相模原市議会初 の 政策的議員立法成立

討議資料
平成27年8月発行 Vol.17
古内明新聞編集部)
の支援による経営基盤強化の促
進③中小企業、大学、大企業と
の連携及び協力の促進である。
この条例については現在、他自
治体や議会からも参考にしたい
との問い合わせがあるとの事で
ある。
「条例が成立したら終わりでは
なく、この条例が活用されて中
小企業が元気になることが重要
なので、今後も議会でフォロー
しながら検証していきたい」と
古内明は言う。
(文責
古内 明(ふるうち あきら) プロフィール
相模原市議会初の政策的議員立法成立
平成二五年九月、相模原市議
会初の歴史的議員立法の議案が
満場一致で可決した。その議案
は「相模原市がんばる中小企業
を応援する条例」という議案で
ある。この議員立法の中心とし
て活躍したのが相模原市議会議
員古内明である。この議案が成
立する四年前、彼が一期目の議
員の頃「議員立法をすることは
当たり前のことであり、それが
できていない相模原市議会を変
える」という考えの基、有志で
勉強会を立ち上げて政策を練っ
た。当時はリーマンショック後
で景気は冷え込み、中小企業に
とって非常に苦しい経営環境で
あった。「市内の企業の九九%
を占める中小企業が元気になら
ないと相模原が元気にならな
い」との思いを基にこの議案を
書き上げた。しかし当時彼の所
属した会派は「創史会」という
所属議員四名の小さな会派で
あったため、議案を提出できる
人数が集まらなかった。二期目
になり「創史会」が解散になり、
「新政クラブ」に所属した。こ
の会派で必要な人数を集めるこ
とができ、議案を提出した。今
回成立した条例の内容は①地元
相模原の中小企業の仕事が増え
る仕組み②資金面、人材面から
《生年月日》
(昭和38年)1963年11月18日 さそり座 51歳
《出 身 地》
栃木県大田原市
《現在の役職》
相模原市議会議員(三期目)
文教委員会副委員長
交通問題特別委員会委員
自由民主党相模原市議団政調会長
相模原スポーツを応援する議員連盟監事
《地域活動》
大野中地区少年野球協会会長(現)
相模原消防団南方面隊第3分団第6部部長(現)
相模原市立鹿島台小学校PTA会長(元)
鵜野森団地自治会長(元)
相模原市立大野中公民館青少年部長(元)
相模原市青少年指導員(元)
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神奈川県LPガス協会相模原支部 顧問
さがみビルメンテナンス協同組合 顧問
FMさがみ「どうなる明日の相模原」パーソナリティー
《家 族》
(日曜朝9時)
妻 長男 猫♂&♀
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