第13回 賃貸住宅市場景況感調査 『日管協短観』 2014年10月~2015年3月 2015年6月 公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 日管協総合研究所 目次 Ⅰ 調査の概要 1.調査の目的 2.調査方法、対象、期間 3.回答社数 4.首都圏、関西圏の対象都府県 5.項目の数値目安 6.業況判断指数[DI値] 1 ・・・2 ・・・2 ・・・2 ・・・2 ・・・2 ・・・2 Ⅱ 調査結果【全国】【首都圏】【関西圏】【首都圏・関西圏を除くエリア】 ◆まとめ(業況判断指数[DI値]推移) ・・・3 1.告知媒体 ・・・4 2.反響効果 ・・・5 3.反響数 ・・・6 4.来客数 ・・・7 5.成約件数 ・・・8 6.成約賃料 ・・・9 7.仕入(新規管理受託戸数) ・・・10 8.売上 ・・・11 9.入居率・滞納率 ・・・12 10.平均居住期間 ・・・13 11.一時金・家賃保証会社利用 ・・・14 12.入居条件 ・・・15 13.入居時の条件交渉 ・・・16 14.参考データ ・・・17 Ⅰ 調査の概要 1.調査の目的 本調査は、賃貸住宅の景況感を半期(4~9月、 10~3月)ごとに調査、把握・分析し、その情報を 広く社会に提供することを目的とする。 2.調査方法、対象、期間、時期 ①調査方法:インターネットによるアンケート調査 ②調査対象:当協会正会員(賃貸住宅管理会社) ③調査対象期間:平成26年10月~平成27年3月 ④調査時期:平成27年5月 3.回答社数 1,014社(賃貸住宅管理会社)中195社(回収率19%) 内訳:首都圏63社、関西圏37社、 首都圏・関西圏を除くエリア95社 4.首都圏・関西圏の対象都府県 ・首都圏=東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県 ・関西圏=大阪府・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県・兵庫県 2 5.項目の数値目安 増えた=前年同期比+10%以上 やや増えた=前年同期比+5% 変わりなし=前年同期比±0% やや減った=前年同期比-5% 減った=前年同期比-10%以上 ※報告書作成にあたっては厳密に増減を計測することを目的に 3段階(増加・変化なし・減少)で図示している。 この際、設問において増えた・増やした・多い・上がっている、 と各種表現で質問されているものに関しても、 3段階(増加・変化なし・減少)表現で統一し図示している。 6.業況判断指数[DI値] 業況判断指数[DI値]とは、前年よりも増加(≒良い)と感じている企業の 割合から減少(≒悪い)と感じている企業の割合を引いたものである。 計算方法は以下の通りである。 業況判断指数[DI値]= {(「増えた」の回答数×2+「やや増えた」の回答数)ー (「やや減った」の回答数+「減った」の回答数×2)}÷全回答数÷2×100 Ⅱ 調査結果 ー ◆まとめ(業況判断指数[DI値]推移) ※告知媒体は13回より質問文変更の為、記載なし ※売り上げは13回より質問文変更(“全体”→“一戸当たり”) 3 ・全体をまとめたDI値総合では、前年同期と比べ反響効果で回復が見られるものの、全体としてはマイナスとなっている。特に、賃貸仲介売上で減少傾向が強い。 ・成約件数では、賃貸・売買いずれもマイナスとなっており、売上も全体的に減少傾向にある。 ・入居時条件交渉においても下降傾向が見られるものの、その傾向は弱く、賃料、初期費用(礼金・敷金)減額に対する市場の要求は依然として高い。 [DI値総合](2014下期) [DI値詳細]反響元・反響数・来客数・成約件数 2013下期 ※全体をまとめた数値 告知媒体 反響効果 反響数 来客数 2013 2014 -30 -20 -10 下期 下期 減少 ポータルサイト 29.1 - 21.6 20.9 ① 告 知 媒 体 8.0 自社HP 17.6 - 情報誌 -6.2 - 自社誌 -3.9 - 看板 賃貸成約 件数 13.8 成約賃料 -6.5 仕入戸数 23.5 賃貸仲介 売上 管理手数料 売上 ② 反 響 効 果 -6.8 14.7 30 2013 2014 -60 下期 下期 40 50 増加 ⑥ 成 約 賃 料 ⑦ 仕 入 1R~1DK -1.3 -3.0 1LDK~2DK -0.3 -0.3 2LDK~ -8.5 -5.4 新築戸数 12.6 10.6 既存戸数 22.3 20.2 賃貸仲介 19.3 -6.8 自社HP 19.0 21.0 管理手数料 24.2 14.7 情報誌 -8.8 -5.2 リフォーム関連等 28.2 16.3 売買手数料 30.5 16.9 自社誌 -5.0 -6.1 ⑧ 売 上 建築売上 12.9 電話 21.6 15.8 付帯商品 (保険等) 20.1 13.9 メール 32.3 32.6 その他 直接来店 11.7 -1.1 礼金なし物件 5.2 -0.3 -8.4 一般単身 19.2 6.7 一般ファミリー 7.6 2.5 高齢者 8.7 10.4 法人 12.3 11.4 5.4 4.8 賃貸 24.6 13.8 売買 31.4 18.7 ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 ⑫ 入 居 条 件 -20 0 20 40 60 増加 ⑧-1 入居率-委託管理(%) 首都圏 関西圏 その他 全国 94 92 91.9 91.7 91.6 92.2 91.5 91.1 91.3 90.4 90 88 敷金なし物件 (保証金) 敷引き (保証金償却) 7.4 3.0 6.6 21.9 17.8 2014 下期 ⑧-2 入居率-サブリース(%) 首都圏 関西圏 その他 全国 98 -2.1 -1.3 更新料 -0.9 -4.6 フリーレント 29.7 29.6 賃料 40.8 35.5 初期費用 (礼金・敷金) 40.5 32.9 設備設置 2013 下期 24.7 29.0 賃料 -18.8 -18.9 ⑬ 入 交居 渉時 条 件 -40 減少 2014下期 86 4.5 外国人 件⑤ 数成 約 - 20 31.6 31.9 学生 ④ 来 客 数 10 2013下期 ポータルサイト 看板 ③ 反 響 数 10.6 2014下期 0 入居率 [DI値詳細]入居条件・入居時条件交渉・売上・仕入戸数 96 94 95.1 94.0 93.9 93.5 94.8 93.9 93.5 93.1 92 11.2 5.8 90 2013 下期 2014 下期 1.告知媒体 4 ※13回より、「告知チャンネル(媒体)別の増減をお答え下さい。(全体を100%として、各告知チャンネルに注力している割合)」に質問文を変更 全国 2014年度下期 0% 20 % 40 % ポータルサイト 4.1 自社誌 2.4 看板 12.2 0% 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 20 % 40 % ポータルサイト 60 % 59.2 自社HP 看板 【今期】 ・全体では「ポータルサイト」が約半数。 次いで「自社HP」が高く、2割を超える。 ・首都圏では「ポータルサイト」の割合が高く約6割。 一方、関西圏では「看板」が約2割と 他のエリアより高い。 80 % 23.9 情報誌 自社誌 60 % 48.6 自社HP 情報誌 傾向 23.6 4.2 1.9 6.5 80 % 0% 20 % 40 % ポータルサイト 37.4 自社HP 27.0 60 % 80 % 0% 情報誌 自社誌 2.9 自社誌 看板 60 % 45.8 自社HP 2.1 19.7 40 % ポータルサイト 情報誌 看板 20 % 22.8 4.8 2.6 13.1 80 % 2.反響効果 5 全国 2014年度下期 増加 0% 変化なし 20% 全体 反響元指数推移[DI値] 40% 60% 43.7 ポータルサイト 80% 47.9 59.3 自社HP 100% 8.4 30.8 39.2 2013下期 減少 54.0 -20 減少 全体 2014下期 0 10 20 30 40 増加 ポータルサイト 9.9 【今期】 ・全体では「変化なし」の割合がやや高い。 媒体別ではポータルサイトの反響効果が高い。 ・関西圏では、看板の「増加」比率が高い。 