ITサービス提供者の提案⼒養成コース サービス化時代の運⽤設計編 ご紹介資料 株式会社ビーエスピーソリューションズ 2015.07 BSP SOL © 2015 UNIRITA Inc. All rights reserved. 1.サービス化時代の運⽤設計編 概要 BSP SOL n コース概要: n システム運⽤やITサービスマネジメントにおける、運⽤設計について学習します n 運⽤設計にかかるドキュメント体系、設計項⽬、設計ポイントや、ITサービスにおけるサービス設計、評価項⽬について学習し ます n また、事例を踏まえたケースを⽤いて、座学だけでなくワークショップによる実習を交えて設計⽅法を学ぶことにより、経験を通 した学びや気づきを啓発します n 到達⽬標: n システム運⽤やITサービスマネジメントにおける必要なドキュメント体系を理解する n ITサービス提供に必要なサービス設計(サービス項⽬、評価項⽬)を理解する n プロセス設計および、活動の結果による測定によって、改善していく⼿法を理解する n 対象者: n システム運⽤やITサービスマネジメントに関わるシステム担当者、管理者の⽅ n システム構築や外部サービスの利⽤時に運⽤設計の役割を担う⽅ n システム管理者、運⽤管理者、企画担当者 n 前提知識: n ITIL®ファンデーションレベルの知識があることが望ましい n ITシステムにかかる実務経験が5年以上あることが望ましい n 開催概要: n n n n ⽇程 :2⽇間 時間 :9:30〜17:30 (昼休みは1時間) 定員 :16名 (最少催⾏⼈数 6名) 受講料:¥90,000/ 1⼈ 公開講座 n 持参品: n 受講票(初⽇) n 筆記⽤具(鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム) 本研修では、受講者教材として以下のドキュメント を配布します n 運⽤設計サンプル(配布資料): n 「ドキュメント作成標準」 n 「インシデント管理規程」 n 「運⽤管理規程」 n 「サービスレベル合意書 n 「サービス仕様書 SLA」 -OAヘルプデスク-」 All rights reserved. copyright © BSPSOL Inc. 2 2.サービス化時代の運⽤設計編 プログラム BSP SOL 開催プログラムは以下の通りです。適宜休息をとりながら、進めます 時間 9:30 1⽇⽬ オリエンテーション ・講座の⽬的、概要、施設案内 10:00 【講義】運⽤設計概論 ・運⽤設計とはなにか ・作成すべきドキュメント 11:00 ・ドキュメント体系の考え⽅ ・検討例:運⽤管理規程 12:00 休息 13:00 【演習】「なぜ運⽤設計が必要なのか」 ・ケーススタディによるワークショップ ・グループ討議 14:00 ・発表 15:00 【講義】ITサービスマネジメントと運⽤設計 ・ITサービスマネジメントについて ・事業関係管理と要件定義 16:00 ・機能要件と⾮機能要件の設計 17:00 【演習】「ステークホルダーの確認」 ・サービスマップ作成による、サービス提供構造 の理解 17:30 1⽇⽬閉講 2⽇⽬ 備考 【講義】サービス設計 ・サービス設計の考え⽅ ・サービスレベル管理(SLA/サービスカタログ) ・継続的サービス改善の⼿法 ・評価⼿法の確⽴ 【演習】「サービス設計」SLAと評価レポート SLA:Service Level Agreement ・ケーススタディによるワークショップ ・グループ討議 休息 午前からのつづき ・発表 【講義】プロセス設計 ・成果の導出⽅法の設計(CS F / KPI) ・プロセス設計の⼿法 ・設計の前提条件 ・活動規程、プロセスフロー ・役割と責任(RACI) 【演習】インシデント管理の設計 ・ケーススタディによるワークショップ ・グループ討議 ・発表 CSF:Critical Success Factor KPI:Key Performance Indicator 2⽇⽬閉講 All rights reserved. copyright © BSPSOL Inc. 3 3.サービス化時代の運⽤設計編 演習内容 BSP SOL 演習(ワークショップ)の内容は以下の通りです 講義で得た知識を、チームによるワークショップによって経験(エクスペリエンス)することによって、 実践に向けたヒントや気づきを啓発します ⽇程 テーマ 実施の⽬的 ⼿法 1⽇⽬ なぜ運⽤設計が必要なのか ケーススタディをもとに、IT システムを安定稼働 させるために運⽤設計が必要であることを理解す る ●運⽤現場での対策案 個⼈作業(事例をベースにシート作成) グループ作業(討議、まとめ) グループ発表 1⽇⽬ ステークホルダーの確認 受講者⾃⾝が現在携わっているITサービスについ てサービスマップを作成し、⾃⾝のITサービスに 関するステークホルダーを理解する サービス構造が明確になることで、ビジネスニー ズ、ユーザニーズと現在の業務との関わりなどを 把握する ●サービスマップ 個⼈作業(⾃⾝の業務をベースにマップ作成) グループ内発表(討議) 2⽇⽬ SLAと評価レポート ケーススタディをもとに、SLAの⽬標設計を体験 し、サービスカタログの整備および利⽤者ニーズ 把握の必要性を理解する ●サービスカタログ 個⼈作業(ケーススタディをベースにシート作成) グルーブ作業(討議、まとめ) グループ発表 ●SLA⽬標値 個⼈作業(同ケーススタディをベースにシート作成) グル―フ作業(討議、まとめ) グループ発表 2⽇⽬ インシデント管理の設計 ケーススタディをもとに、インシデント管理に関 するプロセスフロー作成を体験し、成果の導出の ための設計が必要であることを理解する ●成果の導出設計 個⼈作業(同ケーススタディをベースにシート作成) グループ作業(討議、まとめ) グループ発表 ●プロセスフロー 個⼈作業(同ケーススタディをベースにフロー作成) グループ作業(討議、まとめ) グループ発表 All rights reserved. copyright © BSPSOL Inc. 4 4.