[等しい分数]

[等しい分数]
これから、分数について学びます。
【問1】
の部分を分数で表しましょう(復習)
(例)
(1)
1
3)
(
【問2】
(2)
(
)
(3)
(
)
(
)
の部分を分数で表しましょう。
(1)
①
② (横に2等分)
(
)
③ (横に3等分)
(
)
④ (横に4等分)
(
)
(
(2) (1)の①∼④の分数の大きさはどうなっていますか。
正しいものの記号を○で囲みなさい。
(あ)①から④にいくにしたがって大きくなっている。
(い)①から④にいくにしたがって小さくなっている。
(う)①から④まですべて同じ大きさである。
【問3】 【問2】のように、等分して(自分で横線を入れる )、
新しい分数を作りなさい。
①
② (横に2等分)
(
3
7)
(
③ (横に3等分)
)
(
④ (横に4等分)
)
(
)
)
[かけて等しい分数を作る]
2
4
6
8
=
=
=
5
10
15
20
前ページ【問2】で、
だということが分かりました。
横に2等分すると、分子,分母とも2倍したことになり、3等分で分子、分母とも3
倍に、4等分で分子、分母とも4倍になります。 つ ま り 、
2
2× 2
4
=
=
5
5× 2
10
,
2
2× 3
6
=
=
5
5× 3
15
,
2
2× 4
8
=
=
5
5× 4
20
になります。
このように
「分子と分母の数に同じ数をかけても、分数の大きさは変わりません」
【問1】 次の分数の分母、分子に同じ数をかけて、もとの分数と等し
い分数を作りましょう
(1)
1
1× 5
=
=
3
3× 5
2
2× 3
=
=
9
9 × 3 (3)
(2)
2
【問2】 次の分数の分母、分子に( )
の中の数をかけて、もとの分数
と等しい分数を作りましょう。
(1)
1
(3 )
2
2× 3
6
(例 ) 5 (3 ) 5 3 = 1 5
×
3
(5 )
4
(2)
3
3× 7
=
=
4
4× 7
8
(2 )
7
(3)
分数の分子と分母にかける数は必ず同じ数でなければいけません。
②3をかける
【問3】分母に何の数をかけてあるか
判断し、分子にも同じ数をかけて、
もとの分数と等しい分数を作りましょう。
(1)
1
(
)
=
4
16
(例 )
①3をかけてある
5
(
)
=
6
12
(2)
2
( 6 )
=
5
15
(3)
2
(
)
=
3
15
【問4】 分子に何の数をかけてあるか判断し、分母にも同じ数をかけて、
もとの分数と等しい分数を作りましょう。
(1)
1
=
5
(
4
)
3
12
=
7
(
)
(2)
(3)
【問5】 ( )の中にあてはまる数を書き入れましょう
1
(
=
3
)
6
=
(
)
9
=
(
)
12
2
12
=
9
(
)