【DI値推移】 ・前年同期より自社HP、情報誌が上昇。 自社HP 6.8 情報誌 6.7 79.9 13.4 情報誌 自社誌 4.3 84.3 11.3 自社誌 看板 16.3 76.5 -10 傾向 看板 7.2 ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 増加 0% 20% 全体 60% 33.3 34.5 13.5 自社誌 5.4 16.7 80% 56.9 4.0 77.1 全体 11.7 ポータルサイト 8.6 自社HP 81.1 86.5 0% 100% 56.0 55.0 自社HP 看板 40% 増加 減少 40.0 ポータルサイト 情報誌 変化なし 5.4 20% 自社誌 6.3 看板 40% 38.7 減少 60% 80% 51.6 66.7 24.2 45.2 情報誌 8.1 変化なし 増加 9.7 全体 9.1 ポータルサイト 54.8 90.9 87.0 62.5 20% 40% 減少 60% 47.7 80% 41.9 59.6 自社HP 31.5 40.2 51.7 9.1 情報誌 5.3 76.0 8.7 自社誌 81.8 9.4 看板 4.3 28.1 0% 100% 変化なし 3.6 11.6 81.4 100% 10.5 9.0 8.0 18.7 14.5 7.0 3.反響数 6 全国 2014年度下期 増加 反響指数推移[DI値] 0% 50% 49.5 全体 電話・FAX メール 100% 34.2 40.4 16.3 44.8 57.1 直接来店 2013下期 減少 変化なし 26.5 14.8 34.2 48.1 8.7 -10 減少 全体 0 傾向 2014下期 10 20 30 40 増加 電話・FAX 【今期】 ・全体では「増加」の割合が高く、約半数。 媒体別ではメールの「増加」が最も高い。 ・その他のエリアで直接来店の「減少」割合が高い。 【DI値推移】 ・電話・FAXと直接来店が下降。特に直接来店が 大きく下降し、マイナスに振れた。 メール 直接来店 25.4 ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 増加 変化なし 0% 51.6 45.8 55.7 22.0 100% 32.3 39.0 メール 直接来店 増加 50% 全体 電話・FAX 減少 37.7 57.6 0% 16.1 全体 15.3 電話・FAX 6.6 20.3 変化なし 50% メール 直接来店 32.3 48.5 55.9 28.1 12.1 38.2 65.6 6.5 5.9 6.3 変化なし 0% 100% 61.3 39.4 増加 減少 50% 100% 全体 44.0 36.3 電話・FAX 41.8 42.9 メール 直接来店 減少 58.4 28.9 19.8 15.4 30.3 35.6 35.6 11.2 4.来客数 7 全国 2014年度下期 増加 0% 20% 全体 学生 変化なし 40% 60% 37.0 15.7 一般単身(学生除) 40.9 57.3 29.4 一般ファミリー 56.4 100% 22.1 46.6 22.2 -10 減少 全体 一般単身 19.3 一般ファミリー 9.3 18.2 67.6 傾向 2014下期 0 10 20 30 増加 学生 16.7 61.0 35.2 外国人 80% 27.0 29.7 法人 2013下期 減少 53.9 24.3 高齢者(65歳以上) 来客指数推移[DI値] 10.2 【今期】 ・全体では「変化なし」が最も高い。 ・エリア別では、首都圏では、高齢者(65歳以上)、 関西圏、その他のエリアでは 法人の「増加」比率が高い。 【DI値推移】 ・一般単身が特に下降している。 