国産花きイノベーション推進事業について

国産花きイノベーション推進事業について
■ 国産花きイノベーション推進事業の概要
〈目
的〉
国産花きのシェア奪還と輸出拡大を図るため、日持ち性向上等の国産花きの強みを活
かす生産・供給体制の強化と需要拡大に向けた取組等を支援する。
〈事業メニューと本県の実施状況〉
メニュー
1
要
花き関係者の連 ○地域協議会の設置・運営
携への支援
2
概
国産花きの強み
○
○生産技術向上交流会
×
○広域連携による花き加工流通の実証
×
○国内外の需要に対応した生産・供給体制の検討
を活かす生産・供
○物流の効率化の検討・実証
給体制の強化
○園芸資材リサイクルシステムの検討・実証
○フラワーコンテスト、花文化展示会、シンポジウムの開催
3
実施
国産花きの需要 ○花文化とあわせた国産花きの情報発信
拡大
○学校・福祉施設等での花育体験推進
○企業や介護施設等における花と緑の活用推進
×
×
×
○
×
○
×
■ 本県での対応
事業メニューの「1花き関係者の連携への支援」及び「3国産花きの需要拡大」を実
施するため、事業実施主体となる「神奈川県花き・植木振興地域協議会」を設立した。
■神奈川県花き・植木振興地域協議会について
設立年月日:平成 26 年 4 月 9 日
〈構成団体〉
団
生産
流通
体
神奈川県花き園芸組合連合会
神奈川県植木生産組合連合会
神奈川県花き卸売市場連合会
神奈川県生花小売商協同組合
販売
日本ハンギングバスケット協会神奈川県支部
日本ガーデンセンター共同機構神奈川支部
行政
神奈川県環境農政局農政部農業振興課
行政(研究)
神奈川県農業技術センター
行政(展示)
神奈川県立フラワーセンター大船植物園
事務局
一般社団法人 神奈川県園芸協会
■ 平成 26 年度実施事業実績について
年月
場所
26.10
花菜ガーデン
花文化展示
26.10
花菜ガーデン
花文化展示
26.11
県内介護老健
施設
花育体験
園芸療法の考えを取り入れた高齢者福祉施設における園
芸体験のモデル実施(5 施設)
26.11
横浜新都市センタ
ー(そごう)
コンテスト
アレンジメント教室のチームが作成するフラワーディス
プレイ(大型のフラワーアレンジメント)のコンテスト
27. 2
メルパルク横
浜
シンポジウム
27. 3
tvk ハウジン
グプラザ横浜
取り組み
花文化展示
花育体験
27. 3
大船フラワー
センター
講演会
内 容
花菜ガーデン「ローズフェスティバル」でのフラワーアレ
ンジメントの展示
小学生の「リサイクル手造り花瓶・鉢コンテスト」と「地
域の花展示」
園芸療法に関するシンポジウム
住宅展示場においてエクステリア(県産花木を使った見本
庭園)からインテリア(ウェルカムフラワー)までの花や
植木を生活に取り入れる文化の展示
県産花きを使った、フラワーアレンジメント及び寄せ植え
のデモンストレーション及び作成体験(各 2 回)
樹木・花きの花文化の歴史に関する講演会
■ 平成 27 年度事業計画について
取り組み
予定時期
場所
コンテスト
10~12 月
未定
花文化展示
10~12 月
未定
花文化展示
10 月
花文化展示
10 月
花文化展示
6~7 月
10~12 月
シンポジウム
10 月~2月
未定
園芸療法に関するシンポジウム
講演会
3月
未定
日常生活で花や植木の活用を促す講演会
小中学校
3 箇所
植木を主な題材とした花育活動(緑育)
花 育
6~10 月
(子ども向け)
花 育
10 月
(子ども向け)
花 育
10 月~2月
(大人向け)
花 育
10~12 月
(大人向け)
内 容(予定)
フラワーディスプレイ(大型のフラワーアレンジメント)
のコンテスト
くらしに花植木を取り入れる花文化の展示
小学生の「リサイクル手造り花瓶・鉢コンテスト」と「地
域の花展示」
地域で生産されている花をフラワーアレンジメントにより
未定
展示する
宣伝効果の高い場所で県産花苗を使ったハンギングバスケ
横浜市内他
ットの展示
平塚市内
横浜市内
親子でのフラワーアレンジメント体験
高齢者施設
園芸療法の考えを取り入れた高齢者福祉施設における園
芸体験のモデル実施(4施設程度)
未定
花文化展示と同時開催する大人向け花育体験
○ 取り組みごとの具体的な内容については、検討委員会を組織して検討する。
■ 平成 28 年度事業計画について
○ 平成 28 年度事業は、別紙企画提案書等により 9 月を目途に事業要望のとりまとめを行う。