ネパールに遣わされて - 沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学

沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学宗教部主催
アジア・フレンドシップ・アワー
Asia Friendship Hour
ネパールに遣わされて
講師:東風平 巌(小禄バプテスト教会牧師)
東風平 巌
こ ち ひ ら いわお
1967年12月4日
東京生まれの沖縄育ち
プロフィール
学歴:1995年琉球大学理学部卒業(在学中に3年間休学し、青年海
外協力隊の理数科教師としてザンビアで教鞭をとる)
2000年米イースタンバプテスト神学校神学部(M.Div)卒業
職歴:JICA沖縄国際センター国内協力員(1995~96年)
石嶺バプテスト教会牧師(2000年7月~02年3月)
沖縄バプテスト連盟ネパール宣教師
(2003年7月~12年3月)
小禄バプテスト教会牧師(2012年4月~現在)
*NPO法人エデンプロジェクト理事長
(2013年4月~現在)
宣教師としての召命と活動:
1995年7月インドネシアで行われたアジアバプテスト青年大
あああ会にて、宣教師としての召命を受け、神学校での学びのため
あああ渡米。卒業後帰沖、沖縄バプテスト連盟から派遣される初め
あああての宣教師として任命される。3年間牧会の傍らネパール派
あああ遣に向けて準備を進める。2003年7月1日にネパールの首都
あああカトマンズに派遣され、以来8年半にわたりネパールバプテ
あああスト教会協議会の協力の元、説教、伝道、セミナーなどを行
あああう。また、ネパールバプテスト聖書学院で英語、牧会学、贖
あああ罪論などの授業を担当する。2005年より、カトマンズの劣悪
あああな生活環境を改善する目的で、現地NGOの協力の元、環境
あああ改善プログラム「エデンプロジェクト」を立ち上げる。2010
あああ年に現地スタッフに働きが引き継がれ現在も継続中である。
ネパールはアジアで2番目に貧しい国です。ヒマラヤ山脈に抱かれた美しい国ですが社会的に
も政治的にも混乱が続いています。このような国で、キリストの福音を伝えるとはどういうことなの
か、そこに遣わされたキリスト者が担うべき課題です。
私は8年半カトマンズで宣教の働きを続ける中で、福音が持つ豊かさ、深さに改めて気づかされ
ました。しかしその豊かさが必ずしもそこに住む人々にしっかりと届けられているわけではありませ
ん。ネパールという文脈の中で、私なりに学ばされた宣教のあり方についてお話させていただきた
いと思います。
【日 時】2015年2月19日(木)18:00~20:00(講演60分 懇談会30分 移動時間含む)
【場 所】沖縄キリスト教学院 シャローム会館1-2教室 , ラウンジ
【入場料】無料
問合せ先 : 沖縄キリスト教学院 宗教部
TEL 098-946-4152 メールアドレス [email protected]