小浜中だより平成27 年7 月 8 日 N０６秩活序気発行校長草野康幸歌声雲仙市立小浜中学校長崎っ子の心を見つめる教育週間終了ご来校ありがとうございました 7 月１日から 7 日までの長崎っ子の心を見つめる教育週間では、地域や保護者の皆様に多数ご来校いただきました。大変ご多用な中にありがとうございました。皆様には、学校での子ども達の様子がどのように映ったでしょうか。様々な機会を通して、賞賛やご指摘をいただければと思います。いよいよ学校は１学期終了間近となりました。この節目の時に心身ともに成長した面と、課題として残った面から今学期を振り返り、２学期に備えさせたいと思います。雲仙市陸上競技大会よく頑張りました６月２４日（水）、上記大会が県立総合運動公園陸上競技場で開催されました。本校からは陸上部に加え、他の生徒と合同の全校体制で臨みました。短い練習期間ではありましたが、当日は競技はもちろん、挨拶等のマナー面、補助員として小浜中生徒が輝いていました。以下に３位までの入賞者をお知らせします。【男子】敬称略 ◇ １年１００ m：１位松永一星１２秒８９【県大会出場】 ◇２年１００ｍ：２位関剣人１２秒８０ ◇ ２年４ × １００ｍ R：２位松尾拓朗、田中翼、川原悠貴、関剣人 ◇３年１００ｍ：３位松尾匠１２秒４２ ◇共通４００ｍ：１位入江公朗５６秒８１ ◇共通走幅跳び：１位小原恒暉５ｍ７１ｃｍ２位奥村竜樹５ｍ６９ｃｍ ◇低学年４×１００ｍＲ：２位田中翼、松永一星、山本修太、関剣人【女子】 ◇１年８００ｍ：３位木村南望２分４９秒９６ ◇１年４×１００ｍＲ：１位樫本佳奈、城谷日和、木村南望、増田百笑低学年４×１００ｍＲ：２位大窪萌依、増田百笑、城谷日和、高原英里長崎県中学校総合体育大会 7/25（土） 26（日） 27（月）見事に市中総体を勝ち上がった以下の部（個人）が雲仙市の代表として県中総体に出場します。試合に臨む皆さんは、惜しくも敗れた他校の分まで頑張ってきてください。下記に小浜中初戦の組合せ等をお知らせします。大変ご多用とは存じますが、子ども達へのご声援をお願いします。敬称略部活動名日時対戦相手会場軟式野球部 7/25（土） 13 時有喜中・日宇中の勝者長崎市立三重中学校男子バレー部 7/25（土） 12 時有喜中・比田勝中の勝者小佐々スポーツセンター女子バレー部 7/25（土） 13 時山里中・川棚中の勝者佐世保市体育文化館男子卓球部 7/25（土） 10 時団体：早岐中・三重中とのリーグ戦佐世保市東部スポーツ広場体育館女子卓球部 7/25（土） 10 時団体：中部中・郷ノ浦中とのリーグ戦佐世保市東部スポーツ広場体育館男子バドミントン部 7/25（土） 9 時 30 分団体：滑石中・黒島中の勝者大村市体育文化センターシーハット女子バドミントン部 7/25（土） 9 時 30 分団体：対大野中大村市体育文化センターシーハット柔道部 7/26（日） 10 時個人：関健太対諫早中生徒諫早市小野体育館陸上競技部 7/26 (日 ) 11 時 1 年 100 ｍ予選松永一星県立総合運動公園陸上競技場（諫早）吹奏楽部 7/26（日） 14 時 30 分県吹奏楽コンクール県央大会諫早文化会館平和学習を開催しました６月２９日（月）、吾妻町在住の朝永栄様をお招きし、平和講演会を行いました。朝永様は、太平洋戦争を体験され、２０代の頃シベリア抑留の一員として４年間強制労働された体験談を全校生徒に語っていただきました。極寒、空腹の中で１日８時間労働はまさしく戦争の悲惨さ、爪痕であり、当たり前の生活、平和がいかに尊いことかを訴えられました。帰国の途で、「汽車の中から雲仙岳が見えたときはとても嬉しかった」と話されました。校長による命の講話１９１名の生徒の皆さん一人ひとりは、顔や性格も違うし、他と異なる個性をもっています。しかし、そんな皆さんも、命について言えば共通していることが４つあります。１つ目は、間違いなく誰もがたった一つの命を持っていて、その命には限界があり、１度失うと二度と取り返すことはできないということ。２つ目は、誰もが先祖からの命のバトンを受け継いで今を生きており、遠い遠い大昔に生きた先祖からの大切なバトンであること。３つ目は、誰もが７／１～抜粋～動物や植物の命をいただいて生かされているということ。したがって、食事の時に「いただきます」「ごちそうさま」と手を合わせるのです。４つ目は、自分の命は自分だけのものではないということ。皆さんは家族や社会にとって希望であり、宝でもあります。この世に生をもらい、生きていることへの感謝、喜び、生き抜く責任感や使命感などをこの期間に考えてみてください。そして、命の輝きである「笑顔」をたくさん見せてください。命のブックトークを行いました７月２日（木）、教育週間の取組として、柴田和歌子スクールサポーターによる「いのちのブックトーク」が行われました。柴田さんは、この日に向けて入念な準備をされ、以下の本を紹介していただきました。子ども達も実に真剣な態度で話を聞いていました。 ☆命の授業腰塚勇人（ダイヤモンド社） ☆いのちをいただく内田美智子（西日本新聞社） ☆愛してるよカズ光武綾（長崎文献社） ☆種まく子どもたち佐藤律子（ポプラ社） ☆ ラヴ・ユー・フォーエバーロバート・マンチ（岩崎書店）ＰＴＡミニバレーボール大会終了ＰＴＡ活動のねらいの一つである、会員相互の親睦を図ることを目的に、７月４日（土）恒例のＰＴＡミニバレーボール大会が開催されました。大会は大いに盛り上がり、怪我もなく無事に終了することができました。２回の事前練習や当日の運営面で保体部の皆様にはたいへんお世話になりました。結果は、３の２が優勝、２の１が準優勝、３の１が３位に輝きました。９月５日（土）に行われるＣブロックミニバレボールー大会でも保護者の皆様のご協力をお願いします。