ドローン■新講座開設リリース 報道関係者各位 2015 年 7 月 23 日 デジタルハリウッドと日本 UAS 産業振興協議会 (JUIDA)が 特別講座『ドローン操縦技能士コース (仮 称 ) 』を 10 月に開講 ドローン活 用 の未 来 を広 げるべく、産 業 に貢 献 できるドローン実 務 家 の養 成 へ IT 関 連 及 びデジタルコンテンツの人 材 養 成 を行 う大 学 ・大 学 院 ・スクールを運 営 するデジタルハリウ ッド株 式 会 社 (本 社 :東 京 都 千 代 田 区 、代 表 取 締 役 社 長 兼 CEO 吉 村 毅 学 長 :杉 山 知 之 )は、無 人 航 空 機 システムの民 間 分 野 での利 活 用 推 進 などを 行 い、関 係 各 省 とも連 携 してドローンの安 全 ガ イ ド ラ イン の 策 定 に 取 り 組 ん で い る 一 般 社 団 法 人 日 本 UAS 産 業 振 興 協 議 会 ( 以 下 JUIDA 、 http://uas-japan.org/)とともに、同 社 の運 営 する専 門 スクールデジタルハリウッドで『ドローン操 縦 技 能 士 コース(仮 称 )』を開 講 します。また、同 社 の運 営 する四 年 制 大 学 の デジタルハリウッド大 学 では、『ドローンパイロット講 座 (仮 称 )』を開 講 する予 定 となっております。 ~~ドローンの利 活 用 に教 育 は緊 急 課 題 ~~ ドローンは様 々な映 像 コンテンツをはじめ、 IT 企 業 による実 験 的 なビジネス活 用 も推 進 されており、これからさらに報 道 の 現 場 や 、ビ ジ ネス 、映 像 制 作 での 活 用 の 拡 大 が期 待 でき る 一 方 、落 下 事 件 などの利 用 モラルが社 会 問 題 ともなっていま す。 デ ジタルハ リウ ッド では 、今 後 ますますドローンを利 用 した ビ ジ ネ スや コン テ ン ツ が 広 が る こ と を 踏 ま え 、適 切 な ルー ル に 則 りながらドローンを活 用 していくことができる専 門 的 な知 識 を 持 っ た 人 材 育 成 を す べ く 、 ド ロ ー ン な ど の 無 人 航 空 機 シ ス テ ム ( UAS: Unmanned Aircraft Systems)の安 全 ガイドライン策 定 や、安 全 な飛 行 のマナーを呼 びかけ、ドローンの業 務 用 途 に関 し ては運 用 、管 理 のルールや仕 組 み検 討 などにかかわっている JUIDA 監 修 の元 、今 年 10 月 より『ドロ ーン操 縦 技 能 士 コース(仮 称 )』を専 門 スクールのデジタルハリウッドにて始 めます。 『ドローン操 縦 技 能 士 コース(仮 称 )』の学 習 項 目 は、まずドローンを正 しく理 解 するために、 JUIDA ガ イドラインに則 った下 記 3 つの学 習 領 域 を想 定 し、全 8 回 (週 1 回 /2 ヶ月 )の短 期 間 で習 得 します。 さらに、将 来 的 には学 習 習 得 度 に応 じた認 定 制 度 への発 展 も検 討 しております。 ①航 空 法 、電 波 法 等 関 連 法 規 ②ドローンのメカニズム等 の講 義 ③デジタルハリウッド大 学 の八 王 子 キャンパスを利 用 したドローンの飛 行 実 習 、正 しいド ローンの操 縦方法 上 記 ①から③に加 えて、2016 年 4 月 には、デジタルハリウッドの映 像 制 作 教 育 を活 用 した、「④ドロ ーン活 用 による映 像 制 作 実 習 」や、「⑤ドローン活 用 ビジネス企 画 」なども加 えた社 会 人 向 けプロ養 成 コース、『専 科 ドローンスペシャリスト専 攻 』も開 講 に向 け準 備 中 です。 また、デジタルハリウッド大 学 (四 年 制 大 学 )でも、今 年 度 から始 まった新 カリキュラム内 の単 位 習 得 可 能 な特 別 講 義 において、ドローン操 縦 と空 撮 の実 習 を含 む『ドローンパイロット講 座 (仮 称 )』を開 講 予 定 です。 1 ドローン■新講座開設リリース ■ドローン人 材 の育 成 に向 けて ~デジタルハリウッド大 学 大 学 院 学 長 杉 山 知 之 ~ コンテンツ産 業 では、新 しい表 現 が大 好 きなので、ドローンが出 た時 に早 速 、ウェブ系 も映 像 系 の会 社 もドローンを使 用 しておりました。大 学 院 の研 究 グループでもこの 2 年 、失 敗 を繰 り返 しながらも実 用 や検 証 を進 めてきました。そのなかで、コンテンツ制 作 サイドでは、ドローンの活 用 ニーズが増 える 現 状 において、ドローンの操 作 には、訓 練 の重 要 性 が語 られてきました。