高齢者 法人 外国人 ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 増加 0% 20% 全体 学生 一般単身(学生除) 一般ファミリー 高齢者(65歳以上) 法人 外国人 変化なし 40% 60% 37.9 13.3 44.8 63.3 32.2 20.3 36.1 24.1 32.8 増加 減少 80% 100% 17.2 23.3 50.8 62.7 55.7 62.1 58.6 0% 20% 全体 学生 変化なし 40% 60% 45.5 16.1 減少 80% 100% 45.5 51.6 増加 9.1 32.3 0% 20% 全体 学生 33.3 17.2 一般単身(学生除) 28.1 59.4 12.5 一般単身(学生除) 28.1 16.9 一般ファミリー 25.0 62.5 12.5 一般ファミリー 26.7 75.0 6.3 高齢者(65歳以上) 29.2 9.4 法人 高齢者(65歳以上) 13.8 法人 8.6 外国人 18.8 43.8 31.3 46.9 62.5 6.3 外国人 11.6 40% 60% 36.7 55.2 16.9 8.2 変化なし 39.5 減少 80% 100% 30.0 27.6 53.9 50.0 59.6 36.0 75.6 18.0 23.3 11.2 24.4 12.8 5.成約件数 8 全国 2014年度下期 増加 成約指数推移[DI値] 変化なし 0% 2013下期 減少 50% 賃貸 43.2 売買 44.3 100% 36.8 20.0 43.7 0 減少 傾向 2014下期 10 20 30 40 増加 賃貸 12.1 【今期】 ・全体で賃貸、売買とも「増加」比率が高い。 ・関西圏における賃貸の「増加」比率が高い。 【DI値推移】 ・前年同期と比べ賃貸、売買ともに下降。 売買 ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 増加 0% 賃貸 売買 変化なし 50% 45.2 49.1 増加 減少 0% 100% 35.5 47.3 3.6 売買 100% 57.6 37.5 増加 減少 50% 賃貸 19.4 変化なし 30.3 50.0 0% 12.1 賃貸 12.5 売買 変化なし 減少 50% 36.7 43.7 100% 40.0 39.1 23.3 17.2 6.成約賃料 9 全国 2014年度下期 増加 0% 全体 変化なし 成約賃料指数推移[DI値] 減少 2013下期 50% 20.0 1R~1DK 24.9 1LDK~2DK 22.3 47.6 45.9 100% 32.4 -10 減少 傾向 2014下期 0 10 20 増加 全体 【今期】 ・全体では「変化なし」の割合が高く、約5割。 ・関西圏では1LDK~2DKの「増加」の割合が高い。 【DI値推移】 ・1R~1DKで下降、2LDK~で上昇している。 29.2 1R~1DK 54.9 22.8 1LDK~2DK 2LDK~ 16.2 56.8 27.0 2LDK~ ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 増加 0% 全体 1R~1DK 1LDK~2DK 2LDK~ 変化なし 増加 減少 50% 20.0 25.8 19.7 13.1 45.0 41.9 57.4 60.7 100% 0% 35.0 全体 32.3 1R~1DK 23.0 26.2 減少 増加 50% 17.6 23.5 1LDK~2DK 2LDK~ 変化なし 58.8 11.8 23.5 47.1 30.3 29.4 57.6 73.5 0% 100% 全体 1R~1DK 変化なし 減少 50% 20.9 24.7 12.1 1LDK~2DK 21.1 14.7 2LDK~ 20.0 45.1 48.3 52.2 47.8 100% 34.1 27.0 26.7 32.2 7.仕入(新規管理受託戸数) 10 全国 2014年度下期 増加 変化なし 0% 全体 仕入指数推移[DI値] 減少 2013下期 50% 傾向 2014下期 100% 45.9 45.9 8.1 0 減少 10 20 30 増加 全体 新築戸数 34.4 既存戸数 51.9 42.0 13.8 49.5 8.5 【今期】 ・全体では「増加」と「変化なし」が拮抗。 ・関西圏の新築・既存戸数の「増加」がともに高い。 【DI値推移】 ・新築・既存戸数ともに下降。 