~ 秋空のもと、笑顔で 交流した 「なかよし遠足」 ~

神西小学校だより
The news of Jinzai elementary school "Jinzai Syogakko Dayori"
~ 秋空のもと、笑顔で
交流した 「なかよし遠足」 ~
校長 本 田 研 治
下級生に歩みを合わせる思いやり
出雲市立神西小学校 第7号
平成27年10月22日(木)発行
プロの打楽器演奏に親しむ
作曲家と児童が合唱を共演
10月2日(金)、
音楽鑑賞教室とし
て全校児童が打
楽器演奏に親しみ
ました。
10月8日(木)、全校で真幸ケ
丘公園に遠足に出かけました。
道中は、6年生と1年生のよう
に「なかよしペア」どうしが手をつな
ぎ、おしゃべりをしながらの移動でし
た。上級生が下級生を思いやり、
歩調を合わせ、語りかける姿は
ほほえましいものでした。
来校したのは『フラワービート』という7人編成の
パーカッショングループで、代表の山本晶子さん
は日本管打楽器コンクールで第1位を受賞した
方です。
子どもどうしがスキンシップ交わし合う
公園では、縦割り班ごとに12箇所のポイントを回り、
各所で指示された活動内容(軽スポーツ、ミニゲー
ム、ポーズ、歌など)を班員が協力して取り組むオリエ
ンテーリングを行いました。
「ペアをおんぶで一周し
よう」のポイントでは、ペアの
児童を背負って展望台の
まわりを一周しました。
「みんなでつくる大きな
絆」は、地面に寝ころがっ
て”キズナ”の人文字をメン
バーで協力して作る活動で、後日、その写真を校内
掲 示し まし
た。
そのほか
「みんなで
協力!ボ
ールおくりゲーム」
人文字でつくった「キ・ズ・ナ」
「気持ちをひとつにならびかえ」「さあ、歌おう!」など、
教員が考えたプランを大いに楽しみました。
天候にも恵ま
れ、子どもたち
の笑顔と歓声
あふれる一日
となりました。
←ジャンプして撮影
デッキブラシや台所用品などを取り入れて演奏
したり、1台のマリンバを4~5人で駆け回りながら
アンサンブル演奏したりと、そのパフォーマンスは
子どもたちを大いに楽しませてくれました。
作曲者 小林真人さんの歌を全校で合唱
今回のメンバーのピアニストで作曲家の小林
真人さんは、合唱曲「明日を信じて」の作詞作曲
者で、音楽の教科書にもその曲が載っています。
学校では、この曲を「9月の歌」として、前もって
全校で練習してきました。
この日、小林さんのピアノ伴奏のもと、全校で
「明日を信じて」を合唱し、小林さんとの協演が叶
いました。小林さん
はとても喜んでくださ
いました。
また、子どもたち
にとっても、よき思い
出となっ たことと思
います。
小林真人さんの伴奏で歌う
出雲体育館で
練習の成果を発揮!
第94回出雲市中部ブロック小学校体操大会
10月14日(水)、出雲体育館で行われた小学校
体操大会(出雲市中部ブロック小学校体育連盟主
催)に、本校から4~6年生の選手10名、オープン
補助倒立の参加者3名が出場しました。
夏休みの暑い時期から練習
を開始し、2学期の放課後の限
られた時間を利用して、児童それ
ぞれが教員の指導のもとで演技
を繰り返し、練習に取り組んでき
ました。
演技の結果、入賞者は下のとおりでした。
自ら志願して体操競技に挑戦し、少しでも技を高
めようとした出場者のみんなに心から拍手を送りたい
と思います。
コンクール、作品展での受賞
◇ 第51回硬筆書写コンクール
特別賞
3年 馬庭 実玖さん
7名
銀 賞 28名、 銅 賞 64名
金 賞
◇ 出雲市小中学校科学作品展
(主催・出雲市教育研究会理科部
ほか )
入 選
1年 伊藤 蒼偉さん
「だんごむしのけんきゅう」
3年 高橋 花奈さん
「野菜のせんいで紙が作れるか」
3年 田中 力さん
「つるつるたまごの研究」
4年 江角 颯馬さん
「海の水から塩をとってみよう」
4年 野中 愛菜さん
「十円玉をピカピカにする研究」
5年 青木 楓花さん
「日本の天気は大丈夫?酸性雨の研究」
6年 小田川 千尋さん
「雲の研究」
◇ 第36回島根県海の子絵画展
糸賀水萌 選手の鉄棒
後藤奈々花 選手のマット
〔 女子鉄棒 〕
銅賞 糸賀 水萌 さん(6年)
〔 女子マット 〕
銅賞 後藤奈々花 さん(5年)
〔 女子跳び箱 〕
銅賞 後藤 結菜 さん(4年)
(主催・漁業協同組合JFしまね)
○山陰中央新報社賞
「うみではたらく人」3年 大床 凛さん
○漁業協同組合JFしまね会長賞
「りょうに行ったらさめがうじゃうじゃ」
4年 糸賀 裕人さん
◇ 第28回隣保館まつり人権標語
(主催・出雲市隣保館)
入 選
○高学年の部
6年
今岡 琉渚さん
「補助倒立」の2分間をやりとげる!
「だめだよ」と
言える勇気が
表彰式(10月18日)
差別をなくす