◎高周波用配線板 弊社では、世界中の高周波用素材メーカーの材料を使用して、 ご希望の性能・コスト・納期から最適な配線板をご提案、ご提供できます。 材料は、フッ素樹脂配線板をはじめ、ポリフェニルエーテル系から、 アルミナ、高誘電セラミックスまで多岐に上ります。 最近では、これらの材料とFR-4などとの貼り合わせの製品、 更に部分的にキャビティーを使用した配線板もご使用いただいております。 フッ素樹脂配線板 誘電率、誘電正接の低いフッ素樹脂を使用した、信号損失の少ない配線板は、 BS、CS等の衛星放送や、レーダー、センサー等の高周波分野で使用されています。 高周波材料は、ご使用を経験された材料からのデータが重要なノウハウになります。 弊社では、あらゆる高周波材料が入手可能で、様々な加工も可能ですので、是非ご相談ください。 高周波以外でも、耐熱性配線板として、耐薬品性の配線板としての用途もございます。 銅ベースフッ素樹脂配線板 厚み1mmの銅板に、0.127mmの薄いフッ素樹脂の絶縁層と銅箔を貼り付けた材料に、 レーザーによるシールド用ビアを設けた高周波半導体実装用のフッ素樹脂配線板です。 キャビティーを使用して、ベース金属の銅に各種メッキをした部位に実装が可能になります。 反りの許されない、薄い絶縁層のフッ素樹脂配線板が必要な場合にご利用いただけます。
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