陳 情 第116号 受 付 平成27年 5月19日 付 託 平成27年 5月27日 取手市のバリアフリー化促進陳情 (取手駅東口エレベーター設置) ・陳情趣旨 茨城県南の玄関口であり、歴史と文化の街である取手市。 取手駅の乗降客数は、常磐線の県内駅で2番目です。 西口では、医療モールと改札口を結ぶ空中歩道も整備され、改札階と地上階はエスカレータ ーで連結。ホームへの連絡通路には、障害者卜イレも整備されています。一見、バリアフリー 化された駅のように思われます。 方や東口は如何に。整然と整備された駅前ロータリー。その周りの横断歩道と歩道の間も、 段差解消策が取られています。 改札口に一番近い位置には、障害者用乗降停車スペースも設置されています。改札を通過す ると、段差の無いトイレがあります。その先をホームに進むと、何かが足りません。 ホームに 上がるには、階段しかありません。小階段の脇にはスロープも有りません。 常磐線乗降客数県内 14 位の藤代駅にも、エレベーターもエスカレーターも完備しています。 取手駅東口には、エレベーターはおろかエスカレーターも有りません。茨城県の玄関口。高齢 化率 30%に達した取手市の駅。これが現状です。 取手駅東西自由通路建設時に、駅のバリアフリー化説があるようですが、自由通路建設自体 が雲をつかむ様なものです。 ・陳情事項 ① 取手駅東口改札と3から6番線ホーム階段へ通じる小階段の一部を、バリアフリー法に 基づく傾斜以下でスロープに改装すること。 ② 取手駅東口改札と各線ホームへ通じる階段部分に、昇降両方向むけエスカレーターを設 置すること。 ③ 取手駅東口改札側連絡通路と各線ホームへ通じるエレベーターを設置すること。 ④ ③に記載した内容が、駅施設の構造上物理的に不可能な場合、車椅子用階段昇降機等を 設置すること。 平成27年5月19日 陳情者 住 所 取手市宮和田 985-19 氏 名 斎藤 隆 取手市議会議長 佐藤 隆治 殿
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