No.１２１ 2014年８月号「第34回千歳JALマラソン」＆「第6回中標津330°マラソン」「戦争をさせない北海道大集会」釧路にもようやく夏到来。夏といえばパークゴルフ・登山などアウトドアで健康つくりを楽しんでいる方も多いですネ。油断大敵、脱水、熱中症には十分注意していに参加してきましょう。まめに水分補給を、汗をかいた時の塩分補給も大切です。６月28日、札幌大通公園で開催されな意見交換た「戦争をさせない北海道大集会」に参がなされ、満加してきました。員の聴衆も晴天の下、全道から5,500人が参加し惹きつけらました。法政大学教授の山口二郎さんられ、その熱気の訴えのほか、上田札幌市長の９条ロッを引き継いグです。「無理をしないで走りましょう！」クの熱唱など、「戦争させない」の一点ででの大集会天の声にしたがい四季を感じながらマイ集まった市民の熱気ある集会でした。でした。ペースで。時々大会に出場しているとたま前日に行われた同集会のシンポジウ集会後のには良いこともあり、中標津では抽選でシムでは、山口教授をコーディネーターに、パレードも、ューズ袋があたり、地方の大会では「遠来作家の雨宮処凛さんらのパネリストが、最初の一団安倍政権はなぜ解釈改憲してまで集団がゴールし的自衛権を行使したいのか、憲法を守りたころにやっと最後の団体が出発する戦争する国づくりにストップをかけるたほどの長い列でした。めに私たちはどうすれば良いのか、活発パレードの後は、元NHKアナウンサー６月1日（日）、「薬YAKUランナーズ」久しぶりの遠征、「千歳JALマラソン」に６名が出場。全員ハーフマラソン完走、男子５背中が語る、中標津330°大会名でエントリーした「ハーフマラソン団体むけてよい練習となりました。戦」は９位と頑張りました。恵庭で温泉にマラソンの楽しみ方は人それぞれですつかり帰釧。翌日心地よい疲れと、少しのが、もちろん私は楽してゆっくりと走る筋肉痛とともに仕事に復帰。初夏を先取（タイムを狙えないこともあり）ジョギンり心にもたっぷりの水分と栄養補給。賞」をいただくこともあります。唯一の自慢は今まで一度も途中でのリタイアがなかったことでしょうか。ハーフマラソン団体戦初参加楽しく走ることに加えて予期しない驚きもあるので続いているようです。「湿原長いパレードの列で大きく声を上げてきました７月13日（日）、中標津へ。すこやかクリマラソン」では毎年15ｋｍ歩きながらランで現市民ニュースサイト８bitNews代表ニックからも黒川先生をはじめ数人のラナーを応援。 30ｋｍウォーク初出場の O薬の堀潤さんの講演（医療９条の会主催）ンナー仲間が暑い中ハーフマラソン出場。剤師、 10ｋｍマラソンの H 薬剤師、 30ｋｍを聞きに行きました。私は不覚にも脱水症状出現、何とか制限マラソンの T 薬剤師（初）、 H 薬剤師の結果時間ギリギリで完走。「湿原マラソン」、９はいかに・・・「テレビやインターネットの情報を鵜月と11月に予定されている「駅伝大会」に ∼はるか薬局緊急時電話番号∼ 0154-31-7811または ☎ 090-3775-3026 夜間、日曜祝日等の閉店時で緊急の対応を要する場合にご利用下さい。呑みにするのではなく、自らも当事者意（薬剤師：田中隆子）お知り合いの薬剤師・薬学生の方をご紹介下さい奨学金制度もあります ※詳しくは、あゆみ調剤までご連絡下さい。 ☎ 0154-31-7811 識をもって情報を因数分解しよう」という話が震災以降、秘密保護法や集団的自衛権の問題など不穏な情勢のなか特に熱中症になりそうなほど良い天気でしたが、それ以上に人々熱気がすごかった。若者や家族連れも目立ちました必要なことだなと感じました。（事務：菅原理恵）シリーズ薬の疑問 43 【病気になるのはどんな人】子供からお年寄りまで、どの年齢でもかかることがあります。人口10万人あたり年間約１∼２人がかかると考えられ、男性の患者さんの方がやや多いことが知られています。遺伝することはありません。ギラン・バレー症候群について【治療】 ( 人の名前シリーズ⑧) なるべく早く血漿交換療法あるいは免疫グロブリン大量療法を行うと、ピーク時の症状が軽くなり、早く回復することがわかっています。