トータルステーションを用いた路面変位計測システム Road Man NETIS 登録番号:KK-080010-A 概 要 本システムは、供用中の道路に近接して工事を行う際に、トータルステーションの ノンプリズム計測機能を利用して、路面変状を面的に自動計測するシステムです。 照射レーザーは、人体に対し最も安全とされる「クラス1レーザー」を使用してお り、渋滞中の車両や歩行者に対しても安全に計測を行うことができます。高速道路 のアンダーパス工事や軟弱地盤上道路の近接施工工事に多数の実績を有します。 軽量鋼管タワー 簡易タワー 計測原理 管理ソフト 路面変位計測では、繰返し同じ方向(水平角、鉛直角)を計測し ます。A 点で初期値をとった場合、沈下後は B 点を計測することに なりますが、路面を平面とみなし、A 点の沈下量と B 点の沈下量は 等しいとして、沈下量を算出します。 照射レーザー δL A点 θ 沈下前 δB δA 沈下後 B点 沈下量δA≒δB=δL×sinθ 北海道営業所 tel.011-667-4730 fax.011-667-4731 東京営業所 tel.03-5665-5601 fax.03-5665-5602 大阪営業所 tel.06-6586-1707 fax.06-6586-1277 東北営業所 tel.022-786-9333 fax.022-786-9334 中部営業所 tel.052-419-6400 fax.052-413-6900 九州営業所 tel.092-623-4373 fax.092-623-4374
© Copyright 2024 ExpyDoc