郡山市震災後子どものケアプロジェクト(郡山市こども部) 2015年度 PEP UP Koriyama 運動実技講演会及び研修会 第6回(47回):『あそびの創造』 1.運動遊び 『遊びを届ける際のポイント』の流れ: A.心集めタイム (真似っこタイム・ファンタジータイム) 例)手遊び、歌遊び、体操など B.なかよしタイム 例)歌遊び、じゃんけん、ふれあいなど C.サプライズタイム 例)今日の目玉(やりたい気持ちを引き出す) D.チャレンジタイム 例)保育者側が経験してほしい遊び E.フリームーブメントタイム 例)サプライズタイムの延長 (自由な活動を見守る→良いものは広める) F.シチュエーションタイム 例)場づくり (技能ではなく興味関心の趣くままに) G.集団あそび(協力)タイム 例)集団遊び、大根抜、なべなべ底抜けなど POINT ・先生との信頼関係を築く ・言葉のキャッチボール 投げかける・受け止める ・リズムと間を作って緊張感を作る ・座る→ 少しずつ動きながら心をつかむ ・友達同士のやりとりを工夫することの楽しさを 大切にする ・その世界に招いて身体を動かしていく。 ©中村和彦(山梨大学大学院教育学研究科) ©NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク -1- 郡山市震災後子どものケアプロジェクト(郡山市こども部) 2015年度 PEP UP Koriyama 運動実技講演会及び研修会 第6回(46回):『あそびの創造』 2.まとめ ファンタジータイムについて: 1)こどもたちがどんな動きをするのかイメージする。 2)ストーリーがあると非日常から日常に戻る瞬間を 設定することも大切。 3)動きを引き出す 4)表現・発想を引き出す。引き出す声掛け ○○ちゃん、おもしろいのやっているね。 5)声のメリハリで子どもたちをひきつける。 6)SECIモデル まずやってみる ↓ 僕、こんなのできるよ ↓ 次これやってみよう ↓ 個人に返ってくる ©中村和彦(山梨大学大学院教育学研究科) ©NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク -2-
© Copyright 2024 ExpyDoc