誘電率・透磁率データベース(Permittivity.jp)の機能 誘電率・透磁率データベース ■カテゴリと総データ数 現在、カテゴリは、セラミックス、食品、生体、金属酸化物、建材、自然物、 樹脂、化合物、鉱物、その他 の 10 個です。 ■収集されているデータ 誘電率・透磁率に関する日本最大級のデータベース Permittivity.jp 収集データは物質の種類は 1,460、総データ数は 25,000 です。 (2015 年 8 月 31 日現在) セラミックス-フェライト、ステアタイト、磁気、ハイロックスなど、 食品-牛肉、バター、鱈、牛乳、バナナ、チーズ、林檎など、 生体-腎臓、血液、皮、肌、器官、筋肉、前立腺、甲状腺、舌、角膜、膀胱など、 金属酸化物-酸化亜鉛、二酸化チタン、アルミナ、酸化マグネシウムなど、 建材-ガラス、アスファルト、セメント、マホガニー、バルサ、ポプラなど、 自然物-油、土、砂、ワックス、粘土、水、石油など、 樹脂-シリコンラバー、ファイバーグラス、ベークライト、エポキシ樹脂、ポリマー樹脂、天然ゴム など、 化合物-ニトリル、ナフタリン、エタノール、シリカゲル、アセトンなど、 鉱物-ルビーマイカ、雲母、セレニウムなど、 その他-バラスト水など さらにデータが増加中です。ユーザが新たに物質を加え、誘電率・透磁率をデータベースに登 録することも可能です。 誘電率・透磁率データベース(Permittivity.jp)の最大の特徴 誘電率・透磁率データベースの最大の特徴は、温度依存性と周波数依存性の物性値を持ってい ることです。現在、温度依存、周波数依存の形でグラフ表示ができ、csv 形式として出力するこ ともできます。現在、温度依存、周波数依存の形でグラフ表示ができ、csv 形式として出力する こともできます。 誘電率・透磁率データベース(Permittivity.jp)とは、誘電率・透 * 磁率に関する日本最大級 のデータベースです。日本電磁波エネルギ ー応用学会(JEMEA)の助言を得て 株式会社 科学技術研究所(略称: かぎけん)が運営しています。本サイトは誘電率、透磁率を専門と 今なら、無料お試し中 される独立行政法人や、大学、最先端企業のエンジニアや、リサー 本データベースの使用は無料です。最少限の手間(メールアドレスとパスワードを入力するだ けの簡単な登録)で、温度依存や周波数依存のさらに詳しいデータが入手できます。 チャー、教育関係者等の方々に御登録・ご活用頂いております。皆 様のご研究に是非本データベースをお役立て下さい。詳細は以下の Web をご参照下さい。http://permittivity.jp/index.html 株式会社 〒102-0083 電話番号 メールアドレス WEB フォーム 科学技術研究所(通称:かぎけん) 東京都千代田区麹町3-5-4 麹町インテリジェントビル 5 階 03-5210-9333 FAX 番号 03-5216-2280 [email protected] URL http://www.kagiken.co.jp https://www.kagiken.co.jp/contactus/request-form.html * 官公庁のデータベースを除きます。 株式会社 科学技術研究所 ■キーワード検索、カテゴリ選択 ■物性値入力 トップ画面にある検索窓から、キーワードで調べたい物質を素早く検索できます。10 個あるカテゴリ【セラミッ クス、食品、生体、金属酸化物、建材、自然物、樹脂、化合物、鉱物、その他】から任意の物質を選択できま す。以下は「金属酸化物」を検索した例です。 ユーザが新たに物質や 物性値を登録することが できます。登録した物性 値は既存のものと同様 に、周波数依存や温度 依存のグラフとして表示 することができます。 ■情報表示 登録されている物質の和名、学名、化学式、出典 などの詳細な情報を表示します。 ■グラフ表示 本データベースでは、誘電率・誘電損率、透磁率・透 磁損率のデータが登録されており、温度依存、周波数 依存のそれぞれでグラフ表示することができます。 窒化アルミニウムの誘電損率 周波数依存表示(左)、温度依存表示(右) お手持ちの物質を追加することも可能です。物性値は、 csv 形式のファイルによる入力にも対応しています。 追加した物質の物性値を登録すること いよってグラフ表示も可能になります。
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