ピーク時には人工呼吸器を用いたり、血圧の管理を行ったり全身管理が重要で、回復時期にはリハビ前回(4月号)では橋本病を取り上げました。今回リも大切です。６∼12ヵ月で多くの患者さんが、ほぼ完全には、ギラン・バレー症候群について紹介します。良くなりますが、後遺症が残る場合もあります。日本の研究 2009年8月に亡くなられた女優の大原麗子さんが班の報告では平成12年度で自力歩行困難（約10％）、亡くな患っていた病気として、聞いたことがあると思いられた方（１％未満）です。ます。ルーズベルトさん（第32代アメリカ大統領）も罹今回は、処方箋で貰うような薬は出てきません。専門科は患していたと言われています。神経内科になります。【ギラン・バレー症候群とは】（薬剤師：八木信夫） 1916年にフランス人医師ジョルジュ・ギランとジャン・アレクサンドル・バレーが、急性単相性運動麻痺を呈した２症例を、髄液の蛋白細胞解離と脱髄を示唆する電気生理所見とともに報告したことで、二人の名前からギラン・（参考文献）難病情報センター｜ギラン・バレー症候群 http://www.nanbyou.or.jp/entry/76 フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」バレー症候群（ＧＢＳ）という名称が定着しました。運動神経の障害のため急に手足に力が入らなくなる病気で、手足のしびれ感を伴うこともあります。２∼４週で症状がピークになり、その後改善していきますが、症状がひどい場合には寝たきりになったり、呼吸が出来なくなったりすることもあります。職員紹介事務員さとうやすこ佐藤康子【原因】免疫システムが異常となり、自分の神経を攻撃するためと考えられます。一番症状の強い時期に、約60％の患者さんの血液の中に、神経に存在する「糖脂質」趣味：映画＆音楽鑑賞ひとこと：地域の方々とともに、健康で毎日過ごしていけるよう、情勢の学習も含め一生懸命頑張りまという物質に対する抗体が認められます。これが「自己抗体」として働いている可能性があります。他にもリンパ球、サイトカインなどが関わっていると考えられます。す。よろしくお願いします。シリーズ薬の疑問 43 【病気になるのはどんな人】子供からお年寄りまで、どの年齢でもかかることがあります。人口10万人あたり年間約１∼２人がかかると考えられ、男性の患者さんの方がやや多いことが知られています。遺伝することはありません。ギラン・バレー症候群について【治療】 ( 人の名前シリーズ⑧) なるべく早く血漿交換療法あるいは免疫グロブリン大量療法を行うと、ピーク時の症状が軽くなり、早く回復することがわかっています。ピーク時には人工呼吸器を用いたり、血圧の管理を行ったり全身管理が重要で、回復時期にはリハビ前回(4月号)では橋本病を取り上げました。今回リも大切です。６∼12ヵ月で多くの患者さんが、ほぼ完全には、ギラン・バレー症候群について紹介します。良くなりますが、後遺症が残る場合もあります。日本の研究 2009年8月に亡くなられた女優の大原麗子さんが班の報告では平成12年度で自力歩行困難（約10％）、亡くな患っていた病気として、聞いたことがあると思いられた方（１％未満）です。ます。ルーズベルトさん（第32代アメリカ大統領）も罹今回は、処方箋で貰うような薬は出てきません。専門科は患していたと言われています。神経内科になります。【ギラン・バレー症候群とは】（薬剤師：八木信夫） 1916年にフランス人医師ジョルジュ・ギランとジャン・アレクサンドル・バレーが、急性単相性運動麻痺を呈した２症例を、髄液の蛋白細胞解離と脱髄を示唆する電気生理所見とともに報告したことで、二人の名前からギラン・（参考文献）難病情報センター｜ギラン・バレー症候群 http://www.nanbyou.or.jp/entry/76 フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」バレー症候群（ＧＢＳ）という名称が定着しました。運動神経の障害のため急に手足に力が入らなくなる病気で、手足のしびれ感を伴うこともあります。２∼４週で症状がピークになり、その後改善していきますが、症状がひどい場合には寝たきりになったり、呼吸が出来なくなったりすることもあります。