(一社)静岡県建築士事務所協会 中部支部 主催 市 民 参 加 の まちづくり・景観形成 平成27年度 講演事業 シンポジウム ∼地域社会での実践的手法∼ 去年の士事協中部支部での松隈氏と芦原氏の対談か ら7か月後、2015年7月17日、国立競技場白紙撤回のニ ュースは、世界中を駆け巡った。「国立」とはいった い何だったのか。何が問題を大きくしたのか・・・。 両氏の対談の内容において、そこでの指摘がいかに 適切であったか、いまさらながら正鵠を得たものであ ったとの思いを強くする。 この問題の深層には、まちづくり的視点に立った適 切な建築プログラムの存在と、景観も含めて、建築や まちづくりのフィールドにおける事前協議の必要性の 問題が横たわり、市民合意なしにはモノづくりが成り 立たないことが、暗示されている。第二の国立を作ら ないためにも、今、日本の最前線にあるまちづくりを3 人のシンポジウムという形で紹介する。 経歴 1 9 4 7 年 福 岡 県 北 九 州市生まれ 東 京 大 学 工 学 部 建 築 学科卒業 ヴ ェ ネ ツ ィ ア 建 築 大 学留学 東 京 大 学 大 学 院 工 学 系研究科博士課 程単位取得退学 東京大学工学博士 法 政 大 学 デ ザ イ ン 工 学部教授 イ タ リ ア を 中 心 に 、 イスラム圏を含 む 地 中 海 世 界 の 都 市 研究・調査を行 う 。 ま た 、 ヴ ェ ネ ツ ィアとの比較か ら 江 戸 ・ ( 戦 前 の ) 東京が水の都で あ っ た こ と な ど を 論 じた、『東京の 空 間 人 類 学 』 で サ ン トリー学芸賞 ( 社 会 ・ 風 俗 部 門 ) を受賞した。芸 術 ・ 建 築 関 連 の 雑 誌 での解説も多 い。 法政大学教授 建築史・都市史 経歴 1972年 神 奈 川 県 川 崎 市 生 ま れ 名古屋大学工学部卒業 東 京 都 立 大 学 大 学 院 都 市 科 学研 究 科 修 士課程修了 東 京 都 立 大 学 大 学 院 都 市 科 学研 究 科 博 士 課 程 修 了 博 士 ( 都 市 科 学) 学 位 取得 首 都 大 学 東 京 都 市 環 境 科 学 研究 科 准 教授 研究テーマ 国 内 外 の 地 震 災 害 か ら の 震 災復 興 プ ロ セ ス と 防 災 戦 略 ( ネ パ ー ル ,ト ル コ , 台湾,インドネシア,日本) 東 日 本 大 震 災 か ら の 復 興 ま ちづ く り 事前復興まちづくり 子 ど も の 安 全 ・ 安 心 に 関 す る社 会 学 習 プログラム 首都大学准教授 都市計画 市古太郎 Taro ICHIKO 2015年12月8日(火) 陣内秀信 Hidenobu JINNAI 経歴 1 9 5 6 年京都府京都市まれ 多 摩 美 術 大学卒業 東 京 都 立 大学大学院修了 ロ ン ド ン AAスクール留学 A A 大 学 院優等学位取得 東 ロ ン ド ン大学非常勤講師 ( 有 )連 健夫建築研究室・ 一 級 建 築 士事務所設立 設 計 活 動 の傍ら、首都大学 東 京 、 早 稲田大学講師とし て 教 育 に 関わる。 港 区 ま ち づくりコンサルタ ン ト と し て、赤坂通りまち づ く り 協 議会、などの活動 に 関 わ る と共に、いわき市 や 気 仙 沼 での災害復興支援 に も 関 わ っている。 て い だ ん 開場 1 4 : 0 0 ∼ 鼎 談 1 4 : 3 0 ∼ 1 7 :00 (一社)静岡県建築士事務所協会 コーディネーター: 鳥 居 久 保 中部支部 都市委員会 委 員 長 〈 会 場 〉 ペガサート 6階 プレゼンテーションルーム 静岡市葵区御幸町3-21 TEL054-275-1655 〈 定 員 〉 100名 建築家 日本版CABE推進者 連 健夫 Takeo MURAJI どなたでもお申込み頂けます. 先着順. 〈受講料〉 無料 後 援 静岡県、静岡市、(公社)日本建築家協会 東海支部 静岡地域会 シンポジウム 市民参加の まちづくり・景観形成 ∼地域社会での実践的手法∼ ペガサート6階 道 プレゼンテーションルーム 北街 静岡市役所 葵区役所 しずてつ 新静岡駅 新静岡セノバ 〈タイムスケジュール〉 り 伝馬町通 平 成 2 7 年 1 2 月8 日 ( 火 ) 御 14:00∼ 受付開始 14:30∼14:45 主催者あいさつ、講師紹介 14:45∼17:00 鼎談 (ていだん) 通り 町 江川 〈問合せ先〉 講 演会開催事務局 ( 一社)静 岡県建築士事務所協会 中部支部 静 岡 市葵区追手町2-12 静岡安藤ハザマ ビ ル 7階 T E L0 5 4 - 2 5 1 -9190 号線 国道1 松 至浜 109 幸 町 丸井 通 り 松坂屋 至東京 JR静岡駅 ペガサート 静岡市葵区御幸町3番地の21 駐車場あり(ハイルーフ車可) 江川町交差点を伝馬町通り沿いビル隣接 8:00∼22:00 200円/30分 〈申込方法〉 下記申込書にご記入の上、FAX又はメールで 2015年12月1日(火)まで にお申し込みください。 ※定員に達した場合のみ、事務局から連絡させて頂きます。 FAX:054-255-8955 E-mail:[email protected] 参加申込書 FAX:054-255-8955 ※CPD申請中 ふりがな 氏 名 勤め先(又は所属) TEL( ) ― FAX( ) ― ふりがな 氏 名 勤め先(又は所属) TEL( ) ― FAX( ) ― ふりがな 氏 名 勤め先(又は所属) TEL( ) ― FAX( ) ― ふりがな 氏 名 勤め先(又は所属) TEL( ) ― FAX( ) ― ・個人情報ですので、ファックスのご送信にはくれぐれもご注意ください。 ・個人情報は、当講演の受付や、参加にともなうご連絡のみに使用しますので予めご了承ください。
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