平成27年後期東工大イノベーション人材養成機構（IIDP)講義大学院

平成27年後期　東工大イノベーション人材養成機構（IIDP)講義大学院キャリア科目一覧
2015/10/07版
申告
番号
講義・演習科目
講師
日程
時間
講義室
対応GA
ALP/PLP共通科目
10月13日（火）
10月20日（火）
博士キャリアデザインⅠF
23012
博士人材が自身のキャリア、人生を考えるという視点から、本学博士学
生として直面するキャリア選択場面を想定し、個人の社会的・職業的自
立に必要な「キャリア観」養成のための思考トレーニングとする。自分の
希望だけでなく、受入れる企業やアカデミアからの、高度研究人材として
期待されるコンピテンシー（高い成果達成行動特性・能力）を理解し、現
実的な進路選択とその実現を目指す。
（前期の博士キャリアデザインⅠSと同内容、重複履修不可）
古田　健二
（東京工業大学特任教授）
羽鳥　好律
（東京工業大学　特命教授）
10月27日（火）
11月10日（火）
11月17日（火）
●大岡山　S223
火曜日
7-8限
（15：05～16：35）
◆すずかけ台　J233
※10/8変更
（遠隔講義）
A0D　P0D
11月24日（火）
12月1日（火）
Doctral Career DesignⅠF-E（English）
23016
The goal of this intensive lecture series is to provide the students an
overview of new trends in science and technology and the related
career perspectives, specifically in a global environment.
（You can take either Doctral Career DesignⅠS-E or Doctral Career
DesignⅠF-E only.）
羽鳥　好律（東京工業大学　特命教授）
Dan Ricinschi（東京工業大学特任准教授）
Hazel B. Gonzales（東京工業大学特任准教授）
Daniel Berrar（東京工業大学非常勤講師）
11月16日（月）
10:45～16：35
●大岡山　S512※9/11変更
at O-okayama campus
11月19日（木）
13:20～16：35
●大岡山　H119A
A0D　P0D
at O-okayama campus
11月20日（金）
13:20～16：36
●大岡山　H119B
at O-okayama campus
10月14日（水）
10月21日（水）
テクノロジーマネジメント実践論F
23008
多くの日本企業において従来から行われている研究開発マネジメントと
いう視点との違いを意識しながら、日本企業再生へ向けて、技術そのも古田　健二
のの開発という視点から、技術の有効性を活用することにより、いかに価（東京工業大学特任教授）
値を創造するかというグローバルスタンダードな技術への取り組みを理
解する機会とする。
（後期のテクノロジーマネジメント実践論Sと同内容、重複履修不可）
①
後
10月28日（水）
11月4日（水）
11月11日（水）
水曜日
7-8限
（15：05～16：35）
●大岡山　H112
P0D
P1D
11月18日（水）
11月25日（水）
10月14日（水）
学
Technical Writing F1 （English）
期
23019
前
※10/07変
更
半
10月21日（水）
・This is an intensive course on the fundamentals of scientific writing
English. The goal of this course is to
eｑｕｉｐ the students with the elementary skills needed for effective ｓｃｉｅ Dan Ricinschi（東京工業大学特任准教授）
ｎｔｉｆｉｃ writing. This　ｃｌａｓｓ
Hazel B. Gonzales（東京工業大学特任准教授）
ｃｏｖｅｒｓ　ｔｈｅ　ｅｓｓｅｎｔｉａｌ　ａｓｐｅｃｔｓ　ｏｆ　ｈｏｗ　ｔｏ　ｗｒｉｔｅ　ａｎｄ　ｐｕｂｌｉｓ
ｈ　ａ　ｐａｐｅｒ　ｉｎ　ａｎ　Aｃａｄｅｍｉｃ
ｊｏｕｒｎａｌ．
（You can take either Technical Writing F1 or Technical Writing F2 only.）
10月28日（水）
11月4日（水）
11月11日（水）
水曜日
5-6限
（13：20～14：50）
●大岡山　H112
H113
A1D　P1D
at O-okayama campus
木曜日
5-6限
（13:20～14：50）
●大岡山　H118
at O-okayama campus
A2D
A3D
P2D
P3D
木曜日
5-6限
（13:20～14：50）
◆すずかけ台　G114
at Suzukake campus
A2D
A3D
P2D
P3D
11月18日（水）
11月25日（水）
10月15日（木）
Critical Thinking F（English）
・The course aims to demonstrate the importance of thinking
critically about the various issues in science and technology
that students are likely to encounter during their future
23022 careers. Students will learn to ask the right questions when
confronted with their peers' ideas and opinions, as well as to
quickly find ambiguities, lack of evidence, weaknesses in
argumentation, contradictions, and omissions in both written
and oral communications.
