西大通り耳鼻科通信 20１５年 10 月号 No.199 夕暮れが早まってきました。夕方からの来院は特に運転も歩行もお気をつけ下さい１０月の休診日 ◎稲刈りも漸く一段落と言ったところでしょうか。大分埃っぽい所に秋の花粉と相まって、１０月３１日（土）は院長が岩手県耳鼻アレルギー性鼻炎の患者さんの来院が目立つようになってきました。そして鼻出血や扁桃咽喉科学会地方部会の評議委員会と症例周囲炎など、待ったなしの緊急患者さんもみられます。また先月は救急車で当院へ搬送さ発表のため、受付は１１時（初診の方はれたケースもございました。救急処置を優先せざるを得ないことがございます。その際に１０時３０分）迄とさせていただきます。は迅速に掲示いたしますので、ご容赦の程、お願い致します。 ◎9 月中旬に陸前高田仮設診療所に診療応援に行って参りました。敬老会行事の為か、患者ご注意ください！●電話やＷＥＢによる順番の確認ができるのは、診療が始まる午前は 9 時から、午後は 3 時数は少なかったのですが、帰りに市内を見回してみると、土地のかさ上げがだいぶ進んでからになります。診療開始前は順番が進みません。おりました。知り合いの方に尋ねますと、今車で走っている道路も来年 3 月、最後の診療応援に来る頃には、かさ上げされた土地に埋もれ、なくなっているとのことでした。着休日当番を終えて・・・９月２２日（火）は休日当番でした。シルバーウィークのど真ん中ということもあり、大変混み合い、実に復興は進んでおりますが、人の住む町となるにはまだまだ遠い道のりと感じました。 ◎9 月のシルバーウイークには故郷の千葉県館山に行ってきました。実家では母が妹夫婦と暮らしております。80 歳を過ぎて、半身不随で身の回りの世話は一人で出来ませんが、患者様にはご迷惑をおかけしました。休日当番は「急患の方の診察」となります。「平日は来れないから」「平日は待たされるのがいやだから」等の理由で休日当番を利用する患者さんがいらっしゃると、結果的に緊急性を要する方の診察が遅れます。また、医療費の無駄遣いにつながり、国民皆保険制度が破たんする恐れがあります。医療機関の受診のしかた（医師会から発行）を今一度ご元気にしております。何も土産は持って行きませんが、顔を出せば喜んでくれるので、遠い所(東京から 2 時間以上)なのですが、折を見て、また行きたいなと考えております。 ◎10 月にはまた秋の実業団卓球リーグ戦が行われます。前回同様Ｂリーグでの戦いとなり、院長は一試合のみ参加となります。残留をめざし、怪我なく、頑張りたいと思います。 ◎10 月下旬には耳鼻咽喉科の岩手県地方部会が行われます。年に 3 回、盛岡で行われ、秋の地方部会は開業医の発表が主となります。学校保健委員会関係の発表は何度か行ってい確認くださり、ご理解ご協力をお願いいたします。るのですが、症例報告は久し振りです。やはり緊張します。当院で経験した症例を元に、 ◎当院の聴力検査は器械が 1 台で看護師が検査をして十分準備して臨みたいと思います。おります。時には聴力検査が必要な方が重なってしまい、お待ちいただくことが生じることもあります。ご理解ご協力の程をお願いいたします。 ◎本を読みながら吸入をするのはおやめください。吸入の管が折れると薬が出ず、効果が半減します。 ◎17 時以降は受付取消等により順番が早く進むことがあります。順番に遅れないようお越しください。スタッフの「自分ならではのできること」今年もご期待ください秋めいて来ました。西大通り耳鼻科ではこの時期、スタッフ各々が自分の達成できそうな目標を立て、勤務に当たっております。今年は「さらに良い医院の発展のために自分ができること」ということで心がけていることを挙げました。「患者さん、スタッフに笑顔でていねいな対応を大切にしたい」「チームワークの良い雰囲気の中で、笑顔で患者様を迎えお帰りいただく」等、「丁寧な対応を心がける」というスタッフが多くみられました。更に良い医療が提供できるようスタッフ一同、心してまいります。ご指導の程お願いいたします。