ください。また、本招集ご通知をご持
参くださいますようお願い申し上げます。
○株主総会参考書類、事業報告、連結計算書類及び計算書類について、修正事項が生じた場合は、インターネット上の
当社ウェブサイト(http://www.uchida.co.jp/)において、修正後の事項を掲載させていただきます。
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株主総会参考書類
○当社は、法令及び定款第15条の規定に基づき、添付書類のうち、次に掲げる事項をインターネット上の当社ウェブサ
イト(http://www.uchida.co.jp/)に掲載しておりますので、本株主総会の添付書類には記載しておりません。
① 連結計算書類の「連結注記表」
② 計算書類の「個別注記表」
なお、添付書類に記載しております連結計算書類及び計算書類は、会計監査人及び監査役がそれぞれ会計監査報告及
び監査報告の作成に際して監査した連結計算書類及び計算書類の一部であります。
監査報告書
計算書類
以
【議決権行使についてのご案内】
1.書面による議決権行使
同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示いただき、平成27年10月9日(金曜日)午後5時
15分までに到着するようご返送ください。
2.インターネットによる議決権行使
(1) インターネットによる議決権行使は、当社の指定する以下の議決権行使サイトをご利用いただくことによ
ってのみ可能です。なお、議決権行使サイトは、携帯電話を用いたインターネットでもご利用いただけま
す。
【議決権行使サイトURL】 http://www.web54.net
(2) インターネットにより議決権を行使される場合は、平成27年10月9日(金曜日)午後5時15分までに、
同封の議決権行使書用紙に記載の議決権行使コード及びパスワードをご利用のうえ、画面の案内に従って
議案に対する賛否をご登録ください。
(3) 書面とインターネットにより二重に議決権を行使された場合は、インターネットによるものを有効な議決
権行使として取り扱わせていただきます。
(4) インターネットによって、複数回数、または、パソコンと携帯電話で重複して議決権を行使された場合
は、最後に行われたものを有効な議決権行使として取り扱わせていただきます。
(5) 議決権行使サイトをご利用いただく際のプロバイダへの接続料金及び通信事業者への通信料金(電話料金
等)は株主様のご負担となります。
(6) 議決権行使サイトをご利用いただくためには、次のシステム環境が必要です。
① インターネットにアクセスできること。
② パ ソ コ ン を 用 い ら れ る 場 合 に は、 イ ン タ ー ネ ッ ト 閲 覧 (ブ ラ ウ ザ) ソ フ ト ウ ェ ア と し て、
Microsoft® Internet Explorer 6.0以上を使用できること。ハードウェアの環境として、上記イン
ターネット閲覧(ブラウザ)ソフトウェアを使用できること。
③ 携帯電話を用いられる場合には、使用する機種が、128bitSSL通信(暗号化通信) が可能な機種である
こと。(セキュリティ確保のため、128bitSSL通信(暗号化通信)が可能な機種のみ対応しておりますの
で、一部の機種ではご利用いただけません。)
(Microsoftは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。)
インターネットによる議決権行使に関してご不明な点につきましては、以下にお問い合わせくださいますようお
願い申し上げます。
株主名簿管理人 三井住友信託銀行 証券代行ウェブサポート 専用ダイヤル
0120-652-031(午前9時~午後9時)
<議決権行使に関する事項以外のご照会>
三井住友信託銀行 証券代行事務センター
0120-782-031(平日午前9時~午後5時)
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事 業 報 告
(平成26年7月21日から
平成27年7月20日まで)
招集ご通知
(添付書類)
1. 企業集団の現況に関する事項
計算書類
監査報告書
セグメント毎の業績は以下のとおりであります。
連結計算書類
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策、金融政策を背景として円安、脱デフレが進ん
だことによる企業収益の改善、首都圏や製造業を中心とした設備投資増加の傾向等、回復基調が続きました。
しかしながら、消費増税後の家計支出の低下の継続が一部で残ることや、円安による原材料価格の高騰等がわ
が国経済の伸びを抑える要因となっております。
このような状況のもと、当社グループは当期で3年目となる第13次中期経営計画(平成25年7月期~平成
27年7月期)に沿って、顧客の立場に立った新しい価値の提供、活力ある誠実な企業の確立を目指し、「情報
の価値化」と「知の協創」を融合することによって新たなる付加価値を創出し、お客様の視点に立ってその価
値を提供する活動を展開することで利益体質への改善を目指してまいりました。
当連結会計年度の業績につきましては、前年に公共関連事業分野では大型補正予算による需要、情報関連事
業分野ではWindowsXPサポート終了に伴うシステム更新需要があったこと等から、売上高は1,399億1千3
百万円と前年同期に比べ2.6%減少いたしましたが、利益面では、システムサポート利益の改善や、円安によ
る製品輸出利益率の改善等により、営業利益36億2千1百万円(前連結会計年度比39.1%増)、経常利益38億
6千1百万円(前連結会計年度比30.3%増)と前年同期に比べ増加いたしました。一方、特別損失として減損
損失10億9千4百万円、ソフトウェア除却損8億2千6百万円を計上したこと等から、当期純利益は3億3千
2百万円(前連結会計年度比78.0%減)となりました。
当期の単体業績につきましては、売上高898億9千5百万円(前期比2.1%減)、営業利益6億1千4百万円
(前期比116.1%増)、経常利益16億8百万円(前期比67.8%増)、当期純損失5億2千3百万円(前期は4億
7千6百万円の当期純利益)となりました。
事業報告
(1)事業の経過及び成果
株主総会参考書類
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2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 5ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
報告セグメント別売上高
分
売
上 高
百万円
野
売上構成比
%
前連結会計年度比
%
公 共 関 連 事 業
54,315
38.8
△4.8
オフィス関連事業
44,715
32.0
+2.9
情 報 関 連 事 業
39,922
28.5
△5.2
959
0.7
△2.7
139,913
100.0
△2.6
そ
の
合
他
計
その他
0.7%
情報関連事業
28.5%
公共関連事業
38.8%
オフィス関連事業
32.0%
公共関連事業分野
公共関連事業分野は、前年にあった理科実験器具整備のための大型補正予算及び小中高等学校教育用ICT分
野での大型商談がなく売上は前年を下回りましたが、大学分野、学校施設設備分野、自治体向け情報システム
分野の好調を受け増益となりました。
小中高等学校教育用ICT分野はタブレットパソコンを中心とした普通教室での生徒一人一台のパソコン整備
商談が増加したほか、教職員が校務処理を行うためのシステムの受注も増加しました。大学分野では、文部科
学省が予算を重点配分している公募型予算において、当社が得意とする市場のトレンドである学生が自ら考え
主体的に学ぶための環境である「アクティブラーニング」を中心とした新しい学習空間の提案により受注を拡
大させるとともに、学科改組に伴うコンサルティング事業も大きく伸長いたしました。学校施設設備の分野で
は、学校新増改築案件での造作木製家具販売に加え、スチール製家具や学校用什器備品の受注促進による案件
規模の増大と、学校以外の公共施設への造作家具販売が更に増加し増収増益を果たしました。教材分野では、
学校消耗品の通販ビジネス「UCHIDAS」は順調に拡大したものの、前年にあった理科実験器具整備のための
大型補正予算の反動により売上は前年を下回る実績となりました。自治体向けの情報システム分野は、マイナ
ンバー制度の施行を本年10月に控え、各自治体が基盤システムの改修を進めるなか、その需要を受注に結び付
けられたことや、大規模自治体の情報基盤構築を受注できたことにより大幅に業績を伸ばしました。
これらの結果、売上高は543億1千5百万円(前連結会計年度比4.8%減)、営業利益は22億2千6百万円
(前連結会計年度比1.6%増)となりました。
オフィス関連事業分野
オフィス関連事業分野は、国内市場においては首都圏を中心とした大規模オフィスビルの供給増加を背景
に、業績が好調な企業を中心としたオフィス移転やリニューアルが増加いたしました。これらに対し、家具・
内装工事・ICTソリューションのトータル提案を展開した結果、売上、利益とも伸長いたしました。一方、首
都圏以外では売上は概ね低い伸びにとどまりましたが、製造業を中心に付加価値の高い工場見学施設等への投
資案件の受注増加などにより利益は伸長いたしました。海外市場につきましては、円安効果に加えて、印刷関
連機械の新製品が好調に推移し、文具市場においても米国市場における売上拡大もあり、輸出が順調に伸長し
たことから、売上、利益とも前年を大きく上回る結果となりました。
これらの結果、売上高は447億1千5百万円(前連結会計年度比2.9%増)、営業損失は5億5百万円(前連
結会計年度は10億9千万円の営業損失)となりました。
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連結計算書類
その他
事業報告
情報関連事業分野は、前年にあったWindowsXPのサポート終了と消費税増税による駆け込み需要の反動を
大きく受け売上高は減少しましたが、利益面につきましては、プロジェクト管理の品質向上によるプロジェク
ト利益率の改善や、ライセンス販売や保守サポート分野での利益拡大、また再編・統合を進め1社体制となっ
た直系販売会社の効率化等により前年同期に比べ増加いたしました。業務系アプリケーション分野において
は、中小企業マーケット向け基幹業務システムである「スーパーカクテルDUO(デュオ)」は、重点業種であ
る食品業や建材工事業において新規開拓が進むとともに、既存顧客のリプレースも順調に進みました。福祉施
設を対象とする「絆シリーズ」も高齢者向け、障がい者向けともに、介護保険法や障害者総合支援法の改正に
伴う需要から大幅に伸長いたしました。ネットワーク系システム分野おいては、大手・中堅企業を中心にクラ
ウド型会議室予約運用システム「SmartRooms」案件が増加し、SNS・文書管理システムの「SmartAmigo」
も大手製造業を中心に導入が堅調に進みました。また、大手企業向けライセンス販売では、クラウド型のソフ
トウェア資産管理の推進等により、利益面で前年と比較して大幅に向上いたしました。保守サポート分野で
は、PCサーバーの仮想化案件の受注拡大に取り組むほか、サポート品質の強化に努めてまいりました。
これらの結果、売上高は399億2千2百万円(前連結会計年度比5.2%減)、営業利益は15億9千2百万円
(前連結会計年度比25.9%増)となりました。
招集ご通知
情報関連事業分野
主な事業は人材派遣事業と教育研修事業であり、売上高は9億5千9百万円(前連結会計年度比2.7%減)、
営業利益は1億1百万円(前連結会計年度比2.5%増)となりました。
(2)設備投資の状況
当連結会計年度に実施した設備投資の総額は、5億9千8百万円であります。
計算書類
(3)資金調達の状況
記載すべき事項はありません。
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2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 7ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
今後のわが国経済の見通しにつきましては、中国をはじめとする海外での政治情勢の悪化や景気の下振れリ
スクなど不安要素はあるものの、政府によるデフレからの脱却と持続的成長への取り組みを背景に、首都圏を
中心とした企業設備投資の増加などが継続して見込まれます。
このような状況のもと、当社グループは、今般、第14次中期経営計画(平成28年7月期~平成30年7月
期)を策定いたしました。
① 第13次中期経営計画について
前中期経営計画である第13次中期経営計画(平成25年7月期~平成27年7月期)では、グループビジ
ョンを「情報の価値化と知の協創をデザインするカスタマーズファーストコーポレーション」と制定し、
そのビジョンの具現化に向け各種事業戦略を実行してまいりました。本期間後半からの政府による景気高
揚策の恩恵も受け計画最終年度の営業利益目標32億円を上回ることができました。
監査報告書
(4)対処すべき課題
②
第14次中期経営計画の骨子
日本経済は、中期的には少子高齢化の加速度的な進展等の大きな課題がありながらも、2020 年の東京