職員紹介事務員さとうやすこ佐藤康子【原因】免疫システムが異常となり、自分の神経を攻撃するためと考えられます。一番症状の強い時期に、約60％の患者さんの血液の中に、神経に存在する「糖脂質」趣味：映画＆音楽鑑賞ひとこと：地域の方々とともに、健康で毎日過ごしていけるよう、情勢の学習も含め一生懸命頑張りまという物質に対する抗体が認められます。これが「自己抗体」として働いている可能性があります。他にもリンパ球、サイトカインなどが関わっていると考えられます。す。よろしくお願いします。 No.１２１ 2014年８月号「第34回千歳JALマラソン」＆「第6回中標津330°マラソン」「戦争をさせない北海道大集会」釧路にもようやく夏到来。夏といえばパークゴルフ・登山などアウトドアで健康つくりを楽しんでいる方も多いですネ。油断大敵、脱水、熱中症には十分注意していに参加してきましょう。まめに水分補給を、汗をかいた時の塩分補給も大切です。６月28日、札幌大通公園で開催されな意見交換た「戦争をさせない北海道大集会」に参がなされ、満加してきました。員の聴衆も晴天の下、全道から5,500人が参加し惹きつけらました。法政大学教授の山口二郎さんられ、その熱気の訴えのほか、上田札幌市長の９条ロッを引き継いグです。「無理をしないで走りましょう！」クの熱唱など、「戦争させない」の一点ででの大集会天の声にしたがい四季を感じながらマイ集まった市民の熱気ある集会でした。でした。ペースで。時々大会に出場しているとたま前日に行われた同集会のシンポジウ集会後のには良いこともあり、中標津では抽選でシムでは、山口教授をコーディネーターに、パレードも、ューズ袋があたり、地方の大会では「遠来作家の雨宮処凛さんらのパネリストが、最初の一団安倍政権はなぜ解釈改憲してまで集団がゴールし的自衛権を行使したいのか、憲法を守りたころにやっと最後の団体が出発する戦争する国づくりにストップをかけるたほどの長い列でした。めに私たちはどうすれば良いのか、活発パレードの後は、元NHKアナウンサー６月1日（日）、「薬YAKUランナーズ」久しぶりの遠征、「千歳JALマラソン」に６名が出場。全員ハーフマラソン完走、男子５背中が語る、中標津330°大会名でエントリーした「ハーフマラソン団体むけてよい練習となりました。戦」は９位と頑張りました。恵庭で温泉にマラソンの楽しみ方は人それぞれですつかり帰釧。翌日心地よい疲れと、少しのが、もちろん私は楽してゆっくりと走る筋肉痛とともに仕事に復帰。初夏を先取（タイムを狙えないこともあり）ジョギンり心にもたっぷりの水分と栄養補給。賞」をいただくこともあります。唯一の自慢は今まで一度も途中でのリタイアがなかったことでしょうか。ハーフマラソン団体戦初参加楽しく走ることに加えて予期しない驚きもあるので続いているようです。「湿原長いパレードの列で大きく声を上げてきました７月13日（日）、中標津へ。すこやかクリマラソン」では毎年15ｋｍ歩きながらランで現市民ニュースサイト８bitNews代表ニックからも黒川先生をはじめ数人のラナーを応援。 30ｋｍウォーク初出場の O薬の堀潤さんの講演（医療９条の会主催）ンナー仲間が暑い中ハーフマラソン出場。剤師、 10ｋｍマラソンの H 薬剤師、 30ｋｍを聞きに行きました。私は不覚にも脱水症状出現、何とか制限マラソンの T 薬剤師（初）、 H 薬剤師の結果時間ギリギリで完走。「湿原マラソン」、９はいかに・・・「テレビやインターネットの情報を鵜月と11月に予定されている「駅伝大会」に ∼はるか薬局緊急時電話番号∼ 0154-31-7811または ☎ 090-3775-3026 夜間、日曜祝日等の閉店時で緊急の対応を要する場合にご利用下さい。呑みにするのではなく、自らも当事者意（薬剤師：田中隆子）お知り合いの薬剤師・薬学生の方をご紹介下さい奨学金制度もあります ※詳しくは、あゆみ調剤までご連絡下さい。 ☎ 0154-31-7811 識をもって情報を因数分解しよう」という話が震災以降、秘密保護法や集団的自衛権の問題など不穏な情勢のなか特に熱中症になりそうなほど良い天気でしたが、それ以上に人々熱気がすごかった。若者や家族連れも目立ちました必要なことだなと感じました。（事務：菅原理恵）