10月22日（木）
10月29日（木）
Dan Ricinschi（東京工業大学特任准教授）
Hazel B. Gonzales（東京工業大学特任准教授）
11月5日（木）
11月12日（木）
11月19日（木）
11月26日（木）
10月13日（火）
10月20日（火）
Developing Career Adaptability for Global
Competitiveness F（English）
23023
10月27日（火）
・In this course, students are introduced to the typical and exceptional Hazel B. Gonzales（東京工業大学特任准教授）
challenges arising in a workplace out of their comfort zone and they are Dan Ricinschi（東京工業大学特任准教授）
consequently trained to cope with these circumstances. Several inclass activities will be done to urge students to demonstrate and
enhance their adaptive skills.
11月10日（火）
11月17日（火）
11月24日（火）
12月1日（火）
コミュニケーション戦略論F
A2D　P2D
A3D　P3D
休講
12月2日(水)
博士キャリアデザインⅡF
23014
※10/07変
更
博士人材が自身のキャリア・人生を決めるため、進路を問わずその実現
に必要な対応スキルの基礎を作る。企業就職はもちろん、アカデミアの
進路を考える博士学生であっても、就職活動のプロセスを理解し、キャリ
ア決定のスケジュールに基づくスキル養成や必要情報が何かを理解す
る。単なる就活ノウハウの講習でも、キャリア心理学の講義でもない、東
工大生のキャリアデザインに特化した実践性を重視する。
（前期の博士キャリアデザインⅡSと同内容、重複履修不可）
12月9日(水)
羽鳥　好律
（東京工業大学　特命教授）
古田　健二
（東京工業大学特任教授）
12月16日(水)
1月6日(水)
水曜日
5-6限
（13：20～14：50）
●大岡山　S223
◆すずかけ台　B221
（遠隔講義）※10/8変更
●大岡山　S223
◆すずかけ台　B225
（遠隔講義）※10/8変更
A0D　P0D
●大岡山　S223
◆すずかけ台　B221
（遠隔講義）※10/8変更
1月13日(水)
1月20日(水)
1月27日(水)
安間　元哉（ｺｰﾆﾝｸﾞﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｼﾞｬﾊﾟﾝ合同会社ﾊ
ｲﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲ部門ｱｼﾞｱﾌﾟﾛﾀﾞｸﾄｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝ
ｸﾞﾏﾈｰｼﾞｬｰ）
大久保　孝俊（スリーエムジャパン（株）チーフ・プ
ロセス・オフィサー（CPO)）
②
後
学
グローバル企業の研究開発実践論Ⅱ
期
後
23007
半
欧米外資系企業を中心として、グローバルな活動をしている企業におけ
る研究開発活動の概要、業界・地域などの特徴、その背景にある考え
方、価値観、行動様式、研究員に求められる資質について講義し、グ
ローバルな舞台での活躍を志向する博士学生等に、キャリアパス選択
の指針となる有用な情報を提供することを目指している。（連絡教員：古
田健二特任教授）
12月2日(水)
12月9日(水)
大羽　隆元　（デュポン（株）執行役員　電子・情報
事業部門長電子材料事業　事業部長）
12月16日(水)
奥　泰介（P&G International Operations Beauty
Care R&D Section Head）
1月6日(水)
鳥谷　克義（ファイザーヘルスリサーチ振興財団
理事長）