新築戸数 既存戸数 ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 増加 0% 全体 新築戸数 既存戸数 変化なし 50% 37.7 30.6 38.7 増加 減少 0% 100% 52.5 53.2 51.6 9.8 16.1 9.7 全体 変化なし 50% 54.3 新築戸数 47.2 既存戸数 55.6 増加 減少 100% 40.0 47.2 38.9 0% 5.7 全体 5.6 新築戸数 5.6 既存戸数 変化なし 減少 50% 100% 48.3 31.9 38.9 43.8 52.7 52.2 7.9 15.4 8.9 8.売上 11 ※13回より、「“一戸当たり”でお答え下さい」に質問文を変更 全国 2014年度下期 増加 0% 賃貸仲介 20% 20.8 売上指数推移[DI値] 変化なし 減少 40% 80% 60% 47.0 2013下期 100% 32.2 -10 減少 賃貸仲介 管理手数料 40.6 43.9 15.5 管理手数料 リフォーム関連等 41.6 44.7 13.7 リフォーム関連等 売買手数料 39.4 46.9 13.7 売買手数料 14.3 建築売上 建築売上(紹介料含) 21.4 64.3 0 傾向 2014下期 10 20 30 40 増加 【今期】 ・全体では「変化なし」の割合が高い。 ・関西圏における、管理手数料、リフォーム関連等 付帯商品(保険等)で「増加」割合が高い。 【DI値推移】 ・前年同期と比べ、全ての項目で下降。 特に賃貸仲介が大幅に下降し、マイナスに振れた。 ※質問文変更により、純粋に前年同期と比較できない点に注意が必要。 (紹介料含) 付帯商品(保険等) 35.9 48.4 付帯商品 15.8 (保険等) その他 16.1 6.3 77.6 その他 ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 増加 変化なし 0% 賃貸仲介 20% 15.8 管理手数料 リフォーム関連等 40% 60% 50.9 売買手数料 39.3 51.6 42.9 29.6 61.1 付帯商品(保険等) 32.8 51.7 13.3 71.1 0% 100% 賃貸仲介 19.7 16.1 51.8 建築売上(紹介料含) その他 80% 33.3 41.0 32.3 増加 減少 5.4 9.3 20% 34.3 変化なし 減少 40% 80% 60% 54.3 増加 100% 11.4 0% 賃貸仲介 管理手数料 52.9 29.4 17.6 管理手数料 リフォーム関連等 52.8 30.6 16.7 リフォーム関連等 19.4 売買手数料 17.6 建築売上(紹介料含) 売買手数料 建築売上(紹介料含) 15.5 付帯商品(保険等) 15.6 その他 32.3 23.5 48.4 58.8 47.1 14.3 47.1 85.7 5.9 付帯商品(保険等) その他 20% 18.7 変化なし 40% 60% 41.8 52.2 43.5 45.7 39.8 15.0 33.7 80% 100% 39.6 35.9 18.6 減少 43.2 68.8 46.7 78.6 12.0 10.9 17.0 16.3 19.6 2.9 9.入居率・滞納率 12 入居率推移(%) 委託管理(集金管理を含む) 100 首都圏 関西圏 その他 全国 サブリース 100 95 95 90 90 85 2013 下期 2014 下期 首都圏 91.3 91.5 関西圏 91.9 92.2 その他 91.7 全国 91.6 入居率 85 首都圏 関西圏 その他 全国 2013 下期 2014 下期 首都圏 93.9 94.8 関西圏 95.1 93.1 90.4 その他 93.5 93.5 91.1 全国 94.0 93.9 ・委託管理は、首都圏、関西圏で やや上昇。 ・サブリースは、首都圏のみ上昇。 