オリンピック・パラリンピックを頂点とした設備投資の拡大やインバウンド需要の高まり等も期待できま
す。当社を含む企業や政府・官公庁はこれら両方の変化に対応することが求められると考えております。
第14次中期経営計画では、「情報の価値化と知の協創をデザインする」というグループビジョンにより各
事業分野において、社会や経済の変化や課題の解決に貢献できるものと考えます。そのため、当社の各事
業の持つ特性を最大限に活かし、最適化させるためグループ内事業の横連携や再編を進めてまいります。
事業分野別では、次のとおり進めてまいります。
公共関連事業分野では、少子高齢化の加速度的な進展やグローバル化の急速な拡大等、将来の社会の変化に
対応できる自ら考える人材の育成や、地域の活力増大を目指す地方創生、官公庁の効率的な運用等が求められ
ております。そのため児童・生徒・学生が主体的に学習を進める「アクティブラーニング」の導入、普通教室
におけるICTを活用した授業の推進や、小学校での英語の必修化など教育に対する社会の関心は一層高まって
います。また、自治体におけるマイナンバー制度の実施などこれらトレンドの多くは、当社が得意としている
ICTの活用と空間設計の融合分野であり、競争優位の中で一層の市場拡大を目指してまいります。小中学校分
野においては、タブレットパソコンの利活用が増加しております。当社の強みである導入後の確実な運用支援
において、品質の一層の向上を実現しシェアの拡大を図ります。高等教育分野では、新たな学習方法である
「アクティブラーニング」において、無線LANや学内におけるセキュリティネットワークの構築など、大学ご
とに特色ある学習空間を提案してまいります。自治体分野は、本年度施行される「マイナンバー制度」による
システム改修への対応を進め、また、今後のマイナンバーカード配布に伴い必要とされる自治体窓口業務に対
しての提案活動を推進します。教材分野では、科学技術人材の育成に向けて理数教育に対する必要性は継続し
ており確実に需要を取り込んで行きます。また、学校用通販「UCHIDAS」の拡大を推進してまいります。
オフィス関連事業分野では、首都圏を中心とした需要拡大に対応すべく、大手から中堅、中小企業までの各
レンジを担当する営業を強化するとともに、顧客接点拡大のための施設整備、マイナンバー制度等のセキュリ
ティ対策や企業や各自治体におけるBCP等「災害対策」ニーズへの対応など、テーマ別に需要獲得のための新
製品の投入や環境整備を進めてまいります。また、顧客の生産性向上や省エネルギー化への貢献を目指し、
LED照明の提案や、ビルのエネルギー管理システムの提案を中心として新規顧客開拓を進めるとともに、働き
方変革を実現するためのコンサルティングサービスやプロジェクトマネジメント分野の体制も強化してまいり
ます。海外市場において、印刷機械関連では日本で開催される世界規模の展示会を活用するほか、筆記具等の
新製品投入を進め、引き続き売上の拡大を目指してまいります。なお、更なる収益改善に向けて、サプライチ
ェーン全体で、各種製品やサービスの原価低減や在庫の削減等を推進してまいります。
情報関連事業分野では、景気拡大に対応する成長のためのIT投資やクラウド、ビッグデータ利活用促進、情
報セキュリティの重要性が引き続き高まると思われます。これらに対応するため、業務系分野においては、
「スーパーカクテルDUO」をツールとして、当社の強みのある食品業や物流業の分野を更に営業強化するとと
もに、クラウド対応を進め、既存顧客のリプレースに加え、年間利用型ライセンスなどストック型ビジネスへ
の転換を進めます。ネットワーク系システム分野においては、引き続きクラウド型会議室予約運用システム
「SmartRooms」やSNS・文書管理システムの「SmartAmigo」等に注力してまいります。また、サポート効
率の一層の向上やマイナンバー制度対応のセキュリティ強化に係るビジネスへ取り組んでまいります。システ
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2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 8ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
招集ご通知
ム保守サービス事業では、クラウドコンピューティング市場の拡大に対応するために、営業力を強化しパート
ナー開拓を強力に推進するとともに、サポート要員の技術シフトを加速してまいります。また、大手企業向け
ライセンス販売では、クラウド型のソフトウェア資産管理の拡大とともに、ソフトウェアライセンス管理の
BPOサービスの受託も推進してまいります。
(5)財産及び損益の状況
売
平成27年度
第 77 期
(当連結会計年度)
平成26年度
第 76 期
121,294
128,186
143,593
139,913
益 (百万円)
209
1,229
2,962
3,861
当 期 純 利 益 ま た は
(百万円)
当 期 純 損 失(△)
△660
982
1,513
332
△13.15
19.56
30.11
6.61
常
利
1株当たり当期純利益
ま た は 当 期 純 損 失(△)
(円)
総
資
産 (百万円)
79,238
82,819
89,669
91,577
純
資
産 (百万円)
30,497
32,870
34,007
36,555
売上高(百万円)
当期純利益または当期純損失 (△)(百万円)
経常利益(百万円)
139,913
3,861
128,186
1,513
2,962
計算書類
121,294
143,593
連結計算書類
高 (百万円)
経
上
平成25年度
第 75 期
平成24年度
第 74 期
分
事業報告
区
982
332
1,229
第74期 第75期 第76期 第77期
0
209
△660
第74期 第75期 第76期 第77期
第74期 第75期 第76期 第77期
監査報告書
0
0
株主総会参考書類
― 8 ―
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(6)重要な子会社の状況
会
社
名
資
ウ チ ダ エ ム ケ ー SDN.BHD. (マ レ ー シ ア)
ウチダ・オブ・アメリカCorp.(アメリカ)
株 式 会 社 ウ チ ダ シ ス テ ム ズ
株 式 会 社 ウ チ ダ 人 材 開 発 セ ン タ
株式会社内田洋行ITソリューションズ
株式会社内田洋行ビジネスエキスパート
内田洋行グローバルリミテッド(中国・香港)
株
式
会
社
サ
ン
テ
ッ
ク
株
式
会
社
太
陽
技
研
株
式
会
社
マ
ー
ビ
ー
ウ チ ダ ス ペ ク ト ラ ム 株 式 会 社
株
式
会
社
ウ
チ
ダ
テ
ク
ノ
ウ
チ
ダ
エ
ス
コ
株
式
会
社
(注)議決権比率の(
本
金
百万マレーシアリンギット
10
百万USドル
0.3
百万円
100
百万円
200
百万円
460
百万円
16
百万円
230
百万円
32
百万円
90
百万円
90
百万円
100
百万円
38
百万円
334
議決権比率
主
な
事
業
内
容
100.0%
筆記具等事務用品の販売
100.0%
情報処理機器・オフィス機器の販売・保守
100.0%
人材派遣事業、有料職業紹介事業、教育研修事業
100.0%
情報処理機器の販売・保守、ソフトウェアの開
(10.3%) 発・販売・保守
100.0%
人事・総務・経理等に関する事務の受託業務、ソ
フトウェアの開発・運用・保守
100.0%
情報処理機器・オフィス機器・教育用機器の販
売・輸出入
100.0%
オフィス家具の製造
100.0%
事務用機械器具等の製造
(100.0%)
100.0%
筆記具・設計製図用品の製造・販売
(30.0%)
ソフトウェアライセンスの販売、IT資産統合管理
96.9%
サービス、IT基盤の計画・設計・導入・運用支援
サービス
建築施工に関する設計・施工請負、印刷用・事務
86.9%
用・教育用機械器具の開発・販売・保守
44.0%
情報処理機器及び関連機器の販売・保守
(9.5%)
)内の数字は間接所有割合(内数)であります。
― 9 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
要
100.0%
オフィス家具の製造
(100.0%)
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事
公
共
業
区
関
連
分
事
事
業
業
内
容
学校教育市場への教育機器・教材・コンテンツの製造・販売、ICTシステムの構築、学校空間
デザイン・家具販売・施工、及び公共団体向けの基幹業務他のコンピュータソフトウェアの販売、
コンピュータハードの販売・保守サポート
オフィス関連家具の製造・販売、これに伴う内装インテリア・ネットワークの設計・デザイン・
施工、各種事務用機械・事務用品の製造・販売、及びオフィス環境構築サービス
情
業
民間企業・福祉事業者向けの基幹業務他のコンピュータソフトウェアの開発・販売・システムイ
ンテグレーションサービス、ソフトウェアライセンスの販売、コンピュータハードの販売・保守
サポート
他
人材派遣事業、教育研修事業、不動産賃貸事業、各事業に関する商品配送・保管等物流、各種役
務提供等
報
関
そ
連
事
の
事業報告
オ フ ィ ス 関 連 事 業
招集ご通知
(7)主要な事業内容
(8)主要な営業所及び工場
営業拠点
(注)京葉物流センターは、平成27年8月17日よりその業務を柏物流センター(千葉県柏市)に移管いたしました。
― 10 ―
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2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 11ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
東京都中央区新川二丁目4番7号
大阪支店(大阪市中央区)
北海道支店(札幌市中央区)
九州支店(福岡市中央区)
当 社
新川第2オフィス(東京都中央区)
清澄オフィス、東陽町オフィス(東京都江東区)
仙台、横浜、名古屋、京都、神戸、広島
子会社
㈱ウチダシステムズ(東京都中央区)
㈱ウチダ人材開発センタ(東京都墨田区)
㈱内田洋行ITソリューションズ(東京都港区)
㈱内田洋行ビジネスエキスパート(東京都江東区)
ウチダスペクトラム㈱(東京都中央区)
㈱ウチダテクノ(東京都荒川区)
ウチダエスコ㈱(東京都江東区)
ウチダ・オブ・アメリカCorp.(アメリカ)
内田洋行グローバルリミテッド(中国・香港)
㈱サンテック(栃木県鹿沼市)
㈱太陽技研(群馬県みどり市)
㈱マービー(山形県米沢市、千葉県館山市)
ウチダエムケーSDN.BHD.(マレーシア)
京葉物流センター(千葉県船橋市)、江戸崎物流センター(茨城県稲敷市)、
大阪物流センター(大阪府大東市)、犬山物流センター(愛知県犬山市)、
釜山新港物流センター(大韓民国)
監査報告書
物流拠点
社
店
計算書類
生産拠点
本
支
連結計算書類
当社本社・支店
(9)従業員の状況
①
従
企業集団の従業員の状況
業
員
数
前連結会計年度末比
3,064名
66名増
(注) 従業員数には臨時従業員(期中平均雇用人員445名)は含んでおりません。
②
従
当社の従業員の状況
業
員
数
前事業年度末比
1,313名
平
7名増
均
年
45歳
齢
平 均 勤 続 年 数
0ヶ月
21年
1ヶ月
(注) 従業員数には臨時従業員(期中平均雇用人員86名)は含まず、他社への出向者を含んでおります。
(10)主要な借入先
借
三
井
株
株
式
会
式
式
友
信
会
式
株
株
住
社
託
社
社
会
会
入
銀
行
り
三
社
三
先
そ
井
み
菱
東
株
式
な
住
ず
京
借
銀
友
銀
ほ
U
F
会
銀
J
銀
額
社
2,040百万円
行
1,350百万円
行
960百万円
行
580百万円
行
580百万円
(11)その他企業集団の現況に関する重要な事項
記載すべき事項はありません。
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入
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(1)発行可能株式総数
(2)発行済株式の総数
(3)株 主 数
(4)大 株 主(上位10名)
株
海
4.12%
社
1,577,000株
3.13%
PORTFOLIO
1,441,000株
2.86%
行
1,386,000株
2.75%
みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 資産管理サービス信託銀行株式会社
1,374,000株
2.73%
内
一
生
CBNY
DFA
株
式
命
INTL
会
洋
行
託
銀
保
SMALL
社
グ
ル
保
行
険
CAP
り
ー
険
株
株
会
式
会
な
2.59%
1,208,000株
2.40%
陽
会
1,063,300株
2.11%
会
990,000株
1.97%
会
社
持
ハ
ン
六
員
銀
1,301,150株
式
業
会
会
光
従
式
式
VALUE
そ
プ
株
日 本 マ ス タ ー ト ラ ス ト 信 託 銀 行 株 式 会 社 (信 託 口)
株
田
信
災
持
株
株
文
振
連
絡
協
議
(参考)所有者別持株比率の状況
