Sep 2014 老いても足で歩くまち 老いても口から食べるまち 西東京 田無病院 Vol.4 8 月 18 日 17 時より、定年退職を迎える片野事務長の送別会&納涼会が開催されました。 片野事務長は田無病院に約 9 年間勤務され、多大なる尽力を注がれました。当日はたくさんの職員が参加し、功績や 感謝、労いの言葉などをかけられていました。また緑秀会法人から花束が渡されたのですが、医事課や外来、手術室な ど多くの部署からも花束が用意され、その人望の厚さを伺えるシーンでした。 今後も続く医療・介護改革の荒波の中、片野事務長の退職は緑秀会にとって大きな痛手ですが、これからも職員一同 力を合わせて乗り切りましょう。片野事務長本当にお疲れ様でした! 医師紹介 Q1.血液型を教えてください! A.O 型 Q2.好きなスポーツは何ですか? A.スポーツは苦手でした。野山をぶらぶらするのは好きです。 Q3.子供のころは何になりたかったですか? A.大工さん Q4.休日は何をして過ごしていますか? A.庭の草むしり Q5.奥様との出会いを教えてください! A.忘れました。 Q6.診療にあたって心がけていることはありますか? A.知識も技術も人より劣っていますので、なるべく謙虚に慎重にやっていき たいと思います。 Q7.最後に宝物を教えてください! A.家族、田無病院?、あまり物にはこだわらないかもしれません。 栄養科 田中美江子 8 月から参りました、管理栄養士の田中美江子です。 以前から在宅療養者への”食“に関する支援が出来ればと思っ ておりましたが、このたび、ご縁がありまして田無病院を拠点に活 動させていただくことになりました。 医療、福祉と経験してまいりましたが、介護の分野は初めてな ので、多くの方々に教えていただきながら、新たな勉強の日々で す。 栄養や食事に関心や疑問があるけど、どこに聞けばよいのか分 からない、対応する管理栄養士が少ないなど、在宅訪問栄養指導 (管理栄養士による居宅療養管理指導)はまだまだ十分に活用されていません。 在宅訪問栄養指導を受けるまでもないと思われる方のことでも結構です。栄養状態の確認や、日常の食事で気になる こと、食品情報の提供など、“食”に関することに対応していきます。退院に向けて、家での食事が気になる方へのご相 談など、お気軽にお声掛けください。 ロコモティブシンドロームや摂食・嚥下、老老介護などは年齢と共に身近な問題ともなりつつあり、老後を健やかに安 全に過ごすための介護予防策は、現に自身のこととしても考えていこうと思っています。 何気ない毎日の活動と食事が健康な生活の基本です。 明るく元気なスタッフの一員として、今後とも宜しくお願い致します。 エバグリーン田無では、7 月 19 日「夏祭り」を開催しました。 田無病院駐車場にやぐらを組み、利用者様はハッピと手作りうちわで盆踊り。食事はおでんやパンケーキバイキング など、祭りの気分を味わって頂きました。利用者様には「珍しい物だけど、とても美味しかった」と、微笑ましいお言葉を 頂きました。サプライズでボランティアのマジックショーがあり、とても好評でした。 エバグリーン田無では、これからも「楽しい行事」「記憶に残る行事」を利用者様と共に開催していきたいと思います。 エバグリーン田無 介護士 渡邊 淳 グリーンレター創刊から今月号で 4 回目となりました。どういった内容がよいのか、読んでもらえるにはどう したらよいのか四苦八苦しながら、改めて今まで無かったものを作る楽しさと大変さを実感しており、「継続 は力なり」という言葉がとても重くのしかかっています。次回は特大号として記事も多く載せる予定でいま す。ネタを提供していただける方はもちろん、広報紙の作成に協力を頂ける方を心より募集しております。 広報紙「グリーンレター」編集長 エバグリーン田無 相談員 榎本淳
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