装技計第42号 27.10.1 防 長 衛 官 官 技 房 審 監 議 官 長 官 官 房 各 装 備 官 長 官 官 房 総 務 官 長 官 官 房 人 事 官 長 官 官 房 会 計 官 殿 長官官房監察監査・評価官 長 官 官 房 各 装 備 開 発 官 長 官 官 房 艦 船 設 計 官 各 施 部 設 等 機 長 関 の 長 防衛装備庁長官 (公印省略) 研究所及び先進技術推進センターにおける評価に関する会議の設置に ついて(通達) 標記について、別紙のとおり定めたので通達する。 添付書類:別紙 別紙 研究所及び先進技術推進センターにおける評価に関する会議の設置について (趣旨) 第1 研究開発評価会議に関する訓令(平成27年防衛装備庁訓令第20号。以下 「訓令」という。)第9条第4項の規定に基づき、研究所長及び先進技術推進セ ンター所長(以下「研究所長等」という。)が主宰する評価に関する会議(以下 「所内評価会議」という。)について必要な事項を定める。 (所内評価会議の設置) 第2 研究所及び先進技術推進センター(以下「研究所等」という。)に所内評価 会議を置く。 (所内評価会議の対象事項) 第3 訓令第9条第3項の別に定める議案(以下「所内評価会議の対象事項」とい う。)は、原則として研究所等が計画を担当する研究項目のうち次に掲げる事項 を対象とし、研究開発評価会議の議長が指定する。 ⑴ 特別研究の研究完了時点における研究結果等に係る事項 ⑵ 研究試作を伴う研究のうち研究総経費(評価時点における試作品費の経費 をいう。)が10億円未満で、かつ、装備品等研究開発要求書が提出されて いない研究項目の中間評価時点及び事後評価時点における実施状況及び結果 に関する事項 (所内評価会議の構成) 第4 所内評価会議は、議長及び委員をもって構成する。 2 議長は、研究所長又は先進技術推進センター所長をもって充てる。 3 議長は、所内評価会議を主宰する。 4 委員は、次に掲げる者のほか、議長が別に定める者をもって構成する。 5 ⑴ 技術戦略部技術計画官技術評価室長 ⑵ 先進技術推進センター総括研究管理官 議長が職務を遂行できないとき又は議長が欠けたときは、議長があらかじめ指 名する委員がその職務を代理する。 (所内評価会議実施計画書の作成等) 第5 研究所長等は、技術戦略部長と調整の上、原則として所内評価会議実施予定 日の1ヶ月前までに別紙様式第1に示す所内評価会議実施計画書を作成し、技術 戦略部長に送付するものとする。 2 所内評価会議の対象事項が、外部評価委員会に関する訓令(平成27年防衛装備 庁訓令第21号)第2条に基づき選定された対象項目である場合における当該対象 事項の所内評価会議の開催日は、原則として、外部評価委員会の開催日以後とな るように計画するものとする。 3 研究所長等は、第1号の規定により所内評価会議実施計画書を送付した後に、 事業の変更その他の理由により当該所内評価会議実施計画書に追加又は変更する 必要が生じた場合は、技術戦略部長と調整の上、適宜追加又は変更した所内評価 会議実施計画書を技術戦略部長に送付するものとする。 (委任規定) 第6 この通達に定めるもののほか、所内評価会議の運営等に必要な事項は、研究 所長等が定める。
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