金融機関・証券会社
35.65%
自己株式
3.40%
その他国内法人
12.65%
外国法人等
16.36%
個人・その他
31.94%
監査報告書
3. 会社の新株予約権等に関する事項
計算書類
(注) 当社は、自己株式1,769,007株を保有しておりますが、上記大株主から除いております。また、持株比率は、自己株式
1,769,007株を控除して計算しております。
連結計算書類
2,071,960株
友
火
持株比率
社
第
動
持株数
4.94%
住
日
名
2,485,928株
井
上
主
社
三
京
180,000,000株
52,096,858株(自己株式1,769,007株を含む)
4,655名
事業報告
東
招集ご通知
2. 会社の株式に関する事項
記載すべき事項はありません。
株主総会参考書類
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2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 13ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
4. 会社役員に関する事項
(1)取締役及び監査役の氏名等
地
位
氏
名
担 当 及 び 重 要 な 兼 職 の 状 況
代 表 取 締 役 会 長
柏
原
孝
代 表 取 締 役 社 長
大 久 保
昇
取
締
役
齋
藤
憲
次
情報事業本部長
取
締
役
秋
山
慎
吾
管理本部長兼大阪支店長
取
締
役
高
井
尚 一 郎
公共本部長兼企画部長兼教育総合研究所長
取
締
役
朝
倉
仁
志
オフィス事業本部長
取
締
役
廣
瀬
秀
德
常
勤
監
査
役
木
岡
明
治
常
勤
監
査
役
渡
邊
義
夫
常
勤
監
査
役
福
井
常
勤
監
査
役
後
藤
役
野 辺 地
監
査
賢
弘
治
勉
太陽有限責任監査法人パートナー
菱洋エレクトロ株式会社社外監査役
(注)1. 廣瀬秀德氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2. 渡邊義夫、福井賢及び野辺地勉の各氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3. 渡邊義夫及び福井賢の両氏は、金融機関における長年の経験があり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するもので
あります。
4. 野辺地勉氏は、監査法人における長年の経験があり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。
5. 当社は、廣瀬秀德及び野辺地勉の両氏を、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、同取引所に届け出ております。
6. 監査役木岡明治氏は、平成26年11月20日をもって辞任により退任いたしました。
7. 平成27年7月21日付で、以下の取締役の担当及び重要な兼職の状況が変更となりました。
地
位
氏
名
代 表 取 締 役 社 長
大 久 保
取
締
役
齋
藤
取
締
役
秋
取
締
役
高
取
締
役
朝
担 当 及 び 重 要 な 兼 職 の 状 況
昇
営業本部長
憲
次
営業本部副本部長
山
慎
吾
経営管理本部長
井
尚 一 郎
営業本部副本部長兼営業統括グループ統括兼第1企画部長
倉
仁
営業本部副本部長兼大阪支店長
志
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柳
憲 次
慎 吾
尚一郎
仁 志
政 男
豊 嗣
昌 己
正 弘
英 人
信 彦
雅 彦
克 巳
裕 司
善 浩
恵 二
敏 寿
諭 司
(2)責任限定契約の内容の概要
(3)取締役及び監査役の報酬等の額
計算書類
当社と社外取締役及び各社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損
害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425
条第1項各号に定める額の合計額を限度としております。
連結計算書類
藤
山
井
倉
池
村
好
屋
瀬
山
子
室
永
橋
崎
事業報告
齋
秋
高
朝
菊
宮
三
土
岩
平
金
不
吉
髙
髙
林
小
招集ご通知
8. 監査役野辺地勉氏は、平成27年7月31日付で太陽有限責任監査法人パートナーを退任いたしました。
9. 当社は、平成18年7月21日より執行役員制度を導入しております。
平成27年7月21日現在の執行役員は以下の17名で構成されております。
なお、※印は取締役との兼務を示しております。
※専務執行役員(営業本部副本部長)
※常務執行役員(経営管理本部長)
※常務執行役員(営業本部副本部長兼営業統括グループ統括兼第1企画部長)
※執 行 役 員(営業本部副本部長兼大阪支店長)
上席執行役員(営業本部教育施設事業部長兼東日本営業部長)
上席執行役員(営業本部教育ICT事業部長兼東日本営業部長)
上席執行役員(営業本部ICTリサーチ&デベロップメントディビジョン事業部長)
上席執行役員(営業本部情報システム事業部長)
執 行 役 員(営業本部教育機器事業部長兼東日本営業部長)
執 行 役 員(営業本部営業統括グループ知的生産性研究所長)
執 行 役 員(経営管理本部システム担当)
執 行 役 員(営業本部官公自治体ソリューション事業部長兼ソリューション営業部長)
執 行 役 員(営業本部高等教育事業部長兼東日本営業部長)
執 行 役 員(営業本部オフィスエンジニアリング事業部長兼法人第2営業部長)
執 行 役 員(営業本部オフィスマーケティング事業部長兼東日本営業部長)
執 行 役 員(経営管理本部副本部長兼グループ経営推進部長)
執 行 役 員(営業本部営業統括グループ副統括兼経営管理本部経営企画部長)
区
分
人
数
金
額
7名
(1名)
153,015千円
(5,400千円)
監
査
役
(うち社外監査役)
5名
(3名)
62,800千円
(39,840千円)
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株主総会参考書類
(注)1. 取締役の金額には使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2. 取締役の報酬限度額は、平成18年10月14日に開催された第68期定時株主総会において、年額5億円以内(これには、使
用人兼務取締役の使用人分給与は含みません。)と決議いただいております。
3. 監査役の報酬限度額は、平成18年10月14日に開催された第68期定時株主総会において、年額7,500万円以内と決議いた
だいております。
4. 期末日現在の取締役は7名(うち社外取締役1名)、監査役は4名(うち社外監査役3名)であります。
監査報告書
取
締
役
(うち社外取締役)
(4)社外役員に関する事項
①
重要な兼職の状況ならびに当該兼職先との関係
兼職の状況
兼職先との関係
太陽有限責任監査法人パートナー
監査役
野辺地
太陽有限責任監査法人及び菱洋エレクトロ株式会
社と当社との間に取引関係及び特別の利害関係は
ありません。
勉
菱洋エレクトロ株式会社社外監査役
(注) 監査役野辺地勉氏は、平成27年7月31日付で太陽有限責任監査法人パートナーを退任いたしました。
②
当事業年度における主な活動状況
活
動
状
況
取締役
廣
瀬
秀
德
当事業年度開催の取締役会18回のうち18回に出席し、必要な発言を行うとともに、その経歴を通
じて培われた企業実務の知識や経験に基づき、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するた
めの助言・提言を行っております。
監査役
渡
邊
義
夫
当事業年度開催の取締役会18回のうち18回に、また監査役会7回のうち7回に出席し、必要に応
じ、その経歴を通じて培われた企業実務の知識や経験に基づき発言を行っております。
監査役
福
井
賢
当事業年度開催の取締役会18回のうち18回に、また監査役会7回のうち7回に出席し、必要に応
じ、その経歴を通じて培われた企業実務の知識や経験に基づき発言を行っております。
監査役
野辺地
勉
当事業年度開催の取締役会18回のうち18回に、また監査役会7回のうち7回に出席し、必要に応
じ、公認会計士としての専門的見地から発言を行っております。
5. 会計監査人の状況
(1)名称
有限責任 あずさ監査法人
(2)報酬等の額
支
当事業年度に係る会計監査人としての報酬等の額
払
額
80百万円
当社及び子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
125百万円
(注)1. 当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の報酬等の額を区分して
おらず、実質的に区分もできませんので、上記金額にはこれらの合計額を記載しております。
2. 当社監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、職務遂行状況や報酬見積りの算出根拠などを確認し検討した結果、会計監
査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
3. 当社の重要な子会社のうち、ウチダエムケーSDN.BHD.及び内田洋行グローバルリミテッドは、当社の会計監査人以外の監
査法人の監査を受けております。
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2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 16ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
会計監査人に対して、子会社は公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)として、「会
計アドバイザリー業務」等に対して対価を支払っております。
招集ご通知
(3)非監査業務の内容
(4)会計監査人の解任または不再任の決定の方針
事業報告
当社では、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合には、監査
役全員の同意に基づき、監査役会が会計監査人を解任いたします。また、上記の場合のほか、会計監査人の
適格性及び独立性を害する事由等の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認められた場合、監査役
会は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。
6. 会社の体制及び方針
(1)業務の適正を確保するための体制
当社及び当社子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
① 当社グループは、経済市況等の変動による市場リスク、法、条例等の改正による公的規制リスク、製品
及びサービス等の欠陥による品質リスク、国内外の取引先、提携先等に関わるリレーションリスク、そ
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2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 17ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務の執行に係る情報につきましては、文書管理規程を設けその保存媒体に応じて適切かつ確
実に検索性の高い状態で保存・管理を行います。取締役及び監査役は、常時これらの文書等を閲覧でき
るものといたします。
監査報告書
計算書類
当社及び当社子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
① 当社グループにおけるコンプライアンス体制の基礎として、社長を委員長とする「コンプライアンス委
員会」を設置し、体制の整備、運用、維持、見直しを行ってまいります。
② 「内田洋行グループ行動規範」を制定し、当社グループの役員・社員全員に対し、自らの行動が「法令
を遵守し、社会倫理に則った行動」となっているかについての意識づけを徹底するとともに、必要に応
じて各担当部署にて、規則・ガイドラインの策定、研修を行うものといたします。
③ 内部監査部門として社長直轄の内部監査室を設置します。内部監査室は、監査役監査及び会計監査とも
連携しながら当社グループにおけるコンプライアンス体制の整備状況ならびに運用状況についてモニタ
リングを行うことといたします。
④ 取締役は重大な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実を発見した場合には直ちに監査役
に報告するものとし、遅滞なく取締役会において報告するものといたします。
⑤ 法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実についての内部通報体制として、総務部及び人事
部、顧問弁護士ならびに社外の窓口業務委託先を直接の情報受領者とする内部通報システム「内田洋行
グループホットライン」を設置し、「内田洋行グループ内部通報規程」に基づき、その運用を行うこと
