静岡市三保松原事業統括会議設置要綱 (設置) 第1条 静岡市は、静岡市世界遺産三保松原保全活用条例(平成26年条例第137号)第6条第1 項の規定に基づく世界遺産三保松原保全活用計画及び同条第3項の規定に基づく松原管理基 本計画に登載された事業の推進に関し、静岡市経営会議規程(平成15年静岡市訓令第1号) に基づく経営会議(第4条第6項において「経営会議」という。 )における協議に際し、必要 な各局等及び各独立機関相互の連携の確保並びに総合的な調整を行うため、静岡市三保松原 事業統括会議(以下「統括会議」という。 )を置く。 (定義) 第2条 この要綱において、 次の各号に掲げる用語の意義は、 当該各号に定めるところによる。 (1)各局等 静岡市事務分掌条例(平成16年静岡市条例第97号)第1条に規定する局、静岡 市区の設置等に関する条例(平成16年静岡市条例第85号)第3条に規定する区及び静岡市 会計管理者の補助組織に関する規則(平成17年静岡市規則第19号)第1条に規定する会計 室をいう。 (2)各独立機関 市長を除く本市の執行機関、消防局及び上下水道局をいう。 (組織) 第3条 統括会議は、議長、副議長及び委員をもって組織する。 2 議長は、観光交流文化局に関する事務を担任する副市長をもって充てる。 3 副議長は、前項に規定する副市長以外の副市長をもって充てる。 4 議長が欠席のときは、副議長がその職務を代理する。 5 委員は、別表第1に掲げる職にある者をもって充てる。 (会議) 第4条 統括会議は、議長が招集する。 2 議長は、必要に応じ、教育長、公営企業管理者、委員以外の局長、区長若しくは会計管理 者の職にある者又はこれらと同等の職にある者のうち議題に関係するものを統括会議に出席 させることができる。 3 議長は、各独立機関に関連する事項又は各独立機関との調整等を行う必要がある事項が統 括会議に付議されるときには、当該独立機関の事務局の長(教育委員会事務局にあっては教 育局長と、上下水道局にあっては上下水道局長とする。 )の出席を求めるものとする。 4 議長は、各局等の情報共有のため、各局等に置かれる局次長、調整監及び副区長を統括会 議に出席させることができる。 5 議長は、必要があると認めるときは、関係者を統括会議に出席させ、その意見又は説明を 聴くことができる。 6 議長は、統括会議において協議した事項のうち、市長の意思決定を要すると認めるものに ついては、経営会議に付議させるものとする。 (検討部会) 第5条 統括会議における協議に必要な調査、検討等を行わせるため、統括会議に検討部会を 置く。 2 検討部会は、別表第2に掲げる職にある者をもって組織する。 3 検討部会に部会長を置き、観光交流文化局歴史文化課長の職にある者をもって充てる。 4 部会長は、部会の会議の議長となる。 5 検討部会は、部会長が招集する。 6 部会長は、必要があると認めるときは、関係者を検討部会に出席させ、その意見又は説明 を聴くことができる。 (庶務) 第6条 統括会議の庶務は、観光交流文化局歴史文化課において処理する。 (雑則) 第7条 この要綱に定めるもののほか、統括会議に関し必要な事項は、別に定める。 附 則 この要綱は、平成25年7月22日から施行する。 附 則 この要綱は、平成26年6月10日から施行する。 附 則 この要綱は、平成27年4月1日から施行する。 別表第1(第3条関係) 職名 総務局長 危機管理統括監 企画局長 財政局長 市民局長 観光交流文化局長 経済局長 都市局長 建設局長 清水区長 別表第2(第5条関係) 職名 総務局危機管理総室次長 企画局企画課長 財政局財政部財政課長 市民局生涯学習推進課長 観光交流文化局シティプロモーション課長 観光交流文化局観光交流課長 観光交流文化局歴史文化課長 経済局農林水産部治山林道課長 都市局都市計画部都市計画課長 都市局都市計画部交通政策課長 都市局都市計画部市街地整備課長 都市局都市計画部緑地政策課長 都市局都市計画部公園整備課長 都市局建築部建築総務課長 建設局土木部河川課長 建設局道路部道路計画課長 建設局道路部道路保全課長 建設局道路部清水道路整備課長 清水区役所地域総務課長
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