ユーペレP3B着火及び燃焼時の火炎の状況 1、初期点火時に電気ヒーターでペレットを加温し、ペレットがガス化してくる。 2、次に自動で送風ファンが回りガスを前へ飛ばすと100℃近くになり自然着火し燃焼が始まる。 3、燃焼が始まると次第に火炎は大きくなり水平に真っ直ぐ伸び下写真のようになる(約2~3分)。 4、下写真の違いは200g/分時(左)と300g/分時(右)を比較したものです。 5、火炎長さは200g時は約60㎝、300g時は1メートル近くになり一気に炉内は400℃以上に温度 上昇する。 6、火炎側辺温度は500℃近くになり、中心部及び火炎先端は高温で詳細な温度は測定出来て おりません。 7、燃焼のほとんどがガス化燃焼で、重油と変わらない位に高温なため熱効率は高くほぼ完全 燃焼します。 6、出力はペレット供給量200g/分時は約5万kcal/h、300g時は約8万kcal/h程度になります。 ペレットの供給量に応じて火炎の強弱でカロリーを変える 燃焼バーナーへ約200g/分供給時 燃焼バーナーへ約300g/分供給時 温風ダクト 熱交換部 ペレット供給タンクシステム 本体と燃料供給部写真 ユーペレ P3B温風機 YSPB-80FSトータルシステム仕様書 項 項 目 仕 様 摘 要 YSPB-80FS-1温風機システム 1 燃焼方法 ユーペレP3B方 式 ペレットバーナーでペレットを燃焼させる火炎燃 焼 2 使用燃料 ペレット 木質ペレット(実証済み) 2 最大発熱量 8万kcal/h 5万~8万kcal/hの範囲で燃焼量加減 3 点火方式 電気ヒーター自動 400w電気ヒーターによる自動点火方式 4 電源電圧 3相200v 50/60Hz 消費電力 燃焼ファン 80w 連続稼動 25w ペレット供給時のみ稼動 200w 連続稼動 5 燃料供給ファ ン 給排風ファン 6 1段制御方式 外形寸法 7 8 ON-OFF自動 1段サーモによる自動制御、自動復帰式 別売の4段サーモの接続も可能です 高さ 1570mm デモ機より200mm低くしてあります 幅 900mm デモ機より幅を100mm広くしてあります 縦 1700mm 本体重量 400kg CSOT-1ペレット供給システム 1 FRP製ペレット専用タンク 容量3㎥ P-1.8㌧ 2.5m×2.5mのコンクリート基礎工事が必要 2 ペレット供給装置 搬送距離3m 場所により変動する場合は現地事情に合わせる 3 消費電力 90w スクリューコンベアがセンサー感知による稼動 搬送モーター オプションによる機能アップシステム 6段制御方式 ON-OFF自動 6段サーモによる自動制御、自動復帰式 インターネットクラウド経由でハウス内の O P 無線LAN監視システム 温度、湿度、CO2 温度、湿度、CO2の数値データをリアルタイムに オーナー指定のパソコンへの転送システム 注 ☆ 要望により温風ダクトを地面にはわせる方式の場合にも対応出来ます。 ☆ 技術開発などにより予告無く仕様を変更することがあります。 資料提供元 株式会社シー・エス・エス
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