といたします。
⑥ 監査役は法令遵守体制及び内部通報システム「内田洋行グループホットライン」の運用に問題があると
認めるときは、意見を述べるとともに、改善策の策定を求めることができるものといたします。
連結計算書類
②
の他様々なリスクに対処するため、それぞれのリスクを把握・管理するための責任部署を設置するなど
のリスク管理体制を整え、グループ全体でのリスクの把握、管理に努めます。
自然災害や製品事故等当社グループの事業に多大な影響を及ぼす事象の発生が認められれば、直ちに社
長をリーダーとする「災害対策本部」や「製品事故緊急対策本部」を設置し、社内各部署及び外部アド
バイザリーチームを組織し、迅速な初期対応を行うことにより、損害の拡大を防止し、これを最小に止
める体制を整えます。
当社及び当社子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
① 当社グループでは、取締役会を月1回等定期的に開催するほか、必要に応じて適宜臨時に開催するもの
といたします。
② 当社グループ各社における取締役会の決定に基づく業務執行につきましては、職務分掌規程、責任権限
規程(権限基準表)等において、それぞれの責任者及びその責任、執行手続の詳細について定めること
といたします。
③ 当社は、3事業年度を期間とする中期経営計画を策定し、当該中期経営計画を具体化するため、毎事業
年度ごとのグループ全体の重点経営目標を定めます。
④ グループ情報システム基盤を構築し、業務の標準化と情報の共有及び業務の効率化を推進いたします。
⑤ 当社グループ各社の間接業務を集中して行う体制を整え、業務の効率化と品質向上及びコスト削減を図
ることといたします。
当社子会社の取締役の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
当社は、グループ運営規程を定め、当社子会社に対し、財務状況その他の重要事項について当社への定
期的な報告を義務付けます。
その他の当社及び当社子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
① 当社子会社各社の担当役員を定め、担当役員と当社管理部門とが連携をとって、当社子会社の管理・指
導を行うことにより業務の適正を確保いたします。
② 当社グループのモニタリングは内部監査室が担当いたします。
③ 当社監査役または使用人が当社子会社の監査役に就任し、業務執行状況を監査いたします。
④ 当社子会社における経営上の重要事項については、グループ運営規程に従い、当社の事前承認事項とい
たします。
監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
監査役の職務を補助すべき使用人として専任者を置き、監査役の指揮命令に従うことといたします。
監査役の職務を補助すべき使用人の取締役からの独立性及び当該使用人に対する指示の実効性の確保に関す
る事項
① 監査役の職務を補助すべき使用人は、その職務に関して、取締役及び使用人の指揮命令を受けません。
また、当該補助使用人の人事異動・人事評価等につきましては、監査役の同意を得て決定することとい
たします。
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監査役の職務を補助すべき使用人は、監査役からの指示に基づく監査業務を遂行するために必要な調査
権限や情報収集の権限を有するものとし、各執行部門はこれに協力しなければならないことといたしま
す。
監査役に報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
監査役へ報告を行った当社グループの役員・社員に対し、当該報告をしたことを理由として解雇その他
の不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社グループの役員・社員に周知徹底いたします。
計算書類
連結計算書類
当社子会社の取締役等及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告をするための体
制
① 業務執行に関する事項については、当社子会社の執行部門や当社における当該子会社の担当役員等を通
じて監査役に報告するものといたします。
② 当社子会社の役員・社員は、重大な法令違反行為、不正の事実等当社または当社子会社に著しい損害を
及ぼす恐れのある事項を発見した場合は、速やかに監査役または監査役会に報告するものといたしま
す。
③ 監査役は、当社子会社の役員・社員に対し、必要に応じて報告を求めることができ、報告を求められた
役員・社員は、速やかに適切な報告を行うものといたします。
④ 内部通報システム「内田洋行グループホットライン」の運用状況は、定期的に監査役に対して報告する
ものといたします。
⑤ 当社子会社に対する内部監査の結果は、内部監査室から監査役に対して報告するものといたします。
事業報告
取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
取締役及び使用人は当社の業務または業績に影響を与える重要な事項について監査役に都度報告するも
のといたします。前記に関わらず、監査役はいつでも必要に応じて、取締役会及び使用人に対して報告
を求めることができることといたします。
招集ご通知
②
その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査の実施に当たり、監査役が必要と認める場合においては、顧問弁護士、公認会計士等の外部専門家
との連携を行うことができます。
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株主総会参考書類
監査報告書
監査役の職務の執行について生ずる費用の前払い又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費
用又は債務の処理に係る方針に関する事項
① 当社は、監査役の職務の執行について生ずる費用等を支弁するため、監査役の意見を聞いたうえで、毎
年一定額の予算を設けることといたします。
② 監査役から外部の専門家(弁護士、公認会計士等)を利用した場合の費用など、緊急の監査費用につい
て前払や償還を求められた場合は、当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、そ
の費用を負担するものといたします。
反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況
当社グループは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは一切関わりを持た
ず、不当な要求に対しては毅然とした姿勢で対応いたします。また、この基本方針を「内田洋行グルー
プ行動規範」に明記し、組織全体として対応することといたします。
(2)業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要
当社では、前記業務の適正を確保するための体制に関する基本方針に基づいて、体制の整備とその適切な
運用に努めております。当事業年度における当該体制の運用状況の概要は、次のとおりです。
コンプライアンスに対する取組みの状況
社長を委員長とする「コンプライアンス委員会」を2回開催し、内部通報内容をはじめとする重点確認
事項に関し、主管部署から報告を受けました。
当社グループの役員・社員に向けて、コンプライアンスの重要性に関するメッセージを発信するととも
に、当社グループの役員・社員全員を対象としたコンプライアンス研修、その他テーマ毎の研修やモニ
タリングを実施するなど、コンプライアンス意識の向上に取り組みました。
当社は、当社グループにおいて、「内田洋行グループ内部通報規程」を整備したうえで「内田洋行グル
ープホットライン」を運用しており、問題の早期発見と改善措置に効果を挙げております。
また、内部監査につきましては、内部監査基本計画に基づいて実施しております。
職務執行の適正及び効率性の確保に対する取組みの状況
取締役会は、社外取締役1名を含む取締役7名で構成され、社外監査役3名を含む監査役4名も出席し
ております。取締役会は18回開催し、各議案についての、審議、業務執行の状況等の監督を行い、活発
な意見交換がなされており、意思決定および監督の実効性は確保されております。
当社は、経営と業務執行に関する機能と責任を明確化するため執行役員をおき、意思決定の迅速化・効
率化を図っております。
当社グループ各社の間接業務を集中して行う子会社を設立し、業務の効率化の体制を整えております。
損失の危険の管理に対する取組みの状況
当社グループの主要な損失の危険について、取締役会およびコンプライアンス委員会等を通じて各責任
担当部署から定期的に報告を受けるとともに、品質、環境、情報セキュリティに関しましては、マネジ
メントレビュー会議において、リスクの管理状況の確認を行いました。
また、当社は、自然災害等により生じる損害の拡大を抑え、最小に止めるために事業継続マニュアルを
整備し、平成27年2月には大規模地震を想定した訓練を行いました。
当社グループにおける業務の適正の確保に対する取組みの状況
当社子会社の経営管理につきましては、当社の経営企画部にて子会社の経営管理体制を整備、統括する
とともに、グループ運営規程に従い、子会社から当社の主管部門に、事前に承認申請または報告を行な
っております。また、内部監査部門は、子会社に対する監査を実施しており、グループ経営に対応した
モニタリングを実施しております。
― 19 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 20ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監査役監査の実効性の確保に対する取組みの状況
監査役会は、社外監査役3名を含む監査役4名で構成されています。監査役会は7回開催し、監査に関
する重要な事項について報告を受け、協議・決議を行なっております。
また、監査役はコンプライアンス委員会に出席するほか、稟議書等を常時閲覧することにより、監査の
実効性の向上を図っております。
事業報告
反社会的勢力排除に対する取組みの状況
新規取引先との契約締結に際しては、反社会的勢力排除条項の契約書への記載を必須としているほか、
警察等の外部専門機関や関連団体との情報交換を継続的に実施しました。
招集ご通知
(3)会社の支配に関する基本方針
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 21ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
監査報告書
― 20 ―
計算書類
当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当社は、平成19年9月3日開催の取締役会において、以下のとおり「当社の財務及び事業の方針の決定
を支配する者の在り方に関する基本方針」(以下、基本方針といいます。)を決定いたしました。
当社は、当社の株主は市場での自由な取引を通じて決まるものと考えます。従って、当社の財務及び事
業の方針の決定を支配することが可能な数の株式を取得する買付提案に応じるか否かの判断は、最終的
には株主の皆様のご意思に委ねられるべきものと考えます。
当社は、企業価値や株主共同の利益を確保・向上させていくためには、人的資産を中長期的視点で育成
し、常に新しい技術・デザインを吸収し、事業パートナーとの信頼関係や、優良な顧客基盤を維持・拡
大することが不可欠と考えております。
しかし、株式の大量取得行為の中には、買収の目的や買収後の経営方針等に鑑み、企業価値ひいては株
主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすおそれのあるもの、株主に株式の売却を事実上強要するお
それのあるもの、対象会社の取締役会や株主が買付の条件等について検討し、あるいは対象会社の取締
役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないもの等、対象会社の企業価値ひいては株
主共同の利益を確保し、向上させることにならないものも存在します。当社は、このような不適切な株
式の大量取得行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として適当ではなく、こ
のような者による大量取得行為に対しては必要かつ相当な手段を採ることにより、当社の企業価値ひい
ては株主共同の利益を確保する必要があると考えます。
② 基本方針の実現に資する取組み
<企業価値向上のための取組み>
当社グループは、前中期経営計画に引き続き、平成27年7月に第14次中期経営計画を策定し、安定し
て利益を生み成長する企業、活力ある誠実な企業を目指して、顧客への提供価値を重視した経営に取り
組んでいます。今後とも企業としての存在価値の根幹である「健全なる持続的成長」を経営の最大テー
マと考え、各事業の構造改革を加速するとともに、グループ経営の体質強化・充実を図り、企業価値の
更なる向上を目指してまいります。
<コーポレート・ガバナンスについて>
当社は、経営環境の変化に対応した迅速な意思決定と、責任の明確化及び事業の透明性の向上を目指