滞納率推移(%) 月末での1ヶ月滞納率 月初全体の滞納率 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 首都圏 関西圏 その他 全国 滞納率 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 2013 下期 2014 下期 首都圏 5.6 6.4 関西圏 9.9 9.0 関西圏 その他 8.0 7.1 その他 全国 7.5 7.2 全国 首都圏 首都圏 その他 関西圏 全国 月末での2ヶ月以上滞納率 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 首都圏 関西圏 その他 全国 2013 下期 2014 下期 首都圏 0.9 1.3 2.7 関西圏 1.4 2.0 3.2 その他 2.0 1.7 3.0 全国 1.5 1.6 2013 下期 2014 下期 2.1 2.9 4.1 3.2 3.0 ・首都圏では、いずれのタイミングに おいても滞納率が上昇。 ・関西圏では、1ヶ月滞納率が下降。 10.平均居住期間 13 全国 2014年度下期 6年以上 4~6年 2~4年 1~2年 0% 学生 2013年度下期 1年未満 50% 100% 82.0 9.6 0.6 6年以上 4~6年 18.6 0.5 72.7 学生 一般ファミリー 10.3 64.1 高齢者(65歳以上) 23.9 22.5 1.6 9.7 1.7 27.8 60.8 法人 一般単身(学生除) 8.2 62.1 6年以上 11.2 3.3 50.7 70.2 65.8 23.0 22.3 1.1 10.6 1.7 30.2 57.5 法人 5.3 61.2 13.8 2.7 外国人 9.9 1.9 54.9 30.2 3.1 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 2~4年 1~2年 1年未満 50% 3.6 70.7 64.9 60.4 5.4 19.2 1.9 55.4 53.8 4~6年 学生 6.9 一般単身(学生除) 一般ファミリー 11.3 1.9 3.6 21.2 3.8 2~4年 1~2年 0% 7.3 28.1 26.4 35.7 6年以上 100% 89.1 22.4 高齢者(65歳以上) 外国人 11.7 首都圏・関西圏を除くエリア 一般ファミリー 7.0 法人 81.4 【今期】 ・前年同期と比べ、高齢者(65歳以上)の「6年以上」 割合がやや高くなっている。 ・関西圏は他エリアと比べて、一般ファミリー、 高齢者(65歳以上)の「6年以上」割合が高い。 また、外国人の短期間の比率が高い。 関西圏 0% 一般単身(学生除) 3.9 100% 首都圏 4~6年 学生 30.9 6.4 0.5 23.4 高齢者(65歳以上) 12.6 1年未満 50% 1.1 一般ファミリー 10.2 2.7 外国人 1~2年 0% 7.9 一般単身(学生除) 2~4年 傾向 11.4 28.6 16.7 5.7 19.4 22.9 74.3 75.0 48.4 2.9 68.6 61.1 法人 8.3 6年以上 4~6年 100% 82.9 高齢者(65歳以上) 外国人 1年未満 50% 16.7 45.2 6.5 2~4年 0% 学生 一般単身(学生除) 2.8 一般ファミリー 2.9 高齢者(65歳以上) 1~2年 1年未満 50% 9.1 77.3 12.2 1.1 外国人 10.1 5.8 11.1 64.8 23.1 30.7 55.7 20.0 2.2 12.5 1.1 75.6 9.9 法人 100% 61.1 49.3 2.2 11.4 2.3 16.7 31.9 2.9 11.一時金・家賃保証会社利用 14 一時金推移(平均月数) 礼金 2.5 2.0 敷金(保証金) 首都圏 関西圏 その他 全国 2.5 2.0 1.5 1.5 1.0 1.0 0.5 一時金(平均月数) 2013 下期 2014 下期 首都圏 0.86 0.76 関西圏 1.50 1.33 その他 1.06 全国 1.07 0.5 首都圏 関西圏 その他 全国 2013 下期 2014 下期 首都圏 1.18 1.15 関西圏 0.96 1.24 1.05 その他 1.49 1.57 1.02 全国 1.30 1.38 家賃保証会社利用会社数推移(%) 機関保証への加入必須割合(%) 利用率 加入必須率 105 首都圏 関西圏 その他 全国 80 100 70 95 60 ・礼金は全てのエリアで下降。 ・敷金は首都圏でのみ下降。 家賃保証会社利用会社数(%) ・首都圏でのみ下降。 首都圏 関西圏 その他 全国 機関保証への加入必須割合(%) 90 2013 下期 2014 下期 50 ・全てのエリアで上昇。 2013 下期 2014 下期 首都圏 98.40 96.70 首都圏 60.03 63.55 関西圏 100.00 100.00 関西圏 65.16 73.89 その他 96.80 97.80 その他 60.82 69.35 全国 97.90 97.90 全国 61.32 68.35 12.入居条件 15 全国 2014年度下期 増加 入居条件指数推移[DI値] 変化なし 0% 20% 礼金なし物件 40% 60% 50.3 敷金(保証金)なし物件 2013下期 減少 80% 100% 43.7 36.8 6.0 55.7 敷引き(保証金償却) 7.0 更新料 7.6 8.2 敷引き 88.1 8.3 更新料 52.2 賃料 45.3 49.7 2.5 44.0 2014下期 -20 0 20 40 増加 敷金なし物件 84.8 3.7 フリーレント -40 減少 礼金なし物件 傾向 【今期】 ・礼金なし物件、敷金なし物件、フリーレントの 「増加」割合が高い。 ・エリア別では関西圏で更新料、賃料で「減少」の 割合が高い。その他のエリアでは、 フリーレントで「増加」の割合が高い。 【DI値推移】 ・前年同期比では、礼金なし物件が上昇。 敷金なし物件、更新料が下降。 フリーレント 賃料 6.3 ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 増加 0% 20% 礼金なし物件 敷金(保証金)なし物件 変化なし 40% 減少 60% 80% 60.0 36.7 28.3 65.0 敷引き(保証金償却) 増加 100% 3.3 6.7 96.1 0% 礼金なし物件 変化なし 20% 40% 60.0 敷金(保証金)なし物件 60% 80% 100% 31.4 42.9 敷引き(保証金償却) 増加 減少 8.6 57.1 83.3 13.3 更新料 6.8 91.5 更新料 58.3 20% 礼金なし物件 39.8 敷金(保証金)なし物件 40.0 40% 41.7 60% 減少 80% 100% 53.4 6.8 48.9 敷引き(保証金償却) 10.4 3.3 3.9 0% 変化なし 11.1 77.9 更新料 7.9 11.7 92.1 1.7 フリーレント 42.6 賃料 54.1 3.3 57.4 42.6 フリーレント 賃料 46.2 38.5 50.0 61.5 3.8 フリーレント 賃料 11.1 62.5 50.0 33.3 38.9 4.2 13.入居時の条件交渉 16 全国 2014年度下期 多い 入居時の条件交渉指数推移[DI値] 普通 0% 2013下期 少ない 50% 100% 賃料 61.1 32.1 6.8 礼金・敷金等初期費用 61.1 30.0 8.9 設備設置 28.3 56.5 15.2 0 減少 傾向 2014下期 20 40 60 80 増加 賃料 初期費用 【今期】 ・賃料や初期費用に関する交渉は多く、 いずれも6割を超えている。 ・その他のエリアでは、設備設置で「増加」割合が 高い。 【DI値推移】 ・前年同期と比べて全て下降。 設備設置 ※DI値 = {([増えた]×2+[やや増えた])-([やや減った]+[減った]×2)}÷全回答数÷2×100 首都圏 関西圏 首都圏・関西圏を除くエリア 2014年度下期 2014年度下期 2014年度下期 多い 普通 0% 少ない 50% 100% 賃料 59.0 32.8 礼金・敷金等初期費用 62.3 23.0 設備設置 21.0 62.9 多い 8.2 普通 0% 賃料 14.8 礼金・敷金等初期費用 16.1 設備設置 少ない 50% 58.3 100% 36.1 63.9 16.7 多い 25.0 61.1 5.6 11.1 22.2 普通 0% 50% 賃料 礼金・敷金等初期費用 設備設置 少ない 100% 63.4 59.1 37.6 50.5 30.1 6.5 36.6 4.3 11.8 14.