1月13日(水)
藤岡　雅宣（エリクソン・ジャパン(株)チーフ・テクノ
ロジー・オフィサー（CTO））
1月20日(水)
山下　秀樹（BASFジャパン(株)研究開発室）
1月27日(水)
水曜日
7-8限
（15：05～16：35）
◆すずかけ台　J234
P0D
P1D
水曜日
5-6限
（13：20～14：50）
◆すずかけ台　J231
J232
at Suzukake campus
A1D　P1D
12月2日(水)
Technical Writing F2（English）
23020
・This is an intensive course on the fundamentals of scientific writing
English. The goal of this course is to
eｑｕｉｐ the students with the elementary skills needed for effective ｓｃｉｅ
Dan Ricinschi（東京工業大学特任准教授）
ｎｔｉｆｉｃ writing. This　ｃｌａｓｓ
ｃｏｖｅｒｓ　ｔｈｅ　ｅｓｓｅｎｔｉａｌ　ａｓｐｅｃｔｓ　ｏｆ　ｈｏｗ　ｔｏ　ｗｒｉｔｅ　ａｎｄ　ｐｕｂｌｉｓ Hazel B. Gonzales（東京工業大学特任准教授）
ｈ　ａ　ｐａｐｅｒ　ｉｎ　ａｎ　Aｃａｄｅｍｉｃ
ｊｏｕｒｎａｌ．
（You can take either Technical Writing F1 or Technical Writing F2 only.）
12月9日(水)
12月16日(水)
1月6日(水)
1月13日(水)
1月20日(水)
1月27日(水)
申告
番号
講義・演習科目
講師
ALP科目
①
後
時間
23103
前
11月6日（金）
7-10限
（15：05～18:20）
●大岡山
7-8限　S223、 S224
9-10限　S224
12月17日（木）
◆すずかけ台
7-8限　J233
9-10限　J232、J233
ALP研修基礎 F2（す）
23104
●大岡山
7-8限　S514、S515
9-10限　S515、（S514）
11月30日（月）
半
榎　敏明（科学技術振興機構プロフラム主管・東京工業
大学名誉教授）
研究方法論、予算獲得の仕組み、成果を社会へ発信するための論文執豆塚　廣章（東京工業大学特任教授）
筆法、申請書作成法、研究倫理を学ぶ。主としてD1, D2を対象とする。長谷川　奈治（東京工業大学特任教授）
・第１回　研究方法論、予算獲得の仕組み、英文論文執筆リテラシー
植松　友彦（東京工業大学教授）
・第２回　模擬論文査読演習、申請書作成リテラシー
Hazel B. Gonzales（東京工業大学特任准教授）
・第３回　模擬申請書審査演習、研究者倫理
Dan Ricinschi（東京工業大学特任准教授）
（ALP研修基礎S1、S2、F1と同内容、重複履修不可）
羽鳥　好律（東京工業大学　特命教授）
講義室
1月8日（金）
7-10限
（15：05～18:20）
◆すずかけ台
7-8限　J233、J234
9-10限　J233、（J234）
23111 ALP発展研修 F1（伊能先生）
伊能　教夫（東京工業大学　理工学研究科　機械
制御システム　教授）
学
12月5日（土）
12月12日（土）
A1D
4-6限
（12：30～14：50）
※9/24変更
②
後
A1D
◆すずかけ台
7-8限　J232、J233
9-10限　J233
1月26日（火）
11月14日（土）
対応GA
●大岡山
7-8限　S515
9-10限　S514、S515
10月16日（金）
ALP研修基礎 F1（大）
学
期
榎　敏明（科学技術振興機構プロフラム主管・東京工業
大学名誉教授）
研究方法論、予算獲得の仕組み、成果を社会へ発信するための論文執豆塚　廣章（東京工業大学特任教授）
筆法、申請書作成法、研究倫理を学ぶ。主としてD1, D2を対象とする。長谷川　奈治（東京工業大学特任教授）
・第１回　研究方法論、予算獲得の仕組み、英文論文執筆リテラシー
植松　友彦（東京工業大学教授）
・第２回　模擬論文査読演習、申請書作成リテラシー