し、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでおります。具体的には、執行役員制度を導入し、経
連結計算書類
①
営管理機能と業務執行機能の分離を進めているほか、経営環境の変化に迅速に対応できる機動的な経営
体制の確立と取締役の経営責任を明確にするために取締役の任期を1年とする等の施策を実施しており
ます。
さらに、経営管理機能と業務執行機能の分離を一層明確にし、執行役員の役割を再定義するとともに、
迅速な意思決定と施策の実施を目的として経営会議を新設するなど、意思決定システムの再構築を実施
しております。
また、コンプライアンスに関しては、毎年12月1日を「コンプライアンスデイ」と定め、コンプライア
ンスの意義について確認するとともに、「内田洋行グループ行動規範」を制定し、当社グループをあげ
て、その徹底に努めております。
以上の諸施策は、全てのステークホルダーとの良好で継続的な関係が維持できてはじめて実現するもの
であります。中でも、企業経営の最大資源は人(社員)であり、当社は一貫して、企業力の源泉は人
(社員)と認識し、「人財」を育成しお客様の創造に取り組んでまいりました。当社の基本理念である
「お客様の成長支援」は、こうした「人財」を核とし、中長期的な経営視点に立って、お客様とともに
成長することで、はじめて成り立つものと考えております。
③ 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止する
ための取組み
当社取締役会は、当社株式に対する大量買付が行われた際に、当該大量買付に応じるべきか否かを株主
の皆様が判断し、あるいは当社取締役会が株主の皆様に代替案を提案するために必要な時間及び情報を
確保するとともに、株主の皆様のために大量買付者と協議・交渉等を行うことなどを可能とすることに
より、当社の企業価値・株主共同の利益に反する大量買付を抑止するための枠組みが引き続き必要不可
欠であると判断しました。
そのため、当社は、基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配さ
れることを防止するための取組みの一環として、平成19年10月13日開催の第69期定時株主総会におけ
る承認に基づき、「当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)」を導入しました。その後、
平成22年10月16日開催の第72期定時株主総会において、同対応策を一部変更したうえで更新すること
について承認を得たのに続き、平成25年9月2日開催の取締役会において、「当社株式の大量取得行為
に関する対応策(買収防衛策)」(以下、更新後の対応策を「本プラン」といいます。)を更新すること
を決議し、同年10月12日開催の第75期定時株主総会において本プランの更新について承認を得ており
ます。
本プランは、当社株式の大量取得行為が行われる場合に、株主の皆様が適切な判断をするために必要・
十分な情報と時間を確保するとともに、買付者等との協議・交渉等の機会を確保すること等により、当
社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させることを目的としております。
本プランは、当社の株券等に対する買付もしくはこれに類似する行為又はその提案(以下「買付等」と
いいます。)が行われる場合に、買付等を行う者(以下「買付者等」といいます。)に対し事前の情報提
供を求める等、上記の目的を実現するために必要な手続を定めております。
買付者等が本プランにおいて定められた手続に従うことなく当社株券等の買付等を行う場合、当社の企
― 21 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 22ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
事業報告
連結計算書類
④
招集ご通知
計算書類
業価値・株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすおそれがある場合等には、当社は、買付者等に
よる権利行使は認められないとの行使条件及び当社が買付者等以外の者から当社株式と引換えに新株予
約権を取得できる旨の取得条項が付された新株予約権(以下「本新株予約権」といいます。)を、その
時点の当社を除く全ての株主に対して新株予約権の無償割当ての方法により割り当てます。本プランに
従って本新株予約権の無償割当てがなされ、その行使又は当社による取得に伴って買付者等以外の株主
の皆様に当社株式が交付された場合には、買付者等の有する当社の議決権割合は、最大3分の1まで希
釈化される可能性があります。
本プランに従った本新株予約権の無償割当ての実施、不実施又は取得等の判断については、取締役会の
恣意的判断を排するため、独立性の高い社外者等から構成される独立委員会の客観的な判断を経ること
としております。また、これに加えて、本新株予約権の無償割当ての実施に際して独立委員会が株主総
会を招集し、本新株予約権の無償割当ての実施に関する株主の皆様の意思を確認することを勧告した場
合には、当社取締役会はかかる株主総会を招集するものとされております。さらに、こうした手続の過
程については、株主の皆様への情報開示を通じてその透明性を確保することとしております。
上記の各取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由
企業価値向上のための取組みやコーポレート・ガバナンスの強化といった各施策は、当社の企業価値・
株主共同の利益を継続的かつ持続的に向上させるための具体的方策として策定されたものであり、基本
方針の実現に資するものです。従って、これらの各施策は、基本方針に沿い、当社の株主共同の利益を
損なうものではなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。
また、本プランは、当社株券等に対する買付等が行われる場合に、当該買付等に応じるべきか否かを株
主の皆様が判断し、あるいは当社取締役会が株主の皆様に代替案を提案するために必要な情報や時間を
確保したり、株主の皆様のために買付者等と協議・交渉等を行うことを可能とすることにより、当社の
企業価値・株主共同の利益を確保するための枠組みであります。従って、本プランは、基本方針に沿
い、当社の株主共同の利益を損なうものではなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的とするも
のではありません。
監査報告書
株主総会参考書類
― 22 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 23ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連結貸借対照表
(平成27年7月20日現在)
(単位:百万円)
科
目
(資
流
産
動
現
の
及
額
科
部)
資
金
金
(負
産
び
目
60,854
預
流
債
動
の
金
部)
負
債
43,412
金
20,020
支 払 手 形 及 び 買 掛 金
受 取 手 形 及 び 売 掛 金
28,129
短
金
3,290
1,500
1年内返済予定の長期借入金
920
品
5,183
未
品
2,930
未
払
法
人
税
等
482
原 材 料 及 び 貯 蔵 品
429
未
払
消
費
税
等
1,169
産
1,361
賞
金
1,921
金
60
工
金
86
他
1,290
価
商
品
証
及
仕
延
短
税
期
資
付
の
貸
倒
引
定
建
金
貸
そ
有
製
掛
繰
固
び
当
資
形
固
物
定
び
産
資
産
長
13,432
繰
無
ソ
形
固
フ
定
ト
そ
資
産
ウ
ェ
の
59
2,341
ア
投
資
有
借
延
税
入
産
金
除
負
金
去
債
の
負
債
合
233
他
2,630
計
主
資
本
30,448
資
88
資
本
剰
余
金
3,223
14,950
利
益
剰
余
金
22,766
本
金
金
1,687
その他有価証券評価差額金
退 職 給 付 に 係 る 資 産
期
延
そ
貸
貸
税
付
金
資
の
倒
産
引
当
合
55,022
(純 資 産 の 部)
株
5
資
1,940
務
金
繰
資
期
4,159
11,609
8,466
長
証
他
債
券
出
価
の
負
2,252
他
投 資 そ の 他 の 資 産
当
95
そ
7,897
引
6,709
資
産
当
失
4,079
債
863
地
引
損
用
退 職 給 付 に 係 る 負 債
工 具、 器 具 及 び 備 品
資
与
事
定
266
土
費
そ
30,723
入
払
固
機 械 装 置 及 び 運 搬 具
ス
築
50
4,344
ー
構
△
物
リ
及
金
借
27,303
券
有
期
額
自
己
株
式
その他の包括利益累計額
5,000
△
541
3,634
2,772
2,636
為 替 換 算 調 整 勘 定
2
産
987
退職給付に係る調整累計額
859
他
1,384
金
計
△
216
91,577
少
純
数
株
資
主
持
産
分
合
2,472
計
36,555
負 債 及 び 純 資 産 合 計
91,577
(記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。)
― 23 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 24ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(単位:百万円)
科
目
売
売
上
原
上
売
総
費
及
営
び
利
一
業
営
管
業
外
収
取
持
分
法
型
不
105,743
益
34,170
費
30,548
益
3,621
益
利
に
よ
・
る
設
動
139,913
価
備
産
そ
息
投
資
利
使
賃
用
貸
の
営
業
外
支
費
払
売
動
割
産
貸
替
原
状
費
差
回
そ
復
費
の
経
常
特
利
別
固
定
事
減
売
譲
別
息
141
引
72
用
28
損
21
用
92
他
137
却
渡
損
益
36
益
27
失
1,094
ト
ウ
ェ
ア
除
却
損
826
退
職
給
付
制
度
改
定
損
97
関
係
会
社
株
式
評
価
損
67
人
調
税、
人
住
整
民
税
損
前
税
当
期
純
利
益
び
事
業
税
846
額
388
及
等
調
整
2,086
1,838
1,234
少 数 株 主 損 益 調 整 前 当 期 純 利 益
604
少
益
271
益
332
当
数
株
期
主
純
利
利
(記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。)
― 24 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
法
損
等
63
失
フ
金
493
3,861
ソ
税
733
監査報告書
特
73
473
益
産
業
料
他
益
利
資
109
計算書類
為
賃
27
料
用
利
上
不
49
益
連結計算書類
金
理
利
受
法
般
額
高
事業報告
売
販
金
上
招集ご通知
連結損益計算書
(平成26年7月21日から
平成27年7月20日まで)
連結株主資本等変動計算書
(平成26年7月21日から
平成27年7月20日まで)
(単位:百万円)
株
資
当連結会計年度期首残高
本
金
主
資 本 剰 余 金
5,000
3,223
△
5,000
本
自
23,033
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した当連結会計年度期首残高
資
利 益 剰 余 金
3,223
己
株
△
式
539
96
22,937
株主資本合計
30,717
△
△
539
96
30,620
当連結会計年度中の変動額
剰
当
余
金
期
の
純
配
利
当
△
益
503
△
503
332
自 己 株 式 の 取 得
332
△
自 己 株 式 の 処 分
1
△
1
0
0
株主資本以外の項目の当連結
会計年度中の変動額(純額)
当連結会計年度中の変動額合計
-
0
当連結会計年度末残高
5,000
3,223
△
170
22,766
△
△
1
541
△
172
30,448
そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額
その他有価証券
退職給付に係る その他の包括利益 少数株主持分
為替換算調整勘定
評 価 差 額 金
調 整 累 計 額 累 計 額 合 計
当連結会計年度期首残高
1,516
△
346
△
147
1,022
1,516
△
346
△
147
1,022
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した当連結会計年度期首残高
2,267
△
12
2,255
純資産合計
34,007
△
109
33,898
当連結会計年度中の変動額
剰
当
余
期
金
の
純
配
利
当
△
503
益
332
自 己 株 式 の 取 得
△
自 己 株 式 の 処 分
1
0
株主資本以外の項目の当連結
会計年度中の変動額(純額)
