■群馬県立近代美術館建築家白井晟一精神と空間 Für SIRAI / 白井晟一に捧ぐ 8人の現代美術作家野村佐紀子 / のむら・さきこ 1967 年山口県生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業。1991 年より荒木経惟に師事。1993 年より東京中心にヨーロッパ、アジアなどでも精力的に個展グループ展をおこなう。主な写真集に『裸ノ時間』（平凡社）『愛ノ時間』（BPM）、『闇の音』（山口県立美術館）、『黒猫』（タカ・イシイギャラリー）、『tsukuyomi」（マッチアンドカンパニー）、『近藤良平』（マッチアンドカンパニー）、『夜間飛行』（リトルモア）、『黒闇』（Akio Nagasawa Publishing）を出版。野又穫 / のまた・みのる 1955 年東京都生まれ。1979 年に東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。1986 年佐賀町エキジビット・スペース（東京）にて初個展開催。2010 年群馬県立近代美術館にて回顧展開催。1995 年平成 6 年度（第 45 回）芸術選奨新人賞受賞（文化庁）、2007 年第 17 回タカシマヤ美術賞受賞（タカシマヤ文化基金）。画集には、『NOMATA Standing Still』（ゲイン）、『Nomata Paintings』（トレヴィル）、『視線の変遷−Pointsof View』（東京書籍）、『もうひとつの場所−Alternative Sights』（青幻舎）がある。畠山直哉 / はたけやま・なおや 1958 年、岩手県生まれ。1984 年筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了。1985 年から石灰石鉱山とセメント工場の撮影を始め、その連作をまとめた写真集『LIME WORKS』（96 年）と写真展「都市のマケット」により第 22 回木村伊兵衛写真賞受賞。都市の原料、都市の外観、都市の裏側などを撮影テーマとしながら、人工と自然に関する写真を発表し続けている。大畠裕 / おおはた・ゆたか 1946 年小樽生まれ。1963 年東京美術研究所にて土味川独甫に師事。1981−82 年渡仏、パリにて二人展「大畠裕＋増田寛」開催。1989 年以降毎年、椿近代画廊（東京）にて個展開催。鬼頭健吾 / きとう・けんご 1977 年名古屋市生まれ。1999−2001 年自主運営スペース dot の設立、運営に携わる。2001 年名古屋芸術大学絵画科洋画コース卒業。200 年京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了。2008−2009 年五島記念文化財団の助成を受け、ニューヨークに滞在。2010 年 2 月より文化庁芸術家在外派遣研修員（2 年間）としてベルリンに滞在。河田政樹 / かわだ・まさき 1973 年東京都生まれ。1999 年多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。1998 年「生まれつつある現在第２回アート公募 '98 審査員賞展」(Key gallery、東京 )。1999 年「Modest Radicalism」( 東京都現代美術館 ) 参加。2002−04 年「かわだ新書プロジェクト」として『アートする美術』（かわだ新書 001）などを出版活動も行っている。竹村京 / たけむら・けい 1975 年東京生まれ。1998 年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒。2002 年東京藝術大学美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。2004 年ベルリン芸術大学ローター・バウムガルテン研究室卒業。2007 年「はなれても」（タカ・イシイギャラリー、東京）開催。2009 年「ステッチ・バイ・ステッチ針と糸で描くわたし」（東京都庭園美術館、東京）参加。2004−2007 年文化庁芸術家在外研修員。現在ベルリン在住。佃弘樹 / つくだ・ひろき 1978 年香川県生まれ。2001 年武蔵野美術大学映像学科を卒業後、広瀬晋とデザインユニット NAN を結成し活動。SIMmagazineSALmagazine 等のグラフィックカルチャー誌へ作品を掲載。平面以外にも映像や立体等を発表。ファッションブランドを立ち上げたり、CD なども制作し音楽活動も展開。 2005 年以降絵画制作に専念。現在に至る。 MODEL / 展示模型制作試作小住宅 / 京都工芸繊維大学木村・松隈研究室伊藤隆一呉羽の舎 / 京都工芸繊維大学米田研究室井坂恵美子奥村直子金子裕司新屋江里子高濱健嗣田中裕大服部希美吉岡あずさ藤井・尾花・マヌエル原爆堂計画案 / 京都工芸繊維大学木村・松隈・長坂研究室岩切江津子北野哲也藤本綾野知美里大迫由貴田中和八田路竜太郎長柄芳紀矢野展寛横田雄平秋ノ宮村役場 / 京都工芸繊維大学木村・松隈研究室岡村安葵善照寺本堂 / 京都工芸繊維大学角田研究室伊藤祥代黒藪雄貴佐藤俊一郎永本大介野口一 EXHIBITION DESIGN / 展示構成・会場デザイン吉野弘 / よしの・ひろし ( 磯崎新アトリエ）