そして、習 熟 した実 務 家 の 少 ない中 で、利 活 用 だけが進 むことで、事 故 が起 きるリスクへの危 機 感 が高 まっています。事 故 が 起 きてからだと、コンテンツ制 作 に大 きな可 能 性 を広 げるドローンが使 いにくくなるからです。 しかし、これまでは利 活 用 のガイドラインもなく、法 的 なものもないなかで、操 縦 の仕 方 や映 像 の取 り 方 だけを教 えても産 業 にとって本 質 的 な解 決 にはならないと考 え、人 材 教 育 に踏 み出 せずにいたと ころ、JUIDA ではガイドライン作 りを行 っている専 門 家 がいることを知 りました。そこで、デジタルハリウ ッドではドローンの活 用 に関 心 のある学 生 達 や社 会 人 に、スクールでガイドラインに沿 た座 学 を行 い、 デジタルハリウッドの八 王 子 校 の体 育 館 で、基 本 操 作 の訓 練 をおこないつつ、専 門 家 の方 をお招 き して、必 要 な知 識 と技 術 をバランスよく学 べる場 を提 供 しようと考 えています。 すでにエンタメ系 の会 社 ではなく通 常 のウェブ制 作 会 社 にも活 用 の依 頼 がきていることからもわかる よう、ドローンは様 々な産 業 で利 活 用 が非 常 に有 望 なので、健 全 な形 でドローンの利 活 用 が進 むよ うにコンテンツ産 業 の人 材 育 成 機 関 としてがんばっていきたいと思 います。 講 座 の参 加 費 など詳 細 につきましては、順 次 プレスリリースおよびデジタルハリウッド Web サイトで公 開 して参 ります。 【一 般 社 団 法 人 日 本 UAS 産 業 振 興 協 議 会 (JUIDA)について】 http://uas-japan.org/ JUIDA(Japan UAS Industrial Development Association )は、 近 年 飛 躍 的 な発 展 を遂 げている無 人 航 空 機 システム(UAS: Unmanned Aircraft Systems)の、民 生 分 野 における積 極 的 な利 活 用 を推 進 するとともに、UAS の応 用 技 術 の研 究 開 発 、安 全 ルー ルの研 究 、人 材 育 成 、環 境 整 備 に努 め、UAS 関 連 の新 たな産 業 ・ 市 場 構 造 、健 全 な育 成 と発 展 に寄 与 するために、非 営 利 ・中 立 の 立 場 でさまざまな活 動 を行 います。 【デジタルハリウッドについて】 http://www.dhw.co.jp/ 1994 年 、日 本 初 の実 践 的 産 学 協 同 のクリエイター養 成 スクールを設 立 。 現 在 、東 京 (御 茶 ノ水 )、渋 谷 、大 阪 、福 岡 で 4 校 の専 門 スクールと、e ラーニングによる通 信 講 座 を 展 開 し、設 立 以 来 、7 万 人 以 上 の卒 業 生 を輩 出 。 2004 年 には、日 本 初 、株 式 会 社 による「デジタルハリウッド大 学 院 (専 門 職 )」、その後 、「デジタル ハリウッド大 学 」を開 学 。2012 年 、ライフスタイルに合 わせて好 きな時 間 に学 べるラーニングスタジオ 「デジタルハリウッド STUDIO」を新 宿 にオープン。その後 地 方 都 市 へ展 開 中 。 またアジアへの展 開 も注 力 し、タイに「デジタルハリウッドバンコク校 」を開 校 。国 内 外 におけるデジタルコンテンツ業 界 の 人 材 育 成 と、産 業 インキュベーションに力 を注 ぐ。2014 年 10 月 に設 立 20 周 年 を迎 えた。 ■会 社 名 :デジタルハリウッド株 式 会 社 (英 語 表 記 :Digital Hollywood Co., Ltd. ) ■代 表 :吉 村 毅 (代 表 取 締 役 社 長 兼 CEO) ■取 締 役 学 長 :杉 山 知 之 ■本 社 所 在 地 :東 京 都 千 代 田 区 神 田 駿 河 台 4-6 御 茶 ノ水 ソラシティ アカデミア 4F ■事業内容: <スクール事 業 >CG、Web などのクリエイター養 成 スクール運 営 、オンラインスクール運 営 <大 学 ・大 学 院 事 業 >デジタルハリウッド大 学 (四 年 制 )運 営 、デジタルハリウッド大 学 大 学 院 (専 門 職 大 学 院 )運 営 <法 人 ならびに自 治 体 向 けコンサルティングサービス事 業 > 当プレスリリースに関する問い合わせ先 デジタルハリウッド P R 事 務 局 (森下・川島) TEL: 03‐3407‐5780 メール:[email protected] 2
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