1,255
349
1,006
2,611
217
2,828
当連結会計年度中の変動額合計
1,255
349
1,006
2,611
217
2,656
当連結会計年度末残高
2,772
2
859
3,634
2,472
36,555
(記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。)
― 25 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(平成27年7月20日現在)
(単位:百万円)
科
目
(資
流
産
動
現
の
及
産
び
取
32,195
預
金
手
売
掛
有
科
価
証
商
6,461
形
5,427
金
10,409
券
1,500
品
4,122
2,592
仕
掛
品
前
渡
金
27
用
123
前
払
産
714
関 係 会 社 短 期 貸 付 金
延
税
405
未
金
316
未 収 還 付 法 人 税 等
121
収
の
貸
倒
定
他
引
当
資
形
固
定
金
産
資
産
10,188
築
車
両
運
37
28,238
建
構
11
△
搬
物
3,421
物
29
具
9
工 具、 器 具 及 び 備 品
623
土
無
地
形
固
定
資
産
6,104
1,863
フ
ト
ウ
ェ
ア
電
話
加
入
権
等
投 資 そ の 他 の 資 産
1,818
44
16,186
投
資
有
価
証
券
6,782
関
係
会
社
株
式
5,248
0
金
50
関 係 会 社 長 期 貸 付 金
2,242
長
資
期
貸
付
前
払
年
金
費
用
740
繰
延
税
金
資
産
709
そ
貸
資
の
倒
産
引
当
合
計
他
619
金
△ 206
60,433
19,211
5,000
3,629
3,629
11,114
1,168
9,946
1,421
6,110
2,415
△ 532
2,706
2,706
21,917
60,433
(記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。)
― 26 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 27ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
金
出
29,510
868
16,977
2,940
1,472
920
149
2,201
71
653
2,019
321
857
58
9,005
1,940
4,865
15
57
2,108
18
38,516
監査報告書
ソ
額
計算書類
有
資
入
そ
固
金
債 の 部)
流
負
債
支
払
手
形
買
掛
金
短
期
借
入
金
関 係 会 社 短 期 借 入 金
1年内返済予定の長期借入金
未
払
金
未
払
費
用
未
払
法
人
税
等
未
払
消
費
税
等
前
受
金
預
り
金
賞
与
引
当
金
工 事 損 失 引 当 金
固
定
負
債
長
期
借
入
金
退 職 給 付 引 当 金
関係会社事業損失引当金
資
産
除
去
債
務
預
り
保
証
金
そ
の
他
負
債
合
計
(純 資 産 の 部)
株
主
資
本
資
本
金
資
本
剰
余
金
資
本
準
備
金
利
益
剰
余
金
利
益
準
備
金
そ の 他 利 益 剰 余 金
不 動 産 圧 縮 積 立 金
別
途
積
立
金
繰 越 利 益 剰 余 金
自
己
株
式
評 価 ・ 換 算 差 額 等
その他有価証券評価差額金
純
資
産
合
計
負 債 及 び 純 資 産 合 計
金
連結計算書類
繰
費
(負
動
目
事業報告
受
額
部)
資
金
金
招集ご通知
貸 借 対 照 表
損 益 計 算 書
(平成26年7月21日から
平成27年7月20日まで)
(単位:百万円)
科
目
売
上
売
上
売
販
金
原
上
売
費
総
及
営
び
利
一
般
業
営
外
取
利
理
利
業
受
管
息
収
及
雑
び
高
89,895
価
70,814
益
19,081
費
18,466
益
614
益
配
当
収
営
業
外
費
868
入
666
払
利
息
141
上
割
引
142
用
99
用
85
失
72
動
産
状
賃
回
雑
貸
費
復
費
損
経
常
利
益
特
別
利
益
固
定
産
35
関 係 会 社 事 業 損 失 引 当 金 戻 入 益
5
別
減
フ
引
人
ト
前
税、
人
当
税
期
ウ
ェ
民
ア
期
税
等
純
除
純
及
40
失
損
当
住
却
損
損
ソ
税
売
540
1,608
益
特
資
1,534
用
売
原
法
金
支
不
法
額
び
調
損
事
整
損
却
失
1,029
損
826
失
業
1,856
207
税
40
額
276
失
316
523
(記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。)
― 27 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 28ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
招集ご通知
株主資本等変動計算書
(平成26年7月21日から
平成27年7月20日まで)
(単位:百万円)
株
主
資
資本剰余金
当 事 業 年 度 期 首 残 高
5,000
3,629
剰
余
金
その他利益剰余金
資 本
剰余金
合 計
資 本
準備金
益
利 益
準備金
3,629
不動産
圧 縮
積立金
1,168
1,351
6,110
会計方針の変更による累積的影響額
3,587
△
会計方針の変更を反映した当事業年度期首残高
5,000
3,629
3,629
1,168
1,351
利 益
剰余金
合 計
繰 越
利 益
剰余金
別 途
積立金
6,110
76
3,511
12,217
△
76
12,141
余
金
の
配
当
当 期 純 損 失 (△)
不動産圧縮積立金の積立
69
△
503
△
503
△
523
△
523
△
69
-
自 己 株 式 の 取 得
連結計算書類
当事業年度中の変動額
剰
事業報告
資本金
本
利
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の
当事業年度中の変動額(純額)
-
-
-
-
69
-
△1,095
△1,026
当 事 業 年 度 末 残 高
5,000
3,629
3,629
1,168
1,421
6,110
2,415
11,114
株
自
株
式
△
531
△
531
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した当事業年度期首残高
資
本
評価・換算差額等
その他有価証券
評 価 差 額 金
株主資本合計
20,315
△
評価・換算差額等
合
計
1,479
1,479
1,479
1,479
76
20,239
純資産合計
21,794
△
76
21,718
当事業年度中の変動額
剰
当
△
503
△
503
当 期 純 損 失 (△)
余
金
の
配
△
523
△
523
自 己 株 式 の 取 得
-
△
1
△
1
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の
当事業年度中の変動額(純額)
当事業年度中の変動額合計
当 事 業 年 度 末 残 高
△
△
-
△
1,227
1,227
1
1,227
1
△1,028
1,227
1,227
199
532
19,211
2,706
2,706
21,917
(記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。)
― 28 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 29ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
不動産圧縮積立金の積立
監査報告書
当 事 業 年 度 期 首 残 高
己
主
計算書類
当事業年度中の変動額合計
連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年9月4日
株式会社
内
取締役会
田
洋
行
御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
富
永
貴
雄 ㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
成
田
孝
行 ㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、株式会社内田洋行の平成26年7月21日から平成27年7月20日
までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結
注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計算書類を作成し適正に
表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結計算書類を作成し適正に表示するために
経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対する意見を表明するこ
とにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準
は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定
し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当
監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用され
る。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に
際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討す
る。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全
体としての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式
会社内田洋行及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点
において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
― 29 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 30ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
上
招集ご通知
会計監査人の監査報告書謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年9月4日
株式会社
内
取締役会
田
洋
行
御中
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
富
永
貴
雄 ㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
成
田
孝
行 ㊞
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書類及びその附属明細書
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
以
― 30 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 31ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
上
株主総会参考書類
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
監査報告書
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示し
ているものと認める。
計算書類
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその附属明細書に対する意
見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を
得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。
監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評
価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監
査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の
作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに
経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれ
る。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
連結計算書類
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社内田洋行の平成26年7月21日から平成27年7
月20日までの第77期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表
並びにその附属明細書について監査を行った。
事業報告
有限責任 あずさ監査法人
監査役会の監査報告書謄本
監
査
報
告
書
当監査役会は、平成26年7月21日から平成27年7月20日までの第77期事業年度の取締役の職務の執行に関して、各監査役が作成
した監査報告書に基づき、審議の上、監査役全員の一致した見解として、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1. 監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及び
会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査基準に準拠し、当期の監査の方針、職務の分担等に従い、取締役、内部監査部門その他
の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会等その他重要な会議に出席し、取締役
及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な
事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。
また、事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務
の適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内
容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況につい
て報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。事業報告に記載されている会社法施行規則第118条第3号イの
基本方針及び同号ロの各取組みについては、取締役会その他における審議の状況等を踏まえ、その内容について検討を加えました。
子会社については担当役員制に基づく担当役員や当該子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じ
て子会社から事業の報告を受け、その業務及び財産の状況を調査いたしました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告
及び附属明細書について検討いたしました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からそ
の職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われている
ことを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会
計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る計算
書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照表、連
結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討いたしました。
2. 監査の結果
(1)事業報告等の監査結果
①事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認めます。
②取締役の職務遂行に関する不正の行為または法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められません。
③内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部統制システムに関する事業報告の記載
内容及び取締役の職務遂行についても、財務報告に係る内部統制を含め、指摘すべき事項は認められません。
④事業報告に記載されている会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針については、指摘すべき事
項は認められません。事業報告に記載されている会社法施行規則第118条第3号ロの各取組みは、当該基本方針に沿ったもので
あり、当社の株主共同の利益を損なうものではなく、かつ、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと認めます。
(2)計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人有限責任 あずさ監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(3)連結計算書類の監査結果
会計監査人有限責任 あずさ監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成27年9月7日
株式会社内田洋行
常勤監査役
常勤監査役
(社外監査役)
常勤監査役
(社外監査役)
監 査 役
(社外監査役)
後
藤
弘
治
㊞
渡
邊
義
夫
㊞
福
井
賢
㊞
野辺地
勉
㊞
以
― 31 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
監 査 役 会
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 32ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
上
議案及び参考事項
計算書類
連結計算書類
事業報告
第1号議案 剰余金の処分の件
剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要政策のひとつとしており、企業体質
の強化による「健全なる持続的成長」を目指し、長期的かつ総合的な株主価値の向上
を図りつつ安定的な配当を持続することを基本方針としております。このような方針
のもと、当期の年間配当金につきましては、安定配当維持の観点から、1株当たり
10円とさせていただきたいと存じます。
(1)配当財産の種類
金銭
(2)株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金10円
総額503,278,510円
(うち普通配当10円)
(3)剰余金の配当が効力を生じる日
平成27年10月14日
招集ご通知
株主総会参考書類
監査報告書
株主総会参考書類
― 32 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 33ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第2号議案 定款一部変更の件
1.変更の理由
「会社法の一部を改正する法律」(平成26年法律第90号)の施行に伴い、業務執行
を行わない取締役及び社外監査役でない監査役との間でも責任限定契約を締結するこ
とが可能となりましたので、それらの取締役及び監査役についても、その期待される
役割を十分に発揮できるようにするため、第30条(社外取締役との責任限定契約)
及び第39条(社外監査役との責任限定契約)の一部を変更するものであります。な
お、第30条の変更につきましては、各監査役の同意を得ております。
2.変更の内容
変更の内容は、次のとおりであります。
現
行
定
款
変
更
(下線は変更部分)
案
第30条(社外取締役との責任限定契約)
第30条(取締役との責任限定契約)
当会社は、社外取締役の会社法第423条第1項の責
当会社は、取締役(業務執行取締役等である者を除
任について、当該社外取締役が職務を行うにつき善
く。)の会社法第423条第1項の責任について、当該
意でかつ重大な過失がないときは、会社法第425条
取締役が職務を行うにつき善意でかつ重大な過失が
第1項各号に定める額の合計額を限度とする旨の契
ないときは、会社法第425条第1項各号に定める額
約を社外取締役との間で締結することができる。
の合計額を限度とする旨の契約を取締役との間で締
結することができる。
第39条(社外監査役との責任限定契約)
第39条(監査役との責任限定契約)
当会社は、社外監査役の会社法第423条第1項の責
当会社は、監査役の会社法第423条第1項の責任に
任について、当該社外監査役が職務を行うにつき善
ついて、当該監査役が職務を行うにつき善意でかつ
意でかつ重大な過失がないときは、会社法第425条
重大な過失がないときは、会社法第425条第1項各
第1項各号に定める額の合計額を限度とする旨の契
号に定める額の合計額を限度とする旨の契約を監査
約を社外監査役との間で締結することができる。
役との間で締結することができる。
― 33 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 34ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第3号議案 取締役7名選任の件
本総会終結の時をもって、現任取締役全員(7名)が任期満了となりますので、取
締役7名の選任を願いたく、次のとおり候補者を推薦いたします。
候補者
番 号
昭和48年 3 月 当社入社
平成15年10月 当社取締役九州支社長
平成18年 7 月 当社取締役常務執行役員マーケティング本部長
平成19年 7 月 当社取締役専務執行役員管理本部長兼マーケテ
かし
はら
たかし
ィング本部長
柏 原 孝
平成20年 7 月 当社代表取締役社長
(昭和25年5月10日) 平成21年 7 月 当社代表取締役社長兼営業本部長
平成22年 7 月 当社代表取締役社長
平成26年 7 月 当社代表取締役会長
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 35ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
― 34 ―
50,000株
監査報告書
現在に至る
97,000株
計算書類
現在に至る
昭和54年 3 月 当社入社
平成15年10月 当社取締役教育システム事業部長兼ICTシス
テムサポート部長
平成16年 7 月 当社取締役教育システム事業部長
平成17年 7 月 当社常務取締役マーケティング本部副本部長兼
教育システム事業部長
平成18年 7 月 当社取締役常務執行役員教育システム事業部長
兼教育総合研究所長
平成20年 7 月 当社取締役専務執行役員マーケティング本部長
おお く ぼ
のぼる
兼教育システム事業部長兼教育総合研究所長
大久保 昇
平成22年 7 月 当社取締役専務執行役員公共事業本部長兼教育
(昭和29年7月1日)
システム事業部長兼教育総合研究所長
平成23年 7 月 当社取締役専務執行役員公共本部長兼教育IC
T・環境ソリューション事業部長兼教育総合研
究所長
平成25年 7 月 当社取締役専務執行役員営業統括本部長兼公共
本部長兼教育総合研究所長
平成26年 7 月 当社代表取締役社長
平成27年 7 月 当社代表取締役社長兼営業本部長
所 有 す る
当社株式の数
連結計算書類
2
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
事業報告
1
氏
名
(生 年 月 日)
招集ご通知
候補者
番 号
3
4
氏
名
(生 年 月 日)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和50年 3 月 当社入社
平成18年 7 月 当社執行役員人事部長
平成19年 1 月 当社執行役員人事部長兼大阪支店長
平成19年10月 当社取締役執行役員人事部長兼大阪支店長
平成22年 7 月 当社取締役執行役員情報エンジニアリング事業
さい
とう
けん
じ
齋 藤 憲 次
本部長
(昭和27年6月26日) 平成23年 7 月 当社取締役執行役員情報事業本部長
平成24年 7 月 当社取締役常務執行役員情報事業本部長
平成26年 7 月 当社取締役専務執行役員情報事業本部長
平成27年 7 月 当社取締役専務執行役員営業本部副本部長
現在に至る
昭和54年 3 月 当社入社
平成23年 7 月 当社執行役員総務部長
平成24年 7 月 当社執行役員管理本部長
平成24年10月 当社取締役執行役員管理本部長
あき
やま
しん
ご
秋 山 慎 吾
平成25年10月 当社取締役常務執行役員管理本部長
(昭和30年9月14日) 平成26年 7 月 当社取締役常務執行役員管理本部長兼大阪支店
長
平成27年 7 月 当社取締役常務執行役員経営管理本部長
現在に至る
当社入社
当社執行役員公共本部副本部長兼業務統括部長
兼企画部長
平成25年10月 当社取締役執行役員公共本部副本部長兼業務統
たか
い
しょういちろう
括部長兼企画部長
高 井 尚 一 郎
平成26年 7 月 当社取締役執行役員公共本部長兼企画部長兼教
(昭和30年3月6日)
育総合研究所長