Hazel B. Gonzales（東京工業大学特任准教授）
・第３回　模擬申請書審査演習、研究者倫理
Dan Ricinschi（東京工業大学特任准教授）
（ALP研修基礎S1、S2、F2と同内容、重複履修不可）
羽鳥　好律（東京工業大学　特命教授）
日程
5-8限
（13：20～16：35）
4-6限
（12：30～14：50）
●大岡山
S517講義室
A1D
A2D
A3D
◆すずかけ台
J3棟20階中会議室
A1D
A2D
A3D
●大岡山
S517講義室
A1D
A2D
A3D
●大岡山
S517講義室
A1D
A2D
A3D
※9/24変更
期
後
11月28日（土）
23112 ALP発展研修 F2（岩井先生）
※9/24変更
岩井　洋（東京工業大学　名誉教授）
12月19日（土）
半
2-11限
（10：00～19：15）
2-11限
（10：00～19：15）
※9/24変更
11月24日（火）
23113
※10/07追
記
ALP発展研修 F3（奥田先生）
奥田　雄一（東京工業大学　名誉教授）
12月15日（火）
5-6限
（13：20～14：50）
5-8限
（13：20～16：35）
1月12日（火）
23114
※10/07追
記
ALP発展研修 F4（細谷先生）
①
②
後
学
期
5-10限
（13：20～18：20）
12月3日（木）
5-12限
（13：20～20：00）
細谷　暁夫（東京工業大学　名誉教授）
ALP研修ⅠF（ティーチング）
23106
12月1日（火）
博士後期課程学生が、学部あるいは修士課程の演習・実験・実習等科
目においてTAに従事することにより、将来後進を指導する立場になった
場合の心構えや教授法等を実践によって高めて今後のキャリアに生か
羽鳥　好律
すことを目指す。
（東京工業大学　特命教授）
1．インテンシブコース（集中講義形式）
1.　教授法に関する講義
2.　英語による模擬講義・模擬講義実習
2．学部（1年生向け基礎科目を含む）・修士向けの実験、実習、演習科目
（前期ALP研修ⅠS（ティーチング）と重複履修不可）
※詳細は「ALP研修Ⅰ(ティーチング)募集要項」を確認してください。
研修の授業部分は下記の日程で行います。
（同内容の講義となりますのどちらかに出席してください。）
A2D
A3D
●11月5日（木）13：20～16：35（5-8限）大岡山　本館　H119A講義室
◆12月4日（金）13：20～16：35（5-8限）すずかけ J2棟　J231講義室
※すずかけ開講時、聴講者が３名以下の場合：大岡山（ティルマ先生の教員室）
ALP研修ⅡF（海外研修）
23108
博士後期課程学生が、指導教員の指導のもと、国外の大学・研究機関
等で、国際共同研究等を原則として2週間以上の海外研修を行うことで、羽鳥　好律
研究の国際化を実践的に習得してキャリア育成を図ることを目的とす
（東京工業大学　特命教授）
る。海外渡航経費補助有り。
※詳細は「ALP研修Ⅱ(海外研修)募集要項」を確認してください
A2D
A3D
（前期ALP研修ⅠS（海外研修）と重複履修不可）
PLP科目
PLP研修基礎 F2（す）
②
後
23204
学
本講義は、知財マネジメントを軸に、事業や研究開発に対する考え方な
ど、企業における研究開発活動に従事する者としての基本を考えるもの
である。そのために知っておくべき研究開発活動の概略と知財制度の基
礎的事項についても事例を含めて解説する。また技術者倫理についても
実例を活用し理解を深める。
※基本的に3回すべて出席しないと評価対象としない
12月11日（金）
浦田　雄次（元(株)神戸製鋼所ｱﾙﾐ･銅ｶﾝﾊﾟﾆｰ技
術部長（兼）本社知的財産部担当部長）
中村　昌允（東京工業大学イノベーションマネジメ
ント研究科客員教授（元ライオン㈱））
古田　健二（東京工業大学特任教授）
※9/7修正
12月18日（金）
13：20～17：35
(5-9限）
◆すずかけ台　J232
P1D
※9/7修正
1月8日（金）
期
PLP発展研修 F2
後
半
23210
①
②
後
期
未定
P1D
P2D
P3D