参考データ ・・・ご回答くださった会社について 17 (1) 当協会会員(賃貸住宅管理会社)について (2) 原状回復費用のオーナー負担額の割合 ①賃貸住宅管理会社登録制度 登録済み 登録申請中 予定なし ②3月末の総管理戸数 1年以内に予定 未定 0% 50% 全体 69.2 首都圏 70.4 関西圏 9.3 その他 19.2 全体 20.4 首都圏 8.6 77.1 8.6 3.6 1.2 6.0 65.1 1000~ 5000~ 10000~ 0% 100% 3.5 0.6 7.6 1000未満 50% 32.1 16.7 16.7 47.4 その他 24.1 24.4 25.0 関西圏 5.7 3000~ 28.6 100% 17.9 12.8 12.8 16.7 25.0 31.6 25.7 10.5 5.3 5.3 22.9 14.3 8.6 ①成約数 増加 やや増加 やや減る 減る 0% 全体 ②成約賃料 変わりなし 50% 16.9 1.6 首都圏 39.7 23.3 41.7 25.0 やや増加 やや減る 減る 0% 100% 34.9 増加 全体 4.2 1.1 6.9 首都圏 4.9 8.3 変わりなし 50% 43.7 49.2 100% 46.8 4.2 39.3 6.6 1.7 関西圏 16.7 36.1 41.7 5.6 関西圏 2.8 その他 12.9 39.8 38.7 6.5 その他 2.2 4.3 2.2 36.1 43.0 55.6 48.4 5.6 2.2 やや増えた やや減った 減った 0% 変わりなし 50% 100% 全体 18.9 39.5 39.5 2.1 首都圏 16.4 42.6 37.7 3.3 関西圏 16.7 その他 (3) 賃貸業界における今後の景況感 【3か月後(2015年9月)について】 増えた 21.5 30.6 47.2 40.9 5.6 37.6 14.参考データ ・・・ご回答くださった会社について 18 (3) 賃貸業界における今後の景況感 【向こう3年について】 ①競合(仲介) 徐々に競合激化 あまり変わらない 0% ②競合(管理) 緩和される 50% 全体 68.3 徐々に競合激化 100% 29.6 2.2 あまり変わらない 0% ③賃貸居住の割合 緩和される 50% 全体 72.2 やや増加 やや減る 減る 0% 100% 26.7 増加 1.1 変わりなし 50% 全体 30.7 100% 44.4 18.0 1.6 5.3 首都圏 67.2 31.0 1.7 首都圏 66.7 首都圏 33.3 37.7 45.9 13.1 3.3 関西圏 68.6 その他 68.8 31.4 28.0 3.2 関西圏 74.3 25.7 その他 75.0 22.8 25.7 関西圏 2.2 その他 54.3 28.0 17.1 39.8 2.9 21.5 2.2 8.6 (3) 賃貸業界における今後の景況感 【向こう3年について】 (4) アベノミクス効果の実感について ④賃貸事業・経営 ますます困難 やや困難 やや楽になる 大幅に楽になる 0% 全体 ⑤左記④の対応策 変わりなし 50% 48.9 15.3 苦慮している 模索中 立案し実施中 既に効果あり 100% 33.2 2.6 0% 全体 立案済み 実感している 変わらない あまり実感していない 全く実感していない 50% 65.2 非常に実感している 0% 100% 15.2 13.6 1.6 全体 4.3 首都圏 44.3 45.9 1.6 首都圏 8.2 関西圏 その他 22.2 17.2 71.2 16.8 0.5 首都圏 13.6 8.5 50% 37.7 26.2 100% 29.3 37.7 24.6 15.7 11.5 6.8 47.2 52.7 27.8 2.8 関西圏 26.9 3.2 その他 65.7 17.1 14.3 2.9 15.6 16.7 2.2 関西圏 その他 61.1 4.4 19.4 9.6 1.1 25.0 42.6 41.7 27.7 13.9 19.1
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