平成27年 7 月 当社取締役常務執行役員営業本部副本部長兼営
業統括グループ統括兼第1企画部長
所 有 す る
当社株式の数
18,000株
9,000株
昭和53年 3 月
平成25年 7 月
5
現在に至る
― 35 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 36ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
18,000株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和60年 3 月
平成20年 7 月
平成22年 7 月
あさ
6
ひと
し
朝 倉 仁 志
平成23年 7 月
(昭和35年8月20日) 平成25年 7 月
平成25年10月
平成27年 7 月
現在に至る
昭和43年 3 月 株式会社西友入社
平成 元 年 5 月 同社取締役
ひろ
せ
ひで
のり
平成11年 5 月 株式会社ファミリーマート取締役
廣 瀬 秀 德
平成15年 6 月 寺田倉庫株式会社代表取締役社長
(昭和20年6月11日) 平成24年10月 当社取締役
6,000株
1,000株
連結計算書類
7
くら
当社入社
当社執行役員情報システム事業部第1ソリュー
ション営業部長
当社執行役員オフィスエンジニアリング事業部
長
当社執行役員情報エンジニアリング事業部長
当社執行役員オフィス事業本部長
当社取締役執行役員オフィス事業本部長
当社取締役執行役員営業本部副本部長兼大阪支
店長
所 有 す る
当社株式の数
事業報告
氏
名
(生 年 月 日)
招集ご通知
候補者
番 号
現在に至る
監査報告書
計算書類
(注)1. 候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
2. 廣瀬秀德氏は社外取締役候補者であります。
3. 廣瀬秀德氏を社外取締役候補者とする理由は、これまでの経歴で培われた豊富な経験・知見等を、当
社の経営にいかしていただくためであります。同氏の当社社外取締役就任期間は本総会終結の時をも
って3年となります。同氏とは、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項に定め
る損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該限定契約に基づく賠償責任の限度額は、会
社法第425条第1項各号に定める額の合計額を限度としております。同氏の選任が承認された場合、
当社は同氏との間の責任限定契約を継続する予定であります。
4. 当社は、廣瀬秀德氏を株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程に定める独立役員として同取引所
に届け出ており、同氏の選任が承認された場合は、引き続き独立役員に指定する予定であります。
株主総会参考書類
― 36 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 37ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第4号議案 監査役3名選任の件
本総会終結の時をもって、監査役福井賢、野辺地勉の両氏が任期満了となります。
つきましては、監査体制の充実を図るため1名を増員し、監査役3名の選任を願いた
く、次のとおり候補者を推薦いたします。
なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
候補者
番 号
氏
名
(生 年 月 日)
略歴、地位及び重要な兼職の状況
昭和55年 4 月
平成 8 年11月
平成13年 4 月
平成15年 3 月
平成15年10月
平成17年 4 月
平成17年 4 月
新任
1
平成17年 5 月
た
むら
やす
ひろ
田 村 泰 博
(昭和31年11月26日) 平成17年 6 月
平成17年 6 月
平成19年 6 月
平成21年 6 月
平成25年 4 月
株式会社協和銀行(現株式会社りそな銀行)入
行
株式会社あさひ銀行(現株式会社りそな銀行)
鶯谷支店長
同行融資企画部長
株式会社りそな銀行融資企画部長
同行執行役融資企画部長
同行執行役融資企画部長兼東京融資サポート室
長兼オペレーション改革部担当
株式会社りそなホールディングス執行役オペレ
ーション改革部担当
株式会社りそな銀行執行役融資企画部長兼オペ
レーション改革部担当
同行執行役員オペレーション改革部担当
株式会社りそなホールディングス執行役オペレ
ーション改革部担当兼購買戦略部担当
株式会社りそな銀行常務執行役員オペレーショ
ン改革部担当
同行取締役専務執行役員コーポレートビジネス
部担当兼法人ソリューション営業部担当兼公共
法人部担当
りそな決済サービス株式会社代表取締役社長
現在に至る
― 37 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 38ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
所 有 す る
当社株式の数
0株
氏
名
(生 年 月 日)
略歴、地位及び重要な兼職の状況
昭和56年 4 月
現在に至る
監査法人中央会計事務所入所
公認会計士登録
同監査法人代表社員
野辺地公認会計士事務所
太陽ASG監査法人(現太陽有限責任監査法
の べ ち
つとむ
人)代表社員
野辺地 勉
平成19年10月 当社監査役
(昭和25年3月13日) 平成25年 8 月 太陽ASG有限責任監査法人パートナー
平成27年 8 月 太陽有限責任監査法人顧問
連結計算書類
平成27年 9 月
0株
計算書類
昭和47年 4 月
昭和50年 9 月
昭和63年 6 月
平成18年 8 月
平成19年 2 月
3
0株
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 39ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
(注)1. 候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
2. 田村泰博氏、住友酉次氏、野辺地勉氏は社外監査役候補者であります。
3. 田村泰博氏、住友酉次氏を社外監査役候補者とする理由は、金融機関における長年の経験と財務等に
関する豊富な知見を、当社の監査体制にいかしていただくためであります。両氏の選任が承認された
場合は、当社は両氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項に定める
損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該限定契約に基づく賠償責任の限度額
は、会社法第425条第1項各号に定める額の合計額を限度といたします。
4. 田村泰博氏は、平成27年9月30日付をもって、りそな決済サービス株式会社代表取締役社長を退任
する予定であります。
監査報告書
現在に至る
(重要な兼職の状況)
菱洋エレクトロ株式会社社外監査役
― 38 ―
事業報告
2
平成13年 4 月
平成15年 2 月
平成15年 6 月
平成16年 9 月
平成17年 4 月
平成17年 6 月
新任
平成20年 3 月
すみ
とも
ゆう
じ
住 友 酉 次
平成23年 4 月
(昭和32年9月30日) 平成23年 8 月
住友信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株
式会社)入行
同行福岡支店支店法人営業部長
同行審査第一部主任審査役
同行審査第一部副部長
同行審査第二部副部長
同行審査部副部長
同行東京中央営業第一部副部長
株式会社かんぽ生命保険融資部長
住友信託銀行株式会社業務監査部審議役
住信・パナソニックフィナンシャルサービス株
式会社(現三井住友トラスト・パナソニックフ
ァイナンス株式会社)監査部長
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社
監査役室審議役兼三井住友信託銀行株式会社監
査役室審議役(出向)
所 有 す る
当社株式の数
招集ご通知
候補者
番 号
5.
6.
野辺地勉氏を社外監査役候補者とする理由は、監査法人における経歴を、当社の監査体制の強化にい
かしていただくためであります。同氏の当社社外監査役就任期間は本総会終結の時をもって8年とな
ります。同氏とは、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項に定める損害賠償責
任を限定する契約を締結しております。当該限定契約に基づく賠償責任の限度額は、会社法第425条
第1項各号に定める額の合計額を限度としております。同氏の選任が承認された場合、当社は同氏と
の間の責任限定契約を継続する予定であります。
当社は、野辺地勉氏を株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程に定める独立役員として同取引所
に届け出ており、同氏の選任が承認された場合は、引き続き独立役員に指定する予定であります。
第5号議案 監査役の報酬額改定の件
当社の監査役の報酬額は、平成18年10月14日開催の第68期定時株主総会におい
て、年額7千5百万円以内とご承認いただき今日に至っておりますが、役員報酬体系
の見直しや、その後の経済情勢の変化等、諸般の事情を考慮し、監査役の報酬額を年
額9千万円以内と改定させていただきたいと存じます。
なお、現在の監査役の員数は4名でありますが、第4号議案が原案どおり承認可決
されますと監査役は5名となります。
以
― 39 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 40ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
上
株 式 の ご 案 内
事
業
定
時
年
株
基
主
総
準
単
元
株
式
度
7月21日から翌年7月20日まで
会
毎年10月開催
日
定時株主総会・期末配当金
数
1,000株
毎年7月20日
株 主 名 簿 管 理 人 及 び
特別口座の口座管理機関
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社
株主名簿管理人事務取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
(郵 便 物 送 付 先)
(電
話
照
会
先)
(インターネットホームページURL)
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
0120-782-031
http://www.smtb.jp/personal/agency/index.html
【株式に関する住所変更等のお届出及びご照会について】
証券会社に口座を開設されている株主様は、住所変更等のお届出及びご照会は、口座のあ
る証券会社宛にお願いいたします。
証券会社に口座を開設されていない株主様は、上記の電話照会先にご連絡ください。
公
上
告
場
掲
証
券
載
取
引
紙
東京都において発行する日本経済新聞
所
東京証券取引所
― 40 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 41ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
〈メ
モ
欄〉
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 42ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会会場ご案内図
東京都中央区日本橋茅場町三丁目2番10号
鉄鋼会館 8階 801号室
至JR
東京駅
中央警察署
宝町ランプ
12番出口
日本橋消防署
JR
B1番
出口
新大橋通り
ホテル
サードニクス東京
Family Mart
東京証券会館
日比谷線茅場町駅
1番
出口
日比谷線八丁堀駅
日枝神社
東西線茅場町駅
Tomod s
A5番出口
2番出口
JR
鉄鋼会館
エース証券
京葉線八丁堀駅
PMO八重洲通
ドコモショップ
平成通り
JR
永代通り
大垣共立銀行
八重洲通り
鍛冶橋通り
首都高速
スマイルホテル
東京日本橋
■交通のご案内
●東京メトロ東西線「茅場町駅」(12番出口)より徒歩約5分
●東京メトロ日比谷線「茅場町駅」(1番・2番出口)より徒歩約5分
●東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」(A5番出口)より徒歩約5分
●JR京葉線「八丁堀駅」(B1番出口)より徒歩約8分
●JR「東京駅」八重洲口より徒歩約15分
※ 駐車場の用意はいたしておりませんので、お車でのご来場はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
見やすいユニバーサルデザイン
フォントを採用しています。
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年09月08日 18時52分 $FOLDER; 44ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)