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ACE3 医療行為覚書
治療手順
① 出血を正しい止血帯で止める
②心拍数、血圧を測定し安定させる、痛みが激しい場合はモルヒネを打つ。(モルヒネを使用す
ると心拍数が極端に低下し心停止に陥ることがあるので投与するときは事前にエピネフリンを一回(重要)打っ
てからにしましょう)
心拍数 100~60 の値であれば正常(30 に近づくと心停止の危険あり)
血圧 120/80 で正常
心拍数、血圧が共に低い場合はエピネフリン、高ければモルヒネ
心拍数のみを上げたい場合はアトロピンを 2 回以上(アトロピンは大量に投与しなければ心拍数
を上げることができない。)投与する。
心停止している場合
Torso にある CPR を選択する。※止血していない状態でやると悪化します。
輸血
血が足ら無いために血圧が下がることがあるのでその際は 500mlで徐々に輸血を施してく
ださい。
ACE3 各バンデージによる傷への効果
Bandage (Basic) Packing Bandage Bandage (Elastic)
QuikClot
擦り傷 Scrapes (Abrasions)
最高
最高
最高
中
剥離
最低
最高
最低
高
最高
最高
最高
中
低
低
最高
中
最低
最低
最高
中
中
最低
最高
中
最低
最高
低
高
低
最低
高
高
Avulsions
打ち身 Bruises (Contusions)
打撲
Crush wounds
切り傷 Cut wounds
裂傷
Lacerations
銃創
Velocity wounds
刺し傷 Puncture wounds
傷の種類と治療方法
Scrapes (Abrasions)
擦り傷
皮膚が摩擦などによって表面がボロボロに剥がれた状態
原因―落下、ラペリング、交通事故
治療方法
Bandage (basic)=Bandage (packing)=Bandage (elastic)
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Avulsions
剥離
体の部位が吹き飛んだ状態
原因―爆発、交通事故、手榴弾、砲弾、バックブラスト
治療方法
Bandage (packing)>QuikClot
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Bruises (Contusions)
挫傷
あざ、打ち身、打撲症
出血なし
原因―弾丸、バックブラスト、パンチ、交通事故、落下
治療方法
Bandage (basic)?=Bandage (packing)?=Bandage (elastic)? + モルヒネ
*出血してないのにバンテージする謎
Crush wounds
挫創
挫傷に出血を伴う場合
原因―落下、交通事故、パンチ
治療方法
Bandage (elastic)>QuikClot
Cut wounds
切創
切り傷のこと
原因―交通事故、手榴弾、爆発、バックブラスト、尖ったもので刺される
治療方法
Bandage (elastic)>QuikClot>Bandage (basic)
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Lacerations
裂傷
衝撃などで裂けた傷
原因―交通事故、パンチ
治療方法
Bandage (elastic)>QuikClot=Bandage (basic)
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Velocity wounds
銃創
銃などで撃たれるとできる傷
原因―弾丸、手榴弾、爆発、砲弾
治療方法
Bandage (packing)>QuikClot
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Puncture wounds
刺し傷
ナイフや割れたガラスによってできる深く狭い傷
原因―手榴弾、尖ったもので刺される
治療方法
Bandage (elastic) >QuikClot