13号機打上げに関する主要制約条件 系 対象 制約条件 (1)機体移動時は制限風速以下であること。 【レッドライン】 【制限風速】 22.4m/s(最大瞬間風速) 風 (2)発射時においては,制限風速以下であること。 【レッドライン】 【制限風速】 16.0m/s(最大瞬間風速) (1)発射時の降雨は8mm/h以下であること。 雨 (2)機体移動開始後の降雨は15mm/h以下であること。 (3)機体移動開始後は降氷がないこと。 積乱雲の中を飛行経路が通過しないこと。 雲 発射前及び飛行中において機体が空中放電(雷)を受けないこと。 (ただし,発射時の詳細な気象観測による。) ロケット系 雷 (1)射点を中心として半径10km以内に雷雲のないこと。 (2)飛行経路から20km以内に発雷が検知された場合には,しばらく発射を行わないこと。 (3)飛行経路が雷雲や積乱雲等の近辺を通過する場合には発射を行わないこと。 (1)次の投棄物の落下点は飛行計画で定められた落下予測区域内にあること。 ア)固体ロケットブースタ イ)固体補助ブースタ 高層風 ウ)固体補助ブースタのノズルクロージャ (2)エンジン舵角が制限値内であること。 (3)飛行中の機体が受ける荷重が設計荷重を越えないこと。 高層風 射点近傍で破壊した場合に,落下破片等による警戒区域外への影響がないこと。 各設備 各設備飛行安全系の各設備が正常に動作すること。 飛行安全系 打上げたロケット及びロケットからの分離物が,軌道上の宇宙物体と衝突しないように配慮した 打上げ時間帯 時間帯であること。 (1)総員退避区域の無人化確認が図れること。 保安系 (2)設定区域の海上警戒,監視が可能なこと。 その他 打上げ時間帯は,ロンチ・ウィンドウ内であること。 Copyright Ⓒ MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES,LTD. 2007 All Rights Reserved
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