PLP研修F
23202
学
本講義は、異なる専門性を有するメンバーで構成するチームで課題解決
へ向けて取り組むことによる、産業界における活動の基本であるチーム古田　健二
ワークを実体験することを目指す。検討課題のベースを企業派遣のファ（東京工業大学特任教授）
シリテーターから提供していただき、具体的な検討テーマは学生が設定他　未定
する。このことにより現実の産業界における課題解決へ向けた取組みに
おける課題設定能力の向上も図ることを目指す。
※基本的に3回すべて出席しないと評価対象としない
基本的には産業界における中長期のインターンシップである。ただし採
用・就職目的の企業体験のための短期インターンシップとは異なり、企古田　健二
業内において主として研究開発活動の一部を受け入れ企業の社員と分（東京工業大学　特任教授）
担し実体験するものである。期間は3か月を想定。インターンシップ企業
の探索に関しては機構としてサポートする。
（前期PLP研修Sと重複履修不可）
※詳細は「PLP研修F募集要項」を確認してください
・未定部分は、決まり次第、OCW、IIDPのWebsiteでお知らせいたします。
・日時、講義室変更の可能性がありますので、必ずOCW、IIDPのWebsiteで最新の情報をチェックするようにしてください。
●アカデミックリーダー教育院（ALP）所属学生に求められるGraduate Attributes（GA）
A0D：自らのキャリアプランを明確に描き、アカデミアの分野でその実現に必要な能力を自己修習できる
A1D：現象の本質を見極め、学問の奥義を究めて、新たな学問領域・研究領域の開拓をリードできる
A2D：社会における学術の位置づけを理解し、ステークホルダーたる社会の構成員に学術の進展を適切に説明できる
A3D：教育機関等において、学術に興味を持たせ、新たな学問領域・研究領域の開拓を担う後継を育成できる
●プロダクティブリーダー教育院（PLP）所属学生に求められるGraduate Attributes（GA）
P0D：自らのキャリアプランを明確に描き、産業界等でその実現に必要な能力を自己修習できる
P1D：社会のニーズを的確に捉えて課題を見出し、将来の科学技術の発展をリードできる
P2D：異なる専門性・価値観を有するメンバーからなるチームを率いて、社会に新たな価値を生み出すもの・ことを創造できる
P3D：プロジェクトを通して次世代の社会や産業の発展を担う後継を育成できる
P2D
P3D
平成27年度後期　IIDPプロダクティブリーダー教育院（PLP）講義群講師
講義・演習科目
担当講師
講師紹介
コーニングホールディングジャパン合同会社、ハイパフォーマンスディスプレイ部門、アジアプロダクトエンジニアリングマネージャー。東京工業大学修士課程修了後、コーニン
グジャパンの国内研究所にて液晶ディスプレイ用ガラス基板の開発、評価に従事した。研究所在籍中、ガラス基板の特性、特に熱的性質を専門分野として、東工大の社会人博
安間　元哉士コースにて学位取得。現在は低温ポリシリコン液晶や有機EL用のガラス基板の製品開発、導入、問題解決にかかわっている。アメリカの本社研究所、日本国内のみならず
台湾、中国、韓国の営業・技術部門とも連携したグローバルプロジェクトでの経験が豊富である。
スリーエムジャパン(株)　コーポレート・プロセス・イノベーション及び品質保証本部担当役員チーフ・プロセス・オフィサー（CPO)。　３Mアジアパシフィック地域担当シックスシグ
マ・ディレクターとアメリカのスリーエム社コーポレート・リサーチ・ラボ上席技術部長の海外経験後、日本での技術担当役員チーフ・テクニカルオフィサー（CTO)を経て現職。研
大久保　孝俊究開発・製造・サプライチェーン・マーケティング・営業・品質保証を含む全ビジネスプロセスの全体最適化を目標にした全社横断・業務改革をリーンシックスシグマの方法で推
進中。　「イノベーションを創出する企業文化とマネジメント」のテーマで、東京大学、大阪大学、早稲田大学、慶応大学、一橋大学などの招聘講師の社外活動をベースにして、
現在は「ホモ・サピエンスの本質からイノベーションを科学する」のテーマの探究中。
