★ 今月の”心にひびく言葉“ ★ 教育 TOPIC ~平成 27 年度公立高校入試~ 学力検査の概況 公表される! ★ NSG PLATS から ★ 7月予定表 各教室の授業スケジュールは 教室紹介のページからご覧ください。 君はこの先何度も転ぶ。 でもその度に立ち上がる強さも 君は持っているんだよ。 ドラえもんの言葉 ドラえもんは22世紀からやってきたネコ型ロボット。お腹の四次元ポケットから多くの「ひみつ道具」を取りだし、野比 のび太の望みをかなえてくれる。「ひみつ道具」に頼りがちなのび太も、道具に頼らないことの大切さを徐々に学び、 成長を見せていく。のび太だけではなく、私たちも失敗を繰り返しながら生きています。そして同時にその失敗に負け ない「強さ」も持っているのです。「転ぶ」ことを恐れずに、何事にも取り組んでいきたいものですね。 ⇒⇒「今月のヘーチキ」◎ありが行列を作ると雨が降るらしい。⇒◎スタジオジブリの映画「崖の上のポニョ」の主人公ポニョの本名は「ブリュンヒルデ」 。映画の中では、ポニョの父、フジモトが何度か「ブリュンヒルデ」と呼んでいる。⇒⇒ NSG PLATSはただ今、 先日、3 月 9 日(月)に実施された平成 27 年度新潟県公立高校入試の学力検査の概況が公表されました。平成 27 年 度入試は入試制度が大きく変更されており、その試験内容も注目されていました。以下にその概要をお伝えいたします。 1.総合得点について 平成 27 年度入試の総合得点の平均点は 50.0 点(100 点満点換算)で、昨年度より 4.4 点上がりました。3 年ぶりに平均 点が 50 点台に回復しました。また、教科別では国語・数学・英語の 3 教科の平均点の増加が見られ、その中でも数学と英語 が 10 点以上の増加となりました。数学は長い間、平均点が 50 点を上回ることはありませんでしたが、今年度は 50 点を上回 る平均点となりました。以下に「過去 5 年間の総合得点の平均点」と「過去 2 年間の教科別平均点」をお伝えいたします。 ■総合得点の平均点[100 点満点](過去 5 年間) 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平均点 51.7 点 51.9 点 平成 25 年度 49.6 点 平成 26 年度 45.6 点 平成 27 年度 50.0 点 クールビズ対応中 ◆中3生 新潟県統一模試は7月12日(日)です。 (PLATS生は必修受験です) 中3生対象の志望校判定模試 第3回新潟県統一模試が 7月12日(日)に実施となります。 今回から一般会場での受験となります。 一般会場は入試本番の雰囲気を体験できるいい機会 ですので、前向きに受験してください。 【第3回受験会場】 ※会場地図等の詳細は教室内にて 別途配布いたします。 ■教科別平均点[100 点満点](過去 2 年間) 教科 平成 26 年度平均点 平成 27 年度平均点 平成 26 年度との比較 国語 43.7 点 49.4 点 +5.7 点 社会 50.9 点 45.5 点 -5.4 点 数学 40.8 点 53.2 点 +12.4 点 ※印の会場は上履き持参 PLATS通塾教室 けやき通り教室 小針教室 白山教室 新潟駅前教室 新大駅前教室 女池教室 亀田駅前教室 東新潟教室 模試外部会場 北越高校 ※ 新潟第一高校 ※ 新潟第一高校 ※ 北越高校 ※ 日本文理高校 ※ 北越高校 ※ 東京学館高校 ※ 北越高校 ※ 長岡西教室 長岡こども・医療・ 介護専門学校 2号館 ◆夏期講習の参加確認書のご提出をお願いいたします。 数学と英語の 理科 48.0 点 46.3 点 -1.7 点 教科別平均点が 英語 44.4 点 55.7 点 +11.3 点 10点以上増加 2.数学・英語の概況について 次に特に大きく平均点が向上した数学・英語の状況についてお伝えします。それぞれ 20 点間隔ごとの人数比率を示した 「過去 2 年間の得点区分ごとの人数比率」をお伝えします。 ■得点区分ごとの人数比率 数学 5月下旬より授業で来校された際に夏期講習のご案内をお渡ししております。 これまで同様に単元別、分野別に学習のポイントをしぼった夏期限定の学習プランはもちろん、高校 入試に向け“勝負の夏”をむかえる中3生には、毎年多くの受験生にご受講いただいている、絶対おス スメの「志望校別合格プラン」をご用意しております。志望校合格に向けて欠かせない学習内容を厳 選した5教科対応のプランになっております。さらに今年は中2、1生にも数学・英語のまとめがしっかり できる「夏の数学まとめコース」、「夏の英語まとめコース」を用意しております。ぜひ、ご検討ください。 また、提出順に座席の確保を行いますので、お早めにご提出くださいますようお願いいたします。 なお、受講の仕方や内容にご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 英語 20 点以下 平成 26 年度 16.3% 平成 27 年度 5.1% 平成 26 年度 11.6% 平成 27 年度 5.4% 21 点~40 点 35.2% 20.8% 32.9% 20.4% 41 点~60 点 31.2% 35.9% 35.2% 30.3% 61 点~80 点 15.4% 31.3% 14.9% 28.7% 81 点以上 1.9% 6.9% 5.4% 15.2% 数学・英語ともに平成 27 年度は 40 点以下の受験生が減り、60 点以上の受験生が増えたことがわかります。 設問ごとの正答率から見える、数学・英語のそれぞれの特徴は以下の通りです。 ■設問ごとの正答率から見える特徴 数学 ①「数と式」、「関数」、「図形」及び「資料の活用」の各領域から、基本的な問題が出題される[大問 1]の正答率が昨年の 67.2%から平成 27 年度は 83.0%へ大幅に上がった。特に平成 27 年度は正答率が 60%以下の問題はなかった。 ②難問が多い[大問 3]以降の問題の中でも高い正答率の問題があった。([大問 4(1)]は 71.9%、[大問 6(1)]は 72.7%) 英語 ①[大問 1]のリスニング問題の正答率が昨年の 54.4%から平成 27 年度は 65.6%へ上がった。昨年度は[大問 1]の 1/3 の問題の正答率が 40%を下回っていたが、平成 27 年度は[大問 1]で正答率が 40%を下回る問題は無かった。 ②難易度の高い[大問 2]の対話文読解の問題の正答率が昨年の 43.8%から 64.2%へと大幅に上がった。 数学・英語ともに基本問題はより基本を問う内容となっているとともに、これまで難易度が高いとされてきた後半に配置されて いる問題の中にも、正答率の高い問題が配置されるようになったことが平成 27 年度入試の特徴です。平成 28 年度もこの傾 向が続くようであれば、「基本的な内容を確実に正解できる正確な得点力」も合格に欠かせない入試になりそうです。 ◆7月19日(日)、中3生対象 高校受験説明会(夏の教育情報セミナー)を開催します。 来る7月19日(日)に中3生対象の高校受験説明会をPLATS各教室にて開催します。 受験への心構えや夏休みの勉強法、受験生自身が知っておいてほしい高校入試の基礎知識などお 話しいたします。PLATS生は必ず参加のセミナーです。(※生徒対象の実施となります。) ◆平成28年度入試より長岡高専の入試制度が変わります。 先日、長岡工業高等専門学校より、現在の中3生が受験する平成28年度入試の変更点が公表され ました。現在の試験制度も合わせた平成28年度入試のポイントをお伝えします。 【平成28年度入試の試験制度のポイント】 推薦選抜【平成28年1月19日(火)実施】 (1)従来の「特別推薦」と「一般推薦」を統合し、「推薦選抜」という名称に変更する。 (2)従来、「特別推薦」の出願要件としていた「科学・発明・研究・工作等の分野での受賞歴」は学習の実績 として評価する。 (3)面接時間は従来の5分から10分に変更する。 一般選抜【平成28年2月21日(日)実施】 (1)学力検査は従来の5教科の試験(理科、英語、数学、国語、社会)から、4教科の試験(理科、英語、 数学、社会)とし、新たに作文を実施する。 (2)学力検査はマークシート用紙による解答方式とする。 (3)選抜は、調査書、学力検査、作文を総合的に審査する。 (4)理科と数学の学力検査は、点数を2倍にして傾斜配点にする。 (5)調査書と学力検査の配分は、3:7から1:2に変更する。 ⇒「今月のヘーチキ」◎三角定規の真ん中に穴が開いているのは、紙と定規の間にたまる空気を逃すため。⇒◎アンパンマンの飛行速度は秒速7.9キロメートル。⇒◎ドラえもんは正座ができる。⇒
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