ホームページ作成法 (作成のステップ概要) HPが自社を知らせるデータ構造の基本! お客タイプ別にハードコピーで切り取ったものをパンフと呼ぶ 1 他社と異なる自社の強みの過去の実績からの抽出 自社の強みを的確に出さないと、その他大勢と同じで、かえりみられない。 HP内容の作成は自社内で実施することが必須! 作成した内容をHP作成者に作業としてわたせばよい! 自社を伝える生命線をHP作成会社に任せることはありえない! 【クマデ方式の概念】 (別名:あり地獄システム) 2 HPの目的の明確化 (1) お問い合わせに誘導(パンフやサンプル請求、技術相談) (2) HPからの直販 (3) 来店、来場誘導 ・・・・ 3 引き込みたいお客のジャンルの特定 ロングテールのいろいろなタイプの客 (お客は困りごとがあって、何かを知りたいから来る) タイプA ・・・・・・・・・ タイプZ サイト検索のキーワード がタイプ別に違う (トップページ) HP-A HP-Z (1) 専門家か素人か? (3) 年齢層は?(若手が良い) (2) 会社/個人のどちらか? (4) 閲覧に来る目的は?・・・ 4 タイプ別の客が、たたくであろう、“検索キーワード”と知りたい ことの仮説を立てて、思考を導線設計する。 5 強みをもとにしたタイプ別の事例を、仮説を立てて作成する。 (あなたの知りたいことはこれでしょう!) (効果的なHP作成の進め方) (詳細はこちら!) (1) 営業用HPとして、自社の潜在顧客をお問い合わせに引き込むこと を目的とする、新規営業用HPを上乗せで作成する。 共通の情報提供HP 古いHPに 新規HPを 上乗せ 既存のHP (会社概要など 基本情報) お問い合わせ・ご注文 (2) 社内で、HPの構造を設計する体制を立てて、外部の第3者のアド バイスを得る推進部隊を構成する。 (3) (最終目的) ホームページビルダーで、社内にてHPをメンテするHP作成者を 指名する。いないならバイトで実施する体制にする。 HP作成への道のりの例 1 体制、スケジュール、費用などの基本的な投入資源の設定 2 HPで、誰に何を示すのか? の明確化 (1) 自社を選んで取引してくれている お客、7例の下記の情報を収集する。 (売上○○%のトップ7の客の分析) (2) お客の困りごと、自社が解消した内容、 自社を選んだ理由、他社にない自社の 優位点を実績として表にする。 (3) この実績を、お客をタイプ分けして、お客の、 声として整理してHPに入れられるようにする。 (4) この優位点を他社のHPと比較して、 他社にはない自社のキャッチフレーズを作る。 3 Web2.0の技術、HPでの伝え方 を雑誌の記事や専門書を勉強して、 キーポイントをまとめる。 また、他社のHPで参考になる 技術を整理する。 (1) 代表的な下記の4社のHPの 構造図から学ぶべき導線設計の ポイントをまとめる。 (奥村工業所、阪和化工機、 オークマ工塗、加藤製作所(中津川)) (2) 学んだことを根拠として、自社のHPの構造図を作る。 (3) 同業他社のHPなどから、 学ぶべきHPでの伝え方の 手法をあげて、画面コピーに コメントを入れる形でまとめる。 (4) 習得した伝える技術と、 上記の実例から、自社の HPの図案を作る。 5 新HPのビフォー・アフターを比較 改善するための、HPのGoogle Analyticsでの分析を行う。 6 旧HPの構造設計や伝える技術の問題点をまとめて、新HPで改善 する点を明らかにする。 7 同業他社の大手3社と比較した、 構造や伝える技術での、自社の 新HPの優位性と自社の強みを まとめる。 8 自社が伝えたいHPの素材情報 をそろえる。 写真、グラフ、イラストなどを用いて、 文字を極力少なくする。 解説が楽になるキャラクタを使うとよい。 ホームページ作成に向けてのアクションプランの例 実 施 項 目 1 2 【HPによる販売の基本の設定】 (1) リスティング広告の実施の可否判断 (2) SEO対策、分析・継続改善実施のHP作成・維持体制 (3) 他社との差異化に基づくPR方法、広報手段の検討 3 4 【HPの内容の基本検討】 (1) 売り物の特定とHPの基本構造の設定 (2) 他社HPとの差異化のポイントの抽出・売り文句の確定 (3) お客の絞込みと、そのお客の知りたいことの特定 (4) 安心を誘導する項目の確定 (専門家、歴史、返金・・・) 6 7月 8月 9月 10月 【事業の骨格の検討】 (1) 事業計画の実施の優先順の社内の意見も入れた決定 (2) 販売条件や契約検討 【HPの構造の基本検討】 (1) 会社紹介主体のオフィシャルページの構造 (2) 商品への振り分けからの販売専門ページの構造 5 メンバ 【HPの内容の詳細の設定】 (1) 売り物の設定と売り文句のレイアウト、ページ設定 (2) 安心を誘導する文句のレイアウトとページ設定 (3) 従来の整形外科でのやり取りの写真での明文化 (4) 製造工程や素材、お客とのやり取り、計測の写真での構成 (5) 値段の妥当性の見せ方、他社比較 (6) ポリシー(例:矯正の時代)と理論の設定 (7) イラストの漫画家への発注(240枚)とページへの入れ込み 【その他の検討】 (1) HP営業に向けた社内体制の整備 (2) 伝える技術の専門員の育成 実施 11月以降
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