参加されたお客さまの声 BSP SOL 受講されたお客様からは、以下のような感想をいただきました(アンケートより抜粋) n 事例を踏まえた内容で⾒やすかった。 n 提供された資料は豊富でした。 n 研修は資料をもとにポイントを押さえた進め⽅で、短時間でまとめて頂き理解ができました。 n 成果導出の実習は初めてだったので⼿本にすべきことがイメージできました。実務に⽣かしていきたい と思います。 n サービスマップを作成してみて、⾃分が関係部署を把握できていないことを改めて実感できてよかった。 現場にもサービスマップがあるとチームメンバと共通理解を持つことができると感じました。 n 演習は、個⼈ではなくチームで話し合うことで、他の⼈の意⾒を聞けるので参考になった。 n 他の会社さんの現状の課題や思っていることも話す機会があり、同じことを思っていたり、違う視点で 考えているんだなと、⾊々と感じることができて良かった。 n グループ討議があることで、他の会社さんの⽅の考え⽅も共有でき、⾮常に勉強になりました。 All rights reserved. copyright © BSPSOL Inc. 5 5.会社概要 ユニリタグループ 社名 株式会社ユニリタ 社名 株式会社ビーエスピーソリューションズ 英⽂社名 UNIRITA Inc. 英⽂社名 BSP Solutions Inc. ホームページ http://www.unirita.co.jp/ ホームページ http://www.bspsol.com/ 主な事業内容 データ活⽤ソリューションの提供、ITシステム運⽤管 理パッケージソフトウェアの開発・販売・サポート 主な事業内容 ITサービスマネジメント/システム運⽤関連コンサルティ ング、⼈材育成サービス 等 本社所在地 〒108-6029 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 本社所在地 〒108-6029 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 電話番号 TEL:03-5463-6383 FAX:03-5463-6392 電話番号 TEL:03-6718-2120 FAX:03-6718-1650 設⽴年⽉⽇ 1982年5⽉24⽇ 設⽴年⽉⽇ 2001年4⽉2⽇ 代表者 代表取締役 代表者 代表取締役 資本⾦ 13億3,000万円 資本⾦ 1億5000万円 証券コード 3800 証券コード ― 売上⾼(連結) 71億20百万円(2015年3⽉期) 売上⾼ ― 主要取引銀⾏ 三菱東京UFJ銀⾏ 主要取引銀⾏ 三菱東京UFJ銀⾏ 社員数 連結:411名/単体:320名(2015年4⽉1 ⽇現在) 社員数 12名 外部認証 ISO9001認定取得 プライバシーマーク認定取得 外部認証 外部参加団体 MIJS(Made in Japan Software Consortium) ⽇本IT特許組合 ITサービスマネージメントフォーラムジャパン(itSMF)会員企業 外部参加団体 グループ企業 社⻑執⾏役員 ⽵藤 浩樹 (⼤阪証券取引所JASDAQ市場) 株式会社ビーエスピーソリューションズ 備実必(上海)軟件科技有限公司 BSP Shanghai 株式会社データ総研 株式会社ビーティス 株式会社アスペックス ITサービスマ ネジメント関連 資格保有者 (重複保有者含 む) 社⻑ 秋⼭ 幸廣 株式会社ユニリタ 100%⼦会社 (2015年4⽉現在) プライバシーマーク認定取得 JISA(社団法⼈情報サービス産業協会) JUAS(社団法⼈⽇本情報システム・ユーザー協会) ITサービスマネージメントフォーラムジャパン(itSMF)会員企業 ITIL V3 Expert / ITIL V2 Manager ITIL Foundation V3 / V2 ISO20000審査員補 / ISO20000コンサルタント ISO20000 Foundation ソーシングガバナンス Foundation 情報処理技術者 ITサービスマネージャ、ITストラテジスト、プロジェクトマネージャ 全能連認定マスター・マネジメント・コンサルタント 他 All rights reserved. copyright © BSPSOL Inc. 6 © 2015 UNIRITA Inc. All rights reserved. BSP SOL
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