合同分科会開催のご案内 12月1日(水)

国際ディスクドライブ協会 IDEMA Japan
技術委員会 合同分科会
日 時 :12 月 1 日(水)13:00-17:30
開催場所:日立金属高輪和彊館 東京都港区高輪 4-10-56 品川駅より徒歩 10 分
テーマ :磁気ヘッド・磁気ディスクに関する最新の技術・動向について
担当分科会:ヘッド・ディスク・テスト分科会と ESD コントロール分科会の合同
IDEMA-Japan の中核分科会であるヘッド・ディスク・テスト分科会と ESD コントロール分科会が合同で、
『磁気ヘッド・
磁気ディスクに関する最新の技術・動向について』をテーマにワークショップを開催いたします。
磁気ディスク媒体においては最新の面内磁気記録媒体の技術及びその動向、また垂直磁気媒体についてはFePt規
則合金の新規な形成技術について報告がなされます 。 磁気ヘッドにおいては、次世代磁気ヘッドと目されている TMR
ヘッドのプロセス技術、CPP ヘッドの素子材料の研究、また最近注目されているスピンバルブ GMR 素子の磁気的な
ノイズ(マグノイズ)の解析について報告して頂きます。
HDD やストレージシステムのインターフェイス部に採用されている SATA、SAS、FibreChanel など高速化するシリ
アル通信の問題点・最新の解析手法・測定技術をご紹介いたします。さらに新技術紹介として垂直磁気ヘッド及び
MRAM 用製造装置のトピックスを紹介して頂きます 。 また、ヘッド・ディスク分科会、テスト分科会、コンタミネーションコントロール分科会、コンシューマ HDD 分科会、
ESD コントロール分科会の活動報告をいたします。
13:00-13:10 技術委員長挨拶
13:10-16:20 ワークショップ 『ヘッド・ディスクに関する最新の技術・動向について』
13:10-13:40
「 レクロイにおける最新のシリアル通信解析 」
レクロイ・ジャパン(株) 福崎 達也様
13:40-14:10
「 ハードディスク用面内磁気記録媒体の高記録密度化に向けた取り組み 」 (株)山形富士通 岡本 巌様
14:10-14:40
「FePt 規則合金薄膜の c 軸配向に及ぼす Fe-O 下地層の効果 」 日立マクセル(株) 矢野 亮様
14:40-14:50
Coffee Break
14:50-15:20
「 サーマルダメージフリー TMR ヘッド 」
日立製作所(株) 芳田 伸雄様 15:20-15:50
「Spin-Valve GMR ヘッドのマグノイズ解析 」
富士通(株) 秋元 秀行様、石塚 俊弘様、金井 均様、上原 裕二様、亀山 修一様
15:50-16:20
「CPP-GMR of Spin-Valve with Co-Fe Alloy」
(株)東芝 湯浅 裕美様 16:20-16:50
「 垂直磁気記録ヘッド及び MRAM 対応スパッタリング装置 C-7100」
アネルバ(株) ダビッド ジャヤプラゥイラ様
16:50-17:20 分科会報告
(1) ヘッド・ディスク分科会 (2) テスト分科会 (3) コンタミネーション分科会 (4) コンシューマ HDD 分科会
(5) ESD コントロール分科会
17:30 ∼
懇親会
合同分科会ワークショップ参加費は、会員 ( 個人会員、法人会員会社の社員の方 ) の方は無料、一般の方は 3 千円です。
( 当日現金を受領、又は請求書をお送りします )
お申し込みはこちらまで http://www.idema.gr.jp/standard/standard_home.htm
IDEMA Japan News No.63