大羽　隆元
デュポン（株）執行役員　電子・情報事業部門長電子材料事業　事業部長。大学院修了後、デュポンに入社。電子材料事業部にて、日本、並びにアジアの顧客向け製品開発
に携わる。その後、営業担当、新規ビジネス開発担当、アジア地域マーケティング、グローバルマーケティングの仕事に従事。現在、同事業部にて、グローバルのビジネス責任
者として、研究・製品開発から、製造、販売にわたり指揮している。
奥　泰介
P&G International Operations Beauty Care R&D Section Head。P&G研究開発ヘアケア部門にて、世界中の消費者をターゲットにした製品開発を行っている。消費者調査を通じ
てニーズを理解し、それを満たす処方を開発。さらに世界中の工場で新処方の生産ラインを立ち上げ、消費者に数多くの製品を届けてきた。現在はシンガポール研究所にて、
洗い流さないトリートメントを全世界に向けて開発中。並行して日本からアジア全体の研究所への採用も担当している。
島谷　克義
（財）ファイザーヘルスリサーチ振興財団・理事長、ヨーロッパ系、米国系の製薬企業において研究開発本部長、臨床開発部門統括などの要職を経て現在に至っているが、この
間の実体験を通じて研究開発依存度の高い製薬企業における研究・開発活動のあり方などに豊富な知見・見識を有している。
山下　秀樹
製紙工業薬品、化粧品原料用高分子材料の研究開発に従事した後、アジア・太平洋地域における建築塗料用高分子材料の製品開発マネージャーに抜擢。顧客のニーズに応
えた防汚染塗料や無臭塗料の開発に貢献。農薬事業部では委託生産工場の技術・安全・コストの管理業務に従事。現職では、本社研究機関と日本の大学・研究機関との共同
研究を実現するための橋渡しを担っている。
浦田　雄次
元（株）神戸製鋼所ｱﾙﾐ･銅ｶﾝﾊﾟﾆｰ技術部長（兼）本社知的財産部担当部長。大手鉄鋼メーカーで研究開発、知財、新規事業企画推進に従事した後、同社全体の知財体制改
革に取組み実現。これを統括しつつ非鉄事業部門全体の研究開発、知財、設備投資、環境安全等、技術経営マネジメントを実践。この間、研究開発戦略や知財戦略の推進は
もとより、複数の米国ベンチャー企業のM&A、数多くの特許侵害紛争/訴訟、国家研究プロジェクト/業界技術戦略立案に取り組む等、技術経営戦略展開の実戦経験が豊富。
その後、大学の知財体制構築支援/国家研究プロジェクト支援（いずれも特許庁事業）に従事し、2009年からは東工大生命理工学部非常勤講師。現在は大学や国家研究プロ
ジェクト向けコンサルティングに従事。
中村　昌允
東工大イノベーションマネジメント研究科客員教授（元ライオン（株））。専門は技術者倫理、安全工学。学術会議安全目標検討小委員会委員、化学プラント事故調査委員、日化
協保安事故防止ＷＧ委員等兼任。日本の化学系企業において研究開発業務に従事し、技術の産業への活用に貢献した後大学において技術経営に関する講義を担当してい
る。この企業における活動の過程において、技術に関するリスク面からのとらえ方およびリスクに対する技術者のあり方などについて多くを学んだ。これらの経験を「技術者倫
理とリスクマネジメント」などの著書にまとめ、この分野における日本を代表する存在である。本学においてもイノベーションマネジメント研究科の客員教授などをつとめている。
古田健二
東工大特任教授。総合電機メーカーで開発業務の要職を担当した後技術マネジメントに焦点をあてた経営コンサルタントとして活躍し産業界における技術活動に関して豊富な
知見を有している。米国系コンサルティング会社の代表として活躍後自ら技術マネジメントに特化したコンサルティング会社を設立し、ベンチャー企業の立ち上げの経験も有し
ている。東工大において２１世紀ＣＯＥおよびグローバルＣＯＥの特任教授として8年間活動し、学位取得者の教育への経験も豊富である。
グローバル企業の研究開発実践論Ⅱ
PLP研修基礎F2
テクノロジーマネジメント実践論F
博士キャリアデザインⅠF

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