前期 生物プリント NO.9(解答) 探究活動(ダンゴムシの迷路) 目 標 ダンゴムシが迷路を通り抜ける行動の仮説を立て,実際に観察して検証し,行動のパターンを 考察し,そのしくみを理解する。 実験1 出口が4つの迷路のスタートの位置にダンゴムシを置き,1~4のどの出口 から出てくるかを観察し,結果を欄に記入する。 途中で壁を乗り越えたり,方向転換をしたりしたら,スタート位置からやり 直す。 仮説1 ダンゴムシが迷路を通り抜ける行動には,規則性が(1 ある )と予想される。 出口1・2から出てくる割合は,出口3・4から出てくる割合に比べて,(2 多くなる される。 )と予想 結果1 出口1・2から出てくる割合は,出口3・4から出てくる割合に比べて,(3 多くなった ダンゴムシが迷路を通り抜ける行動には,規則性が(4 ある )。 よって,仮説は(5 正しい )。 考察1 T字路で曲がる向きを(6 左→右 )とすると出口1に出てくる。 T字路で曲がる向きを(7 右→左 )とすると出口2に出てくる。 T字路で曲がる向きを(8 左→左 )とすると出口3に出てくる。 T字路で曲がる向きを(9 右→右 )とすると出口4に出てくる。 T字路で曲がる向きが,直前に曲がった向きと(10 反対 )側になる傾向がある。 )。 実験2 出口が 16 個の迷路のスタートの位置にダンゴムシを 置き,1~16 のどの出口から出てくるかを観察する。 仮説2 (11 出口1と 11 される。 )から多く出てくると予想 結果2 (12 出口1と 11 )から多く出てきた。 よって,仮説は(13 正しい )。 考察2 においが残っていたことが関係しないことは,(14 毎回,新しい迷路を使えば 証明できる。 迷路の道筋を覚えていたことが関係しないことは,(15 毎回,別のダンゴムシを使えば 証明できる。 結果1・2のようになることは,ダンゴムシにとって,(16 えさ )を探すためや,(17 捕食者 から逃げるために,(18 より遠く )へ移動する上で有利である。 ), ), )
© Copyright 2024 ExpyDoc