筑 検 筑波大学と 検体分析法 LSI メディエ 法開発に関す エンスによる

平成 27 年 1 月 29 日
報道関係者
者各位
国
国立大学法人
人 筑波大学
学
株
株式会社 LSI メディエンス
ス
筑波大学と LSI メディエ
筑
エンスによる
るドーピング検
検査における
る
検
検体分析法
法開発に関す
する共同研究契約の締
締結について
て
法人筑波大学
学(所在地:茨
茨城県つくば市
市、学長:永田恭介、以下
下「筑波大学」」)と株式会社
社 LSI メディエ
エ
国立大学法
ンス(本社:東
東京都千代田
田区、社長:吉
吉原伸一、以
以下「LSIM」)は
はドーピング検
検査における検
検体分析の研
研究開発に関
関
して、平成 27 年 1 月 29
9 日、共同研究契約(以下
下「本契約」)を
を締結いたしま
ました。本契約
約は、日本国
国内において、
、
ング検査にお
おける検体分析
析機関との間
間で初めて締結
結される、分析
析法開発に関
関する契約とな
なります。
大学とドーピン
本契約に基
基づき、筑波大学医学医療
療系 竹越一
一博教授の研
研究グループと
と LSIM アンチ
チドーピングラ
ラボラトリーは、
、
主要な禁止物
物質の一つで
である遺伝子組
組換えエリス ロポエチン(R
Recombinant erythropoiettins:rEPO)※によるドーピン
ン
グを、液体クロマトグラフィ
ィー質量分析法を用いて検
検出する分析
析法の研究開発
発を実施しま
ます。現在のド
ドーピング検査
査
PO の検出法で
である電気泳
泳動法は、分析
析に数日を要
要するほか、多
多くの人的資源
源が必要であ
あり、一層の分
分
における rEP
析効率の向上
上が求められ
れています。本
本研究では、電
電気泳動法に
に代わる、高精
精度かつ迅速
速に rEPO の検
検出が期待で
で
きる液体クロマトグラフィー
ー質量分析法
法の確立を目的
的としています
す。
ーピング検査事
事業を担うアン
ンチドーピング
グラボラトリーは
は、国内で唯
唯一、世界アン
ンチ・ドーピング
グ機構(Worldd
LSIM のドー
Anti-Doping Agency、W
WADA)の公認
認を受けた検体
体分析機関で
です。本研究
究を通して、筑
筑波大学の強みの一つであ
あ
科学分野の知見と、LSIM アンチドーピン
ア
ングラボラトリー
ーが有する経験豊富な分析
析スタッフと最
最先端の設備
備
るスポーツ科
を生かし、協働することによって、アンチ
チ・ドーピング活
活動の一層の
の発展に寄与
与することを目
目指します。
※ 遺伝子組
組換えエリスロポ
ポエチン(Recom
mbinant erythroopoietins:rEPO
O):腎機能障害
害や貧血などの治
治療薬として用いられる物質で
で、
スポーツ競技において酸
酸素運搬能や持
持久力の向上を
を意図したドーピ
ピングにもしばしば
ば使用される。
問合わせ先
先
筑波大学 広
広報室
〒305-8572 茨城県つくば市天王台
台 1-1-1
[email protected]
kuba.ac.jp
E-mail: koho
Tel: 029-85
53-2039
SI メディエンス
ス 総務・法務
務・知財部 総
総務 G 広報担
担当
株式会社 LS
〒101-8517 東京都千
千代田区内神田 1-13-4 T
THE KAITEK
KI ビル
w.medience.co
o.jp
E-mail: nakaano.jirou@mw
Tel: 03-557
77-0401