ノーメディアチャレンジ 結果報告

「ノーメディア」と「早寝・早起き・朝ごはん」チャレンジ
学校名
前
取り組み
期
期間
後
10 月 1 日~10 月 7 日
H26 年度
所沢市立
集計
富岡中
学校
1年
1年
2年
2年
3年
3年
前期
後期
前期
後期
前期
後期
103
103
94
94
106
3 時間以上
25
1
29
6
2~3 時間
18
1
17
1~2 時間
31
4
1 時間以内
17
毎日できた
【振り
返り】
前期
後期
全 校
全 校
106
303
303
32
7
86
14
11
22
7
57
19
23
61
34
34
88
99
89
16
2
16
53
49
144
8
18
13
12
20
50
41
80
ほとんどできた
44
31
31
26
53
38
128
95
あまりできなかった
35
27
36
21
27
7
98
55
できなかった
2
16
6
8
4
4
12
28
2 時間以上
3
1
3
1
7
13
13
15
1~2 時間
9
1
14
7
12
13
35
21
30 分~1 時間
38
70
27
58
25
35
90
163
30 分未満
40
21
42
13
60
40
142
74
毎日できた
5
4
7
6
13
27
25
37
【振り
ほとんどできた
26
20
27
20
33
26
86
66
返り】
あまりできなかった
36
41
27
35
34
24
97
100
できなかった
23
30
25
20
22
23
70
73
2 時間以上
8
4
2
7
44
54
54
65
1~2 時間
27
29
37
30
37
40
101
99
30 分~1 時間
40
51
31
35
17
3
88
89
30 分未満
15
8
16
5
6
4
37
17
毎日できた
12
10
11
15
24
43
47
68
【振り
ほとんどできた
40
50
38
34
54
44
132
128
返り】
あまりできなかった
31
29
32
25
22
9
85
63
できなかった
6
4
5
3
4
4
15
11
期
12 月 12 日~12 月 19 日
学級の児童生徒数(人)
「ノーメディア」
【宣言】
1
日
の
合
計
時
間
【宣言】
読
書
(
う
ち
ど
く
)
【宣言】
勉
強
総括
ノーメディア(テレビ・ケイタイ等を使わない)を決めることは、「読書」「勉強」「その他」の時間を生み出し、充実し生活を送れることにあ
ります。
ケイタイがなかった時代を過ごした、40 歳以上の教員や保護者様たちからは、想像が出来ないほど子どもたちの生活の中に、ケイタイ
等のメディアの割合が占めていることがわかります。(2 枚目の下に、内閣府の携帯電話の利用状況調査(H25 年度)があります)
今年度、第 1 回(10 月~)の取り組みでは、生徒個人に「ノーメディアチャレンジ」を取り組んでもらいました。その結果は、上記のとお
り、「ノーメディア」のチャレンジに関わらず、3 時間以上という目標も多くありました。第 2 回は、その反省に基づき生活委員会に、目標
を設定してもらい、取り組んだところ、ずいぶんと良い結果になりました。 「今回は、委員会が呼びかけてくれたので、忘れず取り組め
た」や「ノーメディアを意識したら、初めは辛かったけれど、時間に余裕が生まれたので、これからはケイタイの利用を少し控えようと思
った」など、ねらいに沿った感想が多くありました。次年度も続けていきます。
【宣言】
寝
る
時
間
【振り返
り】
【宣言】
起
き
る
時
間
【振り返
り】
朝
ご
は
ん
【振り返
り】
9 時前
0
2
0
2
0
0
0
4
9~10 時
19
15
5
15
2
1
26
31
10~11 時
52
37
41
37
9
9
102
83
11~12 時
18
24
36
24
49
62
103
110
12 時以降
1
1
4
1
44
30
49
32
毎日できた
19
14
15
14
27
34
61
62
ほとんどできた
47
34
43
34
51
42
141
110
あまりできなかった
18
17
26
17
21
16
65
50
できなかった
5
9
1
9
5
8
11
26
5 時前
2
22
1
22
0
0
3
44
5~6 時
15
10
5
10
2
13
22
33
6~7 時
68
44
70
44
50
61
188
149
7~8 時
4
4
10
4
50
26
64
34
8 時以降
0
0
0
0
2
0
2
0
毎日できた
27
13
23
13
34
41
84
67
ほとんどできた
47
40
49
40
46
41
142
121
あまりできなかった
14
21
13
21
21
16
48
58
できなかった
1
5
1
5
2
6
4
16
毎日できた
82
73
79
73
86
84
247
230
ほとんどできた
7
5
5
5
14
9
26
19
あまりできなかった
0
3
1
3
4
6
5
12
できなかった
0
0
1
0
0
1
1
1
こちらの取り組みも、第 2 回は保健委員会に、目標を設定してもらい取り組みました。睡眠時間は、成長や安定した精神にも影響しま
すし、何より学校で授業中にウトウトすることもなくなり、1 日が充実したものになります。中学生ですから、保護者様が「早く寝なさ
い!」と声をかけても、一筋縄にはいかなくなる年頃です。この取り組みを通じて、何のための睡眠なのかをご家庭でお話しして下さる
と助かります。
「ノーメディアチャレンジ」で生み出した、限りある時間を「読書」「勉強」「家事など」や「早寝」「早起き」に使い、有意義な充実した中学校
生活を送ってもらいたいと考えています。来年もこの取り組みを続けていきますので、ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
以下は、内閣府の携帯電話の利用状況調査(H25 年度)です。
平均利用時間
2 時間以上
平均利用時間
2 時間以上
小学生男子
23.3 分
2.3%
小学生女子
20.8 分
1.8%
中学生男子
95 分
35.7%
中学生女子
80.5 分
30.2%
高校生男子
115.5 分
47.2%
高校生女子
156.1 分
57.9%
この調査では、
「インターネットにのめりこんで、勉強に集中できなかったり、睡眠不足になったりしたことがある」
という項目では、H24 年度 10.8%→H25 年度 15.4%と増えています。また、それ以外に多くの質問項目があ
りますが、これ以外に H24 年度より増えている項目は、
「SNS サイトやゲームサイト、メッセージやチャット等で知り合った人とやり取りしたことがある」
では、H24 年度 9.4%→H25 年度 13.